禁酒まとめ

禁酒中にだるくて眠いのはなぜ?眠気などの離脱症状が続くのはいつまでか|12日間の体験談まとめ

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禁酒 離脱症状 眠気

禁酒・・・

はてしなき道に思えますが、幸せな健康生活を送る上では必要なことです。

そんな禁酒ですが、始めてみると思いもしなかった離脱症状が現れることが・・・?

目下、禁酒7日目の私の体験を基に考えていきましょう!

追記:目標である禁酒12日間を達成しました!

追追記:解禁日後、再び12日間を達成しました!

 

 

※※酒好き必見※※

※健康リスクが目に見える!!

 

アルコールの離脱症状とは

長期間にわたり、アルコールを常飲していると、急にお酒を止めた時に禁断症状が出てしまうことがあります。

みなさんもアル中患者に対して、

「飲まないと手が震え、飲みだすとピタッと震えが止まる」なんてイメージはお持ちでしょう。

体内から急激にアルコール成分が無くなったことにより、脳や身体が混乱している状態です。

禁煙で発生する症状と同じものですね。

代表的な症状として挙げられるものは、

  • 手の震え
  • 発汗
  • 不安感
  • イライラ
  • 寝られない
  • しゃっくり
  • 物音や光への過敏
  • 幻聴
  • けいれん発作

怖い物ばかりですね。

さすがに幻聴やけいれんなどは末期症状ですが・・・

こんな症状が出てしまう前にアルコールを控えたいものです。

飲酒習慣と禁酒の離脱症状のリアル体験談

私の飲酒習慣の前提はこんな感じ。

  • 飲酒習慣は20代前半から(現在30代)10年近く
  • ほぼ毎日
  • 休肝日は月2日~4日ほど
  • 毎日4~5杯(本)
  • 出かけない休日や出ても飲める時は昼間から
  • 今までの禁酒連続はここ5~6年で最高5日間

酷いですよねぇ。

いや、自分でもホトホト思います。

ビール350缶もしくは500缶から、ストロング500を3本~4本とか、ワインを1本とか、焼酎水割りだとか、マッコリ1本だとか、バーボン(ワイルドターキーの50%・・・)だとか。

なんでも好きなんです。

 

しかしよくもまぁ、毎日毎日飲むもんです。

飲み会に至ってはこの量の倍じゃきかないでしょう。

アホですよね。

ただ、これでも世の中ではぬるい方だったりするのがビックリです。

禁酒1日目の体感効果

普通に休肝日気分。

と、余裕そうに書いていますが・・・

これだけ飲んでいると、たった1日の休肝日を設けるにも非常に大変なのです。

 

晩酌はルーチンワークです。

それに習慣だけでなく薬物として脳が欲していますからねぇ。

ただ、前々から思っていましたが、休肝日は非常によく寝られること。

身体が超休まること。

これは分かっていたんです。

ほんと、体質的にはお酒に弱いんですよね。

 

「離脱症状で不眠になる」という話もありますから、私の場合は依存症といっても軽度なのでしょうね。

とかいって油断したくないので、私も立派に「アルコール依存症である」と自覚/断言したいと思います(笑)

禁酒2日目の体感効果

「はぁ・・・・今回はどこまでいける?」

「どうせ、3日当たりでダメに・・・?」

いくら決意しても実績がありませんから自信もありません。

2日連続で酒を抜くってこと自体が月一回もないでしょうから(2か月に1回くらい?)、自分の中では異常事態と言えるのです。

 

ただし、今回の禁酒はかなり決意していました。

その理由は・・・

今回の禁酒の理由

その理由は家計の節約!!

現在、住宅を契約中で、今後の生活の資金繰りが不安だったからです。

背に腹は代えられません。

酒代を月額で換算すれば、月2万円~3万円は軽いですからね。

飲み会などが加わると、もっと跳ね上がってしまうことでしょう。

 

第二の理由に健康不安!!

ちょっと太り過ぎてしまいました。。。

明らかに内臓脂肪です。

明らかに肝臓が疲弊しています。

禁酒よろしくダイエットも何度も挑んでいるんですけどね、今まではダイエット中でもお酒を完璧に絶つ!までには至っていませんでした。

なので、今回の禁酒はいつもと覚悟が違うのです!!!(キッパリ)

禁酒3日目の体感効果

まぁ、アレです。

毎日毎日、1日のどこかでは「飲みたいなぁ~」という気持ちが、浮かんでは消え浮かんでは消え・・・・

 

でも、やはり寝付きは良いし、日中も身体が楽だし・・・

禁酒における日々の効果は目に見えて感じることが出来ます。

ただ、内臓が疲れ切っていたのか、眠気はずっと感じていましたけどね。

夜はなんか毎日21:30には寝てしまっていました。

翌5時か6時まで寝られてしまいます。

 

