新築/注文住宅まとめ

注文住宅トラブル体験談|新築工事がミスばかりで辛かった!!!

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注文住宅 新築 トラブル 建築

注文住宅。

夢の新築一戸建てを建てたのですが、どうにもトラブルが多くてしかたがありませんでした。

私の場合、特にトラブルが多かったのかもしれませんが・・・

ダイワハウスで注文住宅を建てた、私の実例をお伝えしたいと思います。

参考

めんどくさい!家の資料請求が一括でできるサービスまとめ

 

 

\その会社、大丈夫?/

※ダメ会社をあぶりだす。

 

実際に私が経験した建築トラブルまとめ

とにかく、かなりトラブルがあったんですよね・・・

ざっと列記してみましょう。

  • 基礎のレベルが高過ぎた
  • 施工業者のモラルが悪すぎた
  • 外壁の欠け
  • 外壁目地のよれやズレ
  • サッシのキズ
  • クロスのキズ、凹凸
  • 巾木(はばき)の曲がり
  • 照明の不具合
  • LAN配線の不具合
  • 棚の高さの不具合

ぬぬぬ、今、思い返しただけでも凄い数のトラブルだな・・・

※すべて対応はして頂きました。

それぞれ見ていきましょう。

1.基礎のレベルが高過ぎた

ん~、これは・・・

明らかな設計ミスです(汗)

打合せ段階よりも、15cm以上高くなってしまいました。

 

ZEH申請を行うために、どうしても基礎の高さが必要だったようで・・・

「設計段階でZEHに合わせて設計してしまった」ということです。

まぁ補助金の為にZEHは必要不可欠だったので、しかたないと言えばしかたないのですが・・・

ZEHとは

ZEHとは、ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。

太陽光や蓄電池などをそろえ、高気密高断熱住宅にすることで、自家発電でまかなうことを目指す住宅です。

申請が通ると、補助金をもらうことができます。

参考:ZEH(ゼッチ)住宅の基準とは|いくらもらえる?補助金の条件を確認しよう!

打ち合わせと仕上がりが明確に異なっていたので、トラブルであることは間違いありません。

というか15cmも高いとバリアフリーもくそもなくなってしまうので、本気で困った部分です。

代替案として、スロープの追加やドアを大きく変更することができたので、結果オーライと言えば結果オーライでしたが・・・

2.施工業者のモラルが悪すぎた

ん~~。。。

地域地域の提携工務店に依存してしまうからでしょうか。

メインで入っていた大工さん方が、どうにもガラが悪い感じな上に、あいさつもないんですよね。

うちの場合、古い家を残したまま、敷地内の隣に建築したんです。

ですから、施工中もずっと様子がうかがえる。

フツー、そんな時って、工事に入る時、帰る時、顔を合わせた時など、あいさつしますよね?

そういうの一切ないの。

こっちが逆に気まずく感じてしまいましたよ。

3.外壁の欠け

建物周り、ぐるっと何か所もありましたね。。。

サイディングが、四方八方ところどころに欠けが大量に。

普通、傷物で納品する?

そもそも傷物にするのが最悪ですが、最低限補修してから引き渡してほしいものですよね。

4.外壁目地のよれやズレ

なんかよれてる・・・

これも外壁のそこら中で確認できました。

突っ込まれ過ぎていたり、ちゃんと入っていなかったりと・・・

見りゃ分かるでしょうよ。

 

\その会社、大丈夫?/

※ダメ会社をあぶりだす。

 

5.サッシのキズ

同じですね。

なんかベコッと凹んでしまっていたり、塗装が剥げてしまっていたり。

だから、見れば分か・・・

6.クロスのキズ、凹凸

これも。

かなり多くの箇所がありました。

外壁とクロスの施工屋って別だと思うんですよね。

それなのに両方とも低品質って相当ですよね。

7.巾木の曲がり

なんか、そっているというか、ひん曲がってる箇所があって・・・

気持ち悪いですよね。

「これでいいや」で納品してしまえる感覚が分かりません。

8.照明の不具合

何か所か、スイッチの点きが悪かったのです。

カチカチしても、点灯したりしなかったり。

後日、電気関係の方に直してもらいました。

9.LANの不具合

光回線の開通工事をしたところ、施工業者さんが、いやに困惑しているんです。

「んん?これがこうなって・・・ん?」

不安になりながらも様子を見ていると・・・

「どうにも設定がめちゃくちゃに狂ってたんで、修正しました!」と。

うーむ。。。

10.棚の高さの不具合

打合せ段階で、「A4サイズの書類が立つ高さで」と指定した備え付けの棚が・・・

立たんッッッ(笑)

いやいやいや、話が違うッッ

いまどきB5を使えということかッッ

後日、直してもらいました。

 

建築トラブルの結果は・・・?

上記のトラブル、すべて・・・泣き寝入り・・・!?なーんて事はありません。

基礎の高さと職人のモラル以外は、すべて直してもらいました。

この辺の保証力は、やっぱり大手ながらの安心感は別格・・・と、言えなくもないですが・・・

「いやいや、大手なら最初から完璧に仕上げろや!!」とも言えますよね(汗)

 

まぁ、大体が直ったから良いですけどね。

基礎の方は基礎の方で、代替案や、その他おまけしてくれたんで、良かったですけどね。

 

しかし、下手な業者の場合、これらのトラブルが全て泣き寝入りになってしまう事もあり得たのかな?と思うとぞっとしませんね。

それこそ欠陥住宅と言えるでしょう。

激しくなってくると、訴訟問題とか?

いやはや恐ろしい・・・

 

新築一戸建てでトラブルを起こさないために

家を建てる上で、トラブルを起こさない為には、やはり・・・

多くのハウスメーカー、工務店を確認すること。

そして、打合せ段階、見積り段階、契約段階、建設工事中と、すべてにおいて確認を怠らないこと。

これしかないのかな、と・・・

「どこを見ればいいのかわからない!」という方は、ぜひとも私のトラブル箇所をチェックして、同じことにならないよう確認してみてください。

もし、見積もりをもらったけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめます。

一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。

 

 

まとめ

私の場合、トラブルはあれど全て対応してくれました。

ですから「思い切り会社選びを失敗した~!!!」とは思いません。

ですが・・・

できることなら、トラブルなく終わる会社の方が良いですよね。

さらには泣き寝入りなんて事態になってしまったら・・・

情報をしっかり精査して、後悔のない住宅づくりをしていきましょう。

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