禁酒って本当に辛いですよねぇ。
なんであんなに辛いんでしょうか。。。。
そんな辛い禁酒ですが、辛い時期はどれくらいなのでしょうか。
解説していきましょう。
※※酒好き必見※※
※健康リスクが目に見える!!
禁酒はずっと辛いものではない
始めに断言しておきます。
禁酒はいつまでも辛いものではないということを。
ある一定期間を過ぎてしまえば、なんてことはありません。
今まで「お酒を飲んでいる毎日が普通だった」ことが逆転し、「お酒を飲まない毎日が普通」に変化してきます。
この精神状態/身体状態にまで持っていければ、禁酒は成功したと言えます。
なんで禁酒が楽になるのか?
それは、お酒が薬物と同じだからです。
依存性のある薬物を定期的に取っていれば、どうしても繰り返し摂取してしまいます。
お酒を抜くことにより、この依存性が抜けてくれば禁酒もだんだんと辛さがなくなってくるのです。
この辛い症状は、いわゆる離脱症状と呼ばれるものです。
一体どれくらいで辛くなくなるのか
一体どれくらいの期間の禁酒を行えば、毎日お酒を飲みたい欲求から逃れることができるのでしょうか。
その期間とはズバリ!!
1週間!!!!!
「え?たったのそれだけ?」という声が聴こえてきそうですね(笑)
たったの「7日間」頑張るだけなら、誰にでもできそうではないですか?
まぁもちろん、これは私個人の感想によるものですのです。
私より重度の依存症の方には当てはまらないかもしれません。
毎日毎日ビールやチューハイ(ストロング)、ワインに焼酎と・・・
好き放題やっておりました。
飲まない日は落ち着きませんでしたし、夜は酔っぱらっている状態が自然体でした。
休肝日だってろくに設けず、月に2回~4回あれば良い方。
そんな私でも、たったの1週間を我慢するだけで、我慢が我慢でなくなることができました。
何を根拠に一週間だと言っているのかと言えばこちらの記事で詳しく説明しています。
この記事の中で禁酒の日記をつけていました。
リアルな体験談です。
ここまで来ると辛いは辛いですが、
飲む方が不自然という気持ちが上回っています。※禁酒7日目より抜粋
1週間の時点では、まだ飲みたい気持ちは残っていました。
ですが、それ以上に、飲まない状態が自然になり飲む状態が不自然という感覚に逆転したタイミングが1週間なのです。
お酒を飲むというのは、以下の流れです。
- お酒を買う
- お酒を飲む
- 酔っぱらう
今までルーチンワークとして毎日毎日繰り返していた行動。
ですが、1週間さえ我慢してしまえばルーチンワークはルーチンワークとして機能しなくなります。
「お酒を買う」これを止めてしまえば、あとはなんとかなるのです。
さらに、辛さをまったく感じなくなるまではというと・・・
ズバリ!!
10日間
が必要です。
これだけやると、
最早『酒を買う』という行為はあり得ません。※禁酒10日目より抜粋。
最早、不自然などという曖昧な表現から、「あり得ない」という断言的な表現に変化します。
飲まないことが辛くもなんともなく、自然体へと変化するのです。
まとめ
「今から禁酒!!!」と考えておられる方は、むやみに長期目標を設定するのではなく、まずは1週間、そして10日と定めると良いでしょう。
今までの私は、たったのこれだけを達成することが出来なかった訳です。
あなたもまずは一週間。
チャレンジしてみませんか。