お酒・・・
辞めたい辞めたいと思っていても、なかなかやめられないですよねぇ。。。
私も幾度となくチャレンジしているのですが、なかなか・・・^^;
とはいえ、私ももう三十代、健康にも気をつけねばなりませんし、何よりお金が勿体ない。。。
まぁなんだかんだ諸々の理由から、久しぶりに禁酒をチャレンジしようと決意したんです!
禁酒を成功させる為にも、実際にお酒をやめるとどうなるのか!?
その結果から効果とメリットを確認したいと思います。
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※※酒好き必見※※
※健康リスクが目に見える!!
禁酒の4つの嬉しい効果とは
禁酒にはメリットしか存在しないと断言できます。
4つの効果がこちらです。
- 内臓に良い
- 睡眠の質が良くなる
- 節約になる
- 痩せる
その効果を一つずつ見ていきましょう。
禁酒のメリット1.肝臓をはじめとした内臓全般に良い効果が
お酒は当然のこと、肝臓にダメージをあたえます。
フル稼働していた肝臓を休ませることで、本来の働きを取り戻してくれます。
肝臓の代表的な働きは以下の通りです。
- 代謝
- 排出
- 解毒
- 消化
- etc
これのみならず、細かくみると、なんと500種類以上もの働きが確認されています。
また、何千という酵素(こうそ)を使い、500以上の複雑な化学変化を起こしています。このために、肝臓と同じはたらきをする化学工場を、人間はまだ作ることができないといわれています。肝臓が元気であることは、すべての器官にとっても大切なことなのです。
引用:中外製薬
お酒を飲んでいると、肝臓の働きはアルコールの分解だけに集中してしまいます。
本来の多様な働きを邪魔してしまうのですね。
実際に体感しやすいのは、疲労感が分かりやすいですね。
疲れて疲れて、しかも寝ても疲れが取れない。
(私がコレです・・・)
そんな方は、肝臓に理由があるのかも知れません。
禁酒を続けると、これが徐々に薄れてきます。
あれだけ気だるかった体が軽くなることを感じるはずですよ。
また、お酒が影響を与えるのは肝臓だけではありません。
直接刺激を受け、消化吸収をする胃腸にも当然大きな負担がかかりますし、その他の臓器にも大きく影響を与えます。
- 呼吸器
- 心臓
- 脳
- 皮膚
- 筋肉
- etc
アルコールは全ての内臓や身体の器官に負担をかけるものです。
それらの負荷がなくなるので、禁酒は身体全体の健康に良いと言えるでしょう。
特に、遺伝的にアルコールが向かない人は、強い人よりも確実にダメージを負っています。
自分のリスクを知っておくというのは大事なことですよ。
禁酒のメリット2.睡眠の質が良くなる
これも私はハッキリと実感しています。
飲まない日って『スッコーーーーーーン!!』と眠ることが出来ますからね。
なぜ睡眠の質が良くなるかと言えば、上記したように内臓の負担が減るからです。
鼓動や呼吸は荒くなり、脳は覚醒状態、水分も足りていない。
こんな状態では、良質な睡眠が取れるわけがありません。
酔っ払いが酩酊して寝てしまう光景はお決まりですが・・・
実は、あれは寝ているのではなく、身体の各器官は覚醒状態なのに頭は気絶しているという状態です。
内臓はお酒を分解する為にフル稼働状態です。
そんな状態では体が休まるはずがないのですね。
酒を抜いて布団に入れば、グッスリと眠ることが可能になります。
いつもより早い時間に眠気を感じるはずですし、実際睡眠の導入も早くなるものです。
注意ポイント
※酒を抜くと寝られない!という方は、深刻な依存症を疑った方が良いレベルです。
特に、だるさや眠気があるのに眠ることができないというのは、離脱症状がひどい状態だと言えるでしょう。
反面、朝は飲んでいる時より眠気があるかもしれません。
深い眠りにつく分「少し寝覚めが悪くなる」ということですね。
お酒による睡眠は眠りが浅いですから、起きるのは簡単です。
ただし、いくら寝覚めが悪かろうが、しっかりとした睡眠を取っていると昼間の動きが違います。
朝を過ぎて、しっかりと覚醒した後は、昼間に眠気を感じることは激減します。
記憶力もハッキリと回復してきますし、仕事や家事のパフォーマンスは間違いなく上がるでしょう。
禁酒のメリット3.節約になる
あなたは一日何本飲みますか?
私はビール、チューハイ、焼酎、日本酒、ワイン・・・・
「気分によってなんでもござれ!」な感じですが、分かりやすいところでビールなら500mlで4本くらいは行けますね。
のらりくらりと時間をかけてはですが・・・
言い換えれば帰宅後から終身までダラダラと飲みっぱなし。
ビールを生ビール缶の値段で換算すれば、ロング缶で約300円。
これを4本だと・・・?
1200円!?