過眠症?というよりも、それまでがクソみたいな睡眠生活だったので、慢性的に睡眠不足だったのでしょう。

取り返すかのように、身体が睡眠を欲します。

いわゆる睡眠負債がたまっていた状態だったのでしょう。

禁酒4日目の体感効果

この日は最大の敵「飲み会」がありました。

しかし、歓送迎会や打ち上げといった、出ざるを得ない飲み会ではありません。

そういう飲み会だと機会飲酒になってしまうので、本当に禁酒の邪魔です。

会議後の流れでの飲み会だったので、出なければ出なくても良い飲み会でした。

(でも、月1のこれ、今までは毎月8割方以上で出席しているんですけど・・・)

 

「これは好都合!禁酒4日目にして断念したくないぞ!」と、

「今日は帰りまーす!」

断腸の思いです。

みんなは楽しそうに行きつけのお店へ入っていきます。

 

「え?帰っちゃうの?」

「しょうがねぇなー」

優しいです。

酒はしみませんが、心にしみます。

 

酷い関係だと、

「いや、帰さねーし!」とか「は?何言ってんの!?」みたいな、半ば強制的な飲みの場もあるでしょう。

(前職がそうでした)

 

こんな優しい方々を横目に車に乗り込みます。

えぇ、決意が揺るがぬよう車で会議に来ましたテヘペロ☆

車で出かけることは結構有効な手段ですよね。

※飲酒運転ダメ絶対!

禁酒5日目の体感効果

いつも上記の飲み会に行くと、旨い料理に旨い酒で、ついつい深酒し夜も遅くなってしまうのですが、欠席したおかげで何ともスッキリな朝です。

しかし我慢できたとはいえ・・・

飲み会のフレーズを聴くと、ついついお酒のことを考えてしまいます。

ちょうどお花見シーズンです。

桜を見ながら一杯(いっぱい?w)!やりたくなってしまうところです。。。

でも、飲みません。

禁酒6日目の体感効果

なんか、お財布にやさしいことが実感できます。

いつも食材に加え、お酒を購入していたものですから、電子マネーのチャージがすーぐにスッカラカンになってしまっていました。

 

でも、最近は余計なモノを買うことが無くなったので、どうにもチャージする機会が減り・・・

第一の目的である「家計への足し」が実感できます。

さらに第二の目的である「健康生活」も、早くも2kg程度痩せてしまい困惑ですっ!

 

いや、ホント至れり尽くせりなんですよね。。。

でも、飲みたい気持ちはまだまだ変わりません(笑)

また、この頃からでしょうか。

溜まっていた睡眠負債が無くなったのか、普通に夜23時まで起きていることが出来ました。

 

 

まとめ

現在はここまでです。

今回の禁酒の目標は12日間です。

何故かと言えば・・・

「仕事での旅行」があるから。

さすがにこの時くらい良いでしょ?ってね。

 

現在のモチベーションなら1か月とか半年とか1年とかも行けそうな勢いですが、やっぱり他の人との関りがある以上、病気でもないのに不自然ですしね~。

怖いのは、この旅行が終わった後に、「飲酒習慣が戻ってしまわないか」ということだけです。。。

機会飲酒が一番こわいですからね。

とにかく「出ざるを得ない飲み会」でだけ飲んでいれば、第一の目標である「節約」は達成できます。

この調子で頑張っていきたいと思います!

禁酒期間を更新出来たら追記していきます~!

禁酒7日目の体感効果

この日は住宅の打ち合わせ予定があった為、夕食は外食と決めていました。

10年来の馴染みのインドカレー屋なのですが、毎度毎度生ビールばかり頼むものですから・・・

私が注文する前から、インド人の店員さんの方から「生?」と気を利かせてくれるんです。。。。

 

ですがッッ

今は禁酒中!!

 

案の定「生?」と聴かれましたが・・・

断腸の思いで!

「いえ、今日は!!」と【NOをすることに成功】

ここまで来ると辛いは辛いですが、飲む方が不自然という気持ちが上回ってきます。

案外大丈夫でしたね。

禁酒8日目の体感効果

仕事後は普通に自宅ですので、あまり辛さも感じず禁酒に成功です。

やっと身体が「飲まないことが普通の状態」になってきたようです。

あれ?最初さえ乗り切ってしまえば禁酒って案外ヨユー?

