マイホーム購入、大きな買い物であるだけに、コレ!という決め手が欲しくなってくるところですよね。
「どうしても最後の一歩が踏み出せない・・・」
そんな方の為に、私の実体験を踏まえつつ、マイホーム購入の決め手をまとめてみました。
参考
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マイホーム購入の決め手|私の場合
まずは私のマイホーム購入の決め手をご紹介しましょう。
それは・・・
「家族の推し」によるところです。
うーん、致し方なかったんですよね。
追い込まれていたというか・・・
店舗兼、叔父世帯の住宅として使用していた住宅は、築何十年とたっており、ガタが来ていました。
また、古い話なので仕方ないのですが、家が建っている敷地の下に・・・
- 地主さんの土地
- 青地(国の土地)
これらが混在していたんです。
叔父が地主さんから土地を買い上げる際に、住宅を実際の敷地面積に収まるように建て直すことを約束していたんですよね。
(もともと借地だった)
それの建て直し期限が迫っていた、ということです。
うーん、なんとも特殊なケース。
また、私個人としても、結婚したばかりだったので、住居の購入タイミングとしては良かったのかな、と思っています。
住宅メーカーの決め手
私の場合、立地や敷地面積、居住スタイルは明確になっておりましたので、決めることは建築会社だけでした。
ハウスメーカー、工務店・・・
全く知識のなかった私ですが、両親や妻の意見に板挟みにされつつ・・・
決め手は・・・
- 耐震性能の安心感
- 保証の安心感
- 営業さんの対応
- 家族の納得
これらですね。
マイホーム購入は意見が割れることが普通です。
その上で、折衷案と言いますか、最終的に全員が納得できる会社でなくてはなりません。
当然、すったもんだはありましたが、複数社を検討した結果、なんとかまとめることができました。
これこそが一番の決め手だったかな、と言えます。
住宅購入の決め手となった例まとめ
住宅購入の決め手は、各人各様です。
多い例は以下の通り。
- 好条件の立地
- 年齢
- 賃貸との比較
- 家族構成の変更
順に見ていきましょう。
1.好条件の立地
家を建てる時、ある意味、住宅本体よりも大事になってくるのが土地。
- 会社や学校からは近いのか
- スーパー各種お店は近くにあるか
- 交通の便はどうか
- 近所の雰囲気はどうか
ここで無理をしてしまうと、本体にかけられるお金が減ってきてしまいますが・・・
それでも妥協してしまうと、それはそれで後悔するポイントとなってきます。
私の場合は、土地が決まってしまってはいましたが、それでも少しだけイヤだったな~、と思うポイントは・・・
スーパーが前に住んでいたところより少ないことです。
詳しくはこちらの記事でも書いています。
まぁ・・・
最近では宅配サービスが発達していますので、ちょっと悪い土地だったからと言って、そこまで困らないですけどね。
Amazonやら使えば良いんですから。
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2.年齢的な話
現在、住宅ローンは35年が普通の世界になってきました。
そう、かの有名なフラット35です。
もちろん、他の住宅ローンプランもいっぱいあります。
ですが、超低金利時代の現代日本で特に人気なのがフラット35です。
35年・・・
途方もなく長く感じますねぇ・・・(しみじみ)
この35年を逆算した場合、やはり、なるたけなら若い内に組んでしまった方が得な部分は大きいですよね。
もし35歳で組んだとしたら、ローンが終わるのは70歳。
退職金を充てて全額返済?と円満に行けばよいですが、それはそれで、老後の資金が心配になってしまいます。
定年退職後の再雇用は必須になってきてしまうかもしれません。
例えの35歳でこれです。
やっぱりこの超低金利時代、出来るだけ早く組んでしまいたいものですよね。
ちなみに私は現在32歳です。
繰り上げ返済は考えていますが、順当に払い続けたとすると・・・
67歳。
頑張って働きたくはない年齢ですよねぇ。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
3.賃貸との比較
賃貸暮らし、もちろん、これが悪いとは言いません。
転勤が多いとか、住宅維持費が少ないとか、様々なメリットはあることでしょう。
しかし、私もそうですが・・・
家賃って勿体なくね?
と思ってしまう感情は致し方ないものだと思います(笑)
いや、分かりますよ、固定資産税だ、火災/地震保険だ、修繕費だ。
諸々がかかってくる訳ですから、一概に賃貸物件家賃との比較をできるものではありません。
参考
- 持ち家の年間維持費の平均は?計画的な積立でローン破産を回避しよう
でもね。
やっぱりね。
クソみたいな対応の大家に金払いたくねーんだよぉおおおおお!!!
ゴホン。
築年数が古い割に対応が悪く、いちいちうるさく自分の自由にならない賃貸物件は願い下げだと思ってしまう部分はありますよね。
・・・改めて考えますと、私の場合、これも決め手になっていたかも。。。
前に住んでいた賃貸物件が、管理会社の不動産屋も大家もクソみたいな対応だったんですよ。
彼ら/彼女らと関係しなくて良くなった、というだけでも大いにスッキリしています。
クソだった想い出例
- すきま風ピューピューの極寒地獄
- いきなり駐車場を遠い場所に変更された
(別途1万円払ってるのに) - いまだに口座引き落とし未対応
(手動振込だけ) - TV使ってないのに謎のアンテナ代が徴収されていた
- いざTV入れたら線がつながっていないことが発覚
(返金などまったくなし) - 入居前に置きっぱなしだったガラクタが入居時もそのまま
- 内見→入居時まで外窓のカギ開けっ放し
- 風呂場修理を頼んだら朝7時前にアポなし来訪
- 電話してもたらいまわし
- たらいまわされた挙句、折り返しの電話がない
- その他数えきれないほどいっぱい
思い出すだけでもストレスが・・・
4.家族構成の変更
- 結婚
- 子供の出産
- 両親との同居
- 親の介護
- etc
生活スタイルが変わってくる時、物足りない部分が出てきたり、家が手狭になったり、理想の生活スタイルに程遠い状態になってしまった時は、マイホーム購入の決め手となりやすいかもしれません。
私もこのうちの一つ。
結婚したことはマイホーム購入の一つのきっかけでした。
さすがに独身で家を建てる気にはなれませんからね。
まとめ
これらの購入の決め手。
すべてを納得させる理想のマイホームを実現するのは厳しいものがあるかもしれません。
頑張って理想に近い物件を探せるよう、頑張っていきましょう!
もし、「もう今一歩、最後の決め手が足りない・・・」と感じているのであれば、まだその時ではないのかもしれません。
焦って決めても良いことはありません。
じっくりと考えていきましょう。
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