住宅は生活の基盤となる大事な場所です。
- こだわりを詰め込んだ自慢の豪邸を建てたい
- 自分の子供や孫の代まで暮らせる丈夫な家を建てたい
- 高級感のある住宅にしたい
など、良い家を建てるためなら、お金は出し惜しまないと考える方も少なくありません。
そこで今回は、富裕層に人気の大手HMを紹介していきます♪
参考
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富裕層に人気の大手ハウスメーカーランキング
富裕層に人気の大手HMの中から、特に注目してほしい5つのHMをご紹介します!
1.顧客満足度1位の「スウェーデンハウス」
高級住宅を建てるなら、やはり顧客満足度の高い住宅で建てるのが一番です。
そのため、オリコンのハウスメーカー顧客満足度ランキングで、4年連続第1位(2018年までの結果を参照)に輝いた実績を持つスウェーデンハウスはおすすめです。
スウェーデンハウスの坪単価の目安は80~90万円とお高めですが、このランキングを見ると、価格に見合った住宅を提供していることがわかりますね。
また、スウェーデンハウスの住宅は、「100年持つ」と言われているので、
「良い家にメンテナンスを加えながら、子供や孫の代まで残してあげたい」
と考えている方にもピッタリです。
参考
スウェーデンハウス坪単価も満足度も高い!口コミ評判まとめ
2.デザインにこだわる「三井ホーム」
デザインに個性を出したいなら、三井ホームがおすすめです。
三井ホームの内装はインテリアコーディネーターが行うため、別格の高級感を放っています。
また、間取り設計や住宅設備に関するアドバイスを受けることもできるため、
「デザインにこだわりたいけど自分の美的センスに自信がない・・・」
という方にもお勧めできます。
高所得者層向けというイメージ通り、注文住宅の坪単価は70~80万円。
仕様によっては100万円超えも珍しくありません。
しかしお金に関するクレームはあまり見られないので、納得できる住宅が期待できるでしょう。
参考
三井ホームの坪単価&口コミ評判まとめ
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3.木造住宅なら「住友林業」
木造の良さや、木の暖かみを感じられる住宅を求めている場合は住友林業がおすすめ。
「木造住宅の最大手」と言われているだけあって、良質な木材で家を建てることができます。
構法は「2×4(ツーバイフォー)構法」の他、
- 通常の5倍の太さの柱を用いた「ビッグフレーム構法」
- 『きづれパネル』×『地震エネルギー吸収パネル』による高耐震「マルチバランス構法」
といった、「耐震性」や「耐火性」の最高水準をクリアする強固な構法が選べます。
特に、ビッグフレーム構法は、太い柱を使うことで開口部を大きくとることが可能です。
開放的な間取りの木造住宅ができる点は、さすが住友林業と言えるでしょう。
坪単価は70万円~80万円と言われています。
ただ、営業のやり方が少し強引?とする口コミも見受けられます。
担当となる営業さん次第な部分は大きそうですけどね。
参考
住友林業口コミ評判まとめ|しつこい営業と悪評の秘密
4.私はここで建てました「ダイワハウス」
注文住宅の場合、坪単価70~100万円と言われています。
- エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」
- 「3層あわせて132mm」の高性能グラスウールの断熱層
といった特徴を持っており、耐震性や断熱気密性が高い、高品質な住宅を提供しています。
家づくりにおいて、「修理の対応が遅い」「不備を指摘すると嫌な顔をされる」といったトラブルは良く見られます。
しかし、ダイワハウスは気になったところを指摘すると、迅速丁寧に直してもらえました。
私自身、ダイワハウスで家を建てて、嫌なところもあったものの、総合的には満足しているのでオススメできます。
参考
ダイワハウス実際に建てた感想は?『メリットもデメリットも・・・』
5.災害に強い「旭化成ホームズ」
「ヘーベルハウス」と呼ばれることの方が多いかもしれません。
災害への強さが時にネット上で評判のHMです。
自然災害の多い日本では、地震や火災、濁流に強いというポイントは非常に重要ですよね。
坪単価は70~80万円と言われており、トップクラスの高級住宅として知られています。
ただし、値段の割に、断熱性や遮音性に対する心もとない口コミ評判が多い印象があります。
安全性以外の面ではあまり強くお勧めできません・・・
参考
ヘーベルハウスの悪い評判と後悔の口コミの真相とは
もし、見積もりをもらいたいけど、選びきれない…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
ローコスト住宅と高級住宅の違いは?
ローコストHMでは、坪単価30万円台から家が建ちます。
一方、大手HMに任せると、坪単価100万円以上することも珍しくありません。
このように坪単価が大きく変わる原因は大きく2つあります。
- 外観・間取りの複雑さ
- 使う素材の違い
順に見ていきましょう。
1.外観・間取りの複雑さ
シンプルな四角形の家は安く、凸凹の多い家は高額です。
例えば、中庭のあるロの字型やコの字型の家は、壁の施工面積が増えるので価格が上がります。
また、家の中にステップを設けたり、屋上を作ったり、複雑な構造にすると高くなります。
自由度の高い高級HMと異なり、ローコストHMでは規格に沿った住宅を提供することが基本となっています。
シンプルな形の家を量産して価格を抑えているわけですね。
- 完璧な外観
- 完璧な生活動線
- 完璧な暮らし心地
もし、これらを追及するのであれば、ローコストHMでは物足りないことでしょう。
2.使う素材の違い
建物を作る際の材木や、建物の中に敷き詰める断熱材のグレードの違いは価格に大きく影響します。
例えば、
- 無垢材(丸太から切り出した自然のままの木材)
- 漆喰(しっくい:石灰石を焼いて水を加えたものに糊を混ぜて水で練った塗料)
など、自然素材のものを使うと高くなります。
普通のグラスウールによる断熱なのか、それともHM独自の技術が集まった断熱材や外壁を使うのか。
この辺は素材の良し悪しが価格に直結すると言えますね。
また、グレードの高い設備や、デザイン性の高い備え付け家具などを採用することで、より理想に近い暮らしを実現することが出来ます。
当然ですが、オプションを増やせば金額が増えてしまうのは仕方ないことです。
ローコストHMで基本設備以外選べない!という状態よりも、自由度の高さを優先したい方はオプションとして自分の理想を明確に伝えていくと良いでしょう。
ちなみに私の場合はですが、妻のこだわりでリビングの床材をワンランクアップしました。
さすがに無垢材や、全部屋への施工までは予算の折り合いがつきませんでしたが・・・
ある程度、予算に自由のある方ならドンドンと要望をぶつけていくことで、より一層家づくりが楽しくなることは間違いありません。
まとめ
富裕層向けの高級住宅を提供している、大手HMを紹介してきました。
使う素材や間取り、デザインなどにこだわって、満足のいく高級住宅を建てたいですね。
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