もちろん、第3のビールとか発泡酒もありますし、ストロング系のチューハイにすれば本数も値段も減りますが・・・。
とはいえ、いつも安いのばかりでもないですよね?
たまには、良いウィスキーや良いシャンパンも買ってみたり。
いくら休肝日を設けたと言っても、平均してみれば・・・
日に500円~1000円程度はかかっているのではないでしょうか。
これを長期的に見てみると・・・
- 日額:500円~1000円
- 月額:15000円~30000円
- 年額:18万円~36万円
- 10年:180万円~360万円
うっ・・・・
10年も続けてしまったら、自動車が買えてしまう・・・
その代わりに手にするものは、内臓脂肪と健康被害・・・・
なんたる割の合わなさでしょう。。。
裏を返せば。
今からでも禁酒をすれば、その期間によって、これだけの貯金をすることが可能になるとも言えます!
「お金がないなぁ・・・」と思っているなら、禁酒はかなり有効な手立てと言えるのではないでしょうか。
禁酒のメリット4.痩せる
お酒のカロリーはエンプティカロリーと表現されることがあります。
「カロリーは高いが簡単に消費される」などという都市伝説がありますが、全くのウソですから注意が必要です。
エンプティカロリーの本当の意味とは、栄養価がほとんどないのにも関わらずカロリーだけはあるということです。
元々はお菓子やジャンクフードなどに対して使われる言葉です。
エンプティカロリーは他の食品のカロリーと同じ熱量であっても、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、アミノ酸、食物繊維のような、多くの栄養分が欠乏している。
- ケーキ、クッキー、菓子、キャンディ、アイスクリーム、ソフトドリンク、フルーツ味の飲み物、ゼラチン、砂糖 (異性化糖、HFCSを含む) 入りのその他食品。
- マーガリン、ショートニング、その他脂肪、油 (ただし、ある程度の脂肪の摂取は健康のためには必須である)。
- ビール、ワイン、その他酒類。
アルコールのカロリーは1gあたり7kcalもあるんですよね。
分かりやすく換算してみます。
ビールで例えればロング缶1本は200kcal程度なので4本で考えると・・・
【200kcal×4缶=800kcal】
800kcal!!
ちなみに体重は7000kcal程度のカロリーで1キロ増えるとされています。
毎日毎日800kcal摂取していると考えれば、10日で体重1kgが増えてしまうことに・・・・。
逆に考えれば、10日禁酒達成出来れば1kg痩せるのは余裕という話です。
今まで大量に飲んでいた方ほど効果が表れることでしょう。
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追記:禁酒を達成すると体感できる本当にうれしいメリット
実は禁酒を一定期間成功させることによって、初めて実感できるメリットが存在します。
それは・・・・お酒を飲みたくなくなること。
ちまたには禁酒の薬として飲めなくなる薬があったりもしますが、それ以上に飲まなくても平気になります。
「そんなバカな・・・」
禁酒を始める前の私であっても同じことを言うでしょう。
でも、身をもって体感しているのですからウソは言えません。
では一定期間と言えば?
私の場合には、「禁酒12日間」でアルコールの洗脳から解放されました。
その時の様子はコチラの記事からご確認ください。
その他のメリットはこちらから。
禁酒を実践した人たちの声
私の体験談以外にも口コミ感想を集めてみました!
お酒をやめてしばらくすると朝から目覚めが良く、やたら気分が良いので、医者に「コレはもしかして躁転でしょうか。躁鬱か双極でもあるんでしょうか。」と不安になって尋ねると、「それがお酒をやめた効果なんです。飲んでたから辛かったんです。」とのことでオススメです。#アルコール依存症 #禁酒
— あどみん(管理人さん) (@Admin_Kanrinin) 2019年2月2日
「禁酒さえしていればなんとかなるかな」という感じです。精神の問題、人間関係、体重、内臓の機能、ほとんど全ての人生の問題に対して「禁酒」は良い効果しかありません。
— ゲーテ (@goete1) 2019年2月1日
禁酒50日‼️
毎日かなり飲みまくってたのに
私頑張ってる✨
えらすぎる✨ジーンズが28㌅から26㌅に❤
効果が凄いから禁酒頑張れる😆#禁酒#ダイエット pic.twitter.com/uJ1rotEAwr
— a+muma【禁酒57日】 (@YBPD3) 2019年1月27日
他にも禁酒や断酒を実践された方のブログをまとめましたので、ご参照ください。
まとめ
この記事を書いている現在、私は禁酒3日目です。
「3日程度で何を偉そうな・・・」という声も聞こえてきそうですが(笑)
私も頑張りますので、是非アナタも頑張ってみてください♪
※その後【禁酒12日間】達成しました。
それに裏を返せば、たったの3日間お酒をやめただけでも、ここまでの効果は実感できるということです。
休肝日!として考えると、少し長く感じてしまうかもしれませんが・・・
「今後一切飲まない!断酒だ!」と息巻く前に、まずは気軽に休肝日を3日間。
一度試してみてはいかがですか?