禁酒を続けていると・・・
なんと思いがけないメリットに出会えたのでご紹介したいと思います。
それは・・・口臭と体臭。
禁酒をするだけで、体内環境がリセットされたのか、臭いが減った結果がでました。
詳しく見ていきましょう。
※※酒好き必見※※
※健康リスクが目に見える!!
私はそんなに臭かったのか?
自分では自分の臭いというものは分からないもので・・・
嫁には毎日のように「臭い!!!」といびられていたんですよ。
それも決まって朝目覚めた後です。
寝室別にしていますので、朝、私の部屋にこもった臭いが酷い!!ということなんです。
(別に仲が悪い訳ではありません(笑))
「そんな・・・別に寝起きなんだからある程度仕方ないだろう」と思っていたんですよ。
でも自分では気づかないだけで、かなり臭っていたのかも知れません。
それだけの量のお酒を飲んでいましたからねぇ。
お酒を飲んだ後に酒臭い理由
「アルコールを飲めば酒臭い」なんてことは子供でも知っていますよね。
このメカニズムは、体内に入ったアルコールが有害物質であるアセトアルデヒドに変化し、さらに酢酸に変化する過程で起こります。
このアセトアルデヒドも酢酸も臭いんです。
アセトアルデヒドを直接嗅いだことはありませんが酢酸はあります。
酢酸は中学の理科で嗅いだ覚えがあります。
とても強烈な酸っぱ~~い激臭だったことを覚えています。
体内でそんなものを作っていれば、臭いのは当たり前ですよね。
飲み過ぎれば、分解も排出も間に合わず、体臭として表れてしまうわけです。
自分が素面の時に、電車や街中などで出会った酔っ払いの臭さったら堪りませんものね。
改めて自分もあんな臭いを毎日振りまいていたのかと思うと・・・
禁酒してよかったと思いますよ。
また、酔っぱらって寝てしまった時だけ臭いなら、まだ救いがあります。
ですが、分解しきれなければ翌日も臭いを発してしまうことになります。
二日酔いで酒臭い!という状況ですね。
飲んだ直後の臭いとは異なりますが、どのみち臭いことには変わりありません。
禁酒後の朝は?
自分ではそこまで分からないんですけど・・・
嫁曰く、「明らかに臭くなくなった」ということです。
まぁ上記の理由がありますから当然ですよね。
禁酒前には想定していなかった嬉しいメリットですね!
禁酒は口臭さえも軽減する
私、歯周病の経験があり、治療が終わった後も癖というか再発を繰り返しているんです。
歯周病と言えばむし歯と並んで口臭の元として有名ですね。
口の中が痛い時は相応の臭いを発していたことでしょう。
なぜ歯周病にかかってしまうのかと言えば・・・
歯磨きが下手!ということもあるでしょうけれど、ある日気付いた一番の理由がお酒だったんですよ。
食事後、歯磨きしますよね。
私、その後に寝るまでお酒を飲んでいたんです。
で、そのまま寝る。
うがいもせず、歯も磨かず。
だって、なんも食べてないし。
これがいけなかったんです。
お酒はサラッとしていますし、チューハイなどでなければ甘いものでもありません。
口内にダメージを与えるものだとは思っていなかったんですね・・・
でも、お酒ってカロリーも糖分もありますし、菌の栄養となってしまう様々な成分を多量に含んでいたんです。
いくら歯医者に通ったところで治りが悪いどころか再発もする訳です・・・
気付いてからは歯磨きに気を付けてはいましたが、それでも禁酒に勝るものはありません。
ワインを始めとする色の強い種類だと、歯の着色も免れませんからね。
どう考えてもお酒は口腔ケアの敵以外の何物でもないのです。
それにアルコールによって胃腸が荒れてしまうと、その臭いも逆流してきて、より口臭が酷いことに・・・・
これらの臭いは、禁酒をすれば全て軽減される訳です。
実話:禁酒後に歯医者さんへ行ってみたら・・・
久しぶりに歯医者さんへ歯のクリーニングをしに行ってきました。
「あれ?歯磨き以外に何か補助的なものされてます?以前よりもハリが良くなってますが・・・」
ですって♪
本当に誇張でもなんでもありません。
さすが本職、わ、分かるもんなんですねぇ。。。
まとめ
禁酒のメリットは数あれど、全くもって想定していなかった嬉しいメリットでした。
「なんかモテないんだよな・・・」という方は、ちょっと飲み方に気を付けるだけで良いのかも知れませんよ!