禁酒9日目の体感効果

やはり、特段苦しむことなく一日を終えることが出来ました。

んまぁ、飲みたいっちゃ飲みたいですけど・・・・

別になきゃないでも別に?って感じですね。

 

しかし、禁酒による健康的なありがたみは薄れてきたようにも思えます。

普通に慣れ過ぎちゃって。

私は一生禁酒を誓っている訳ではありませんし、逆に飲んだ時の体の不調が恐ろしいですね^^;

禁酒10日目の体感効果

もう、普通です。

まったくもって平常心です。

これだけやると、最早「酒を買う」という行為はあり得ません。

というか、部屋には最終日に飲み残した、いいちこボトルがまだ転がっているんですけどね。

とりあえず目標の12日間は達成できそうです。

禁酒11日目の体感効果

特記事項なし(笑)

普通に家いただけですね・・・

いや、マジで平常心・・・

最初の3日~5日程度乗り切ってしまえば、なんてことありませんね・・・・

今までの苦労はなんだったんだ・・・・(笑)

禁酒12日目の体感効果

翌日が旅行で3時代に起床なので21時には早々と就寝。

もちろん、お酒は飲んでいません。

結果・・・

【禁酒12日間】の目標達成!!

旅行でのお酒解禁

なんか、いけないものを飲むようで、最初の一缶目を開けるのに躊躇しました。

そして、旨いには旨いです。

やっぱり空けた期間の分、ひとしおなところもありますね。

味覚が変わってしまう場合もあるんですけどね。

ただ・・・

「オイオイオイ、たかが1~2本でえらく酔うな・・・」という感想(笑)

露骨に体全身が重くなりました。

しかし、肝臓が元気なためか、酔っぱらっているのに量は飲めてしまいました。

翌日や翌々日も元気だったもんなぁ。

毎日のように痛飲していた時は、毎朝目覚めが悪かったものですが。

連日の飲酒がキツい

旅行は1泊だったので、2日間に渡り飲酒を解禁してしまいました。

さらに翌日は仕事でのとある祝賀会でしたので、やはり解禁。

都合「3日間」の解禁日となりました。

 

最初の1日・2日は、「あぁ解禁日楽し~!!」って感じだったのですが・・・・

3日目となってくると・・・

「う・・・もう、お酒要らない・・・」

自然とこう思うことが出来たのです。

なんでこの「正常の感覚」がなくなってしまっていたのでしょうか。

 

お酒に依存している時というのは・・・

「飲みたくない!!」などという感情は一切なく、

「さて今日も仕事が終わった!飲む!!」ということしか考えられなくなっていましたからね。

どれだけ体全身が麻痺していたのかがハッキリと分かります。

 

 

まとめのまとめ

さて、めでたく禁酒に成功した訳ですが、現在は再び禁酒1日目。

というか禁酒12日間によって、家では飲まずに済むマインドを得たように思えます。

今後も「一切飲まない!!」ということはありませんが、お酒とは適度な距離と適度な付き合い方をしていきたいと思います。

追加で禁酒12日間達成!!

解禁日3日をはさんで、再び禁酒12日間を達成しました!!

うーん、率直な感想で初回よりも簡単でしたね!?

随分とまぁ、月日の経つのが早かったです。

 

そして・・・

このマインドがあれば、もっと連続期間を延ばせる自信はあるのですが・・・

また明日は解禁日の予定です。

ちょっと仕事での総会がありましてね。

こういう場であれば仕方ない。

また連続期間はリセットしてきまーす!

 

とはいえ、家で飲まない禁酒生活の連続期間としては、既に一か月弱が経過しました。

厳しい方から言わせれば、「そんなの禁酒じゃない!!」とも言われそうですが(笑)

毎日のように飲んだくれていた時分から考えると、大層進歩したものです。

お酒のめちゃくちゃ怖い話|これで完全禁酒できるかも…

「まさか自分が?」

誇張なしに本気で青ざめました。

飲み会ともなれば、かけつけ3杯とビールを飲み、日本酒の5合6合を飲み、果てにはワインやウィスキー、なんでもござれな私。

自他ともに認める上戸タイプ・・・だと思っていました。

ですが・・・なんと「飲酒による健康リスクが最も高いタイプ」という結果がでてしまうとは。

アルコール感受性遺伝子カード 結果

ALDH2遺伝子型 健康リスク少量の飲酒でさえも、食道がんのリスクが8.84倍、3合以上の飲酒で114倍。

こう数字で見せつけられると、マジでくるものがありますね。

私も早死にしたくはないですから、今後は飲酒に対する意識の改善をしていくことを固く決意させられました。

この結果は、アルコール感受性遺伝子検査によるものです。

 

ADH1BとALDH2という、ふたつの遺伝子パターンをチェックし、9分類にタイプ分けされます。

もし、飲み過ぎや禁酒で悩んでいるのであれば、一度受けておくことでずっしりと思い知らされるかもしれませんよ。

「でも、けっこう高いんじゃないの?」

いいえ、価格は飲み会一回程度(5,276円)です。

自宅で簡単に遺伝子検査ができると思えば、安いものではありませんか?

アルコール感受性遺伝子検査キット

「自分は飲める」こう思っている人ほど注意が必要です。かくいう私がそれでした。自分や大事な子供の飲酒による健康リスクがどの程度なのかを把握し、長い人生におけるアルコールとの付き合い方を見直しましょう。

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