大手ハウスメーカーの1社、セキスイハイム。
阿部寛さんの「あったかハイム」のCMでお馴染みですので、気になっている方も多いでしょう。
とはいえ、次のような不安を持っている方もいるのではないでしょうか。
- 「セキスイハイムは高いと聞くけど、みんないくらぐらいで建てたの?」
- 「セキスイハイムでは、値引きは可能なの?」
そんな時は、実際にセキスイハイムで家を建てた方のブログ記事を見て、情報収集しましょう。
総額や最終見積もり、坪単価を公開してくれている方もいるんですよ。
そこで今回は、セキスイハイムの総額がわかるブログ記事をまとめてご紹介します。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
セキスイハイムの総額はいくら?
さっそく、セキスイハイムの総額がわかるブログ記事を4つ紹介していきますね。
総額公開ブログ①「見栄っ張り夫婦の家づくり」
こちらの方は、複数のHMを比較検討した上でセキスイハイムに決められています。
決め手となったポイント
- 営業マンが一生懸命
- メンテナンス費用が抑えられる
- 柱のない大空間を実現可能
こういった点が決め手だったそうです。
こちらのブログに公開されているのは、ブログ主さんに相談した読者の方の価格ですが、参考になるので見ていきましょう。
セキスイハイム(SPS)の本体価格が「27,198,408円」ですので「34.14坪」で割ると坪単価「796,672円」となります
この価格に対して、ブログ主さんは以下のコメントをしています。
2.3年前の坪単価+5~10万程高くなってますね!
こちらの方は、数々のセキスイハイムの見積もりを見てきたそうなので、間違いなさそうですね。
他にも同じような情報があったので、数年前に建てた方の価格は、参考程度に見るのがいいかもしれません。
このブログには他にも値引き交渉のコツが詳しく書かれていたり、見積の見方も解説してくれているので、参考になりますよ。
何より、漫画のキャラクターが登場してきたり、読んでいて楽しいのでおすすめですよ。
参考
総額公開ブログ②「くらそうねマガジン」
こちらは、2017年に施工が完了した方のブログです。
ほぼダイワハウスに決めかけていたのに、最後にはセキスイハイムに決めたそうです。
その理由を説明してくれています。
セキスイハイムが性能と設備の割に1番安価でコストパフォーマンスに優れると評価し、セキスイハイムで建築する事に決めました。
大きな買い物ですので、やっぱりコスパは大事ですよね。
では、実際にいくらで建てたのかを見ていきましょう。
建物3550万
付帯工事200万
外構工事 1期工事200万、2期工事120万
各種申請費用50万
諸費用(ローン手数料、ローン保証料、火災保険等)250万
消費税250万
土地取得(古家解体費込み)1350万
値引き750万
TOTAL5220万
さらに、実際に住んてみて成功した点と失敗した点も書いてくれていますので、参考になりますよ。
参考
総額公開ブログ③「失敗しない理想の家づくり」
こちらの方は、なんと1100万円の値引きに成功されています。
我が家はパルフェ、外壁はレジデンスタイル、快適エアリー(1階・2階)、ソーラーパネルを設置しました。
インテリア・エクステリアなどを除いた価格は4956万円です。
面積は約59坪ですから、坪単価は84万円ということになります。
(中略)
ちなみに、4956万円から1100万円の値引きに成功したのです。
これは約22%の値引きです。
実際の見積書も公開してくれています。
ただし、この値引額は「新築住宅を展示場として一定期間貸し出すという方法」のようで、セキスイハイムで通常行われている方法ではなく、例外的に成功したものだそうです。
貸し出している間は建築した家には住めないようなので、その点はちょっと不便ですよね。
個人的には…うーん、考えちゃいますね。
せっかくの新築なのに、住む前に展示場として使用されるのは…うーん。
モデルハウスを買い上げるようなものですよね。
でも、背に腹は代えられないというのも分かりますが…
このように誰でも使える手段ではないので、ここまでの値引きは期待できないかもしれません。
ですが、他にも実際に使える値引き交渉術を載せてくれていますので、参考にしてみてください。
参考
総額公開ブログ④「SepHeim セキスイハイム新築ブログ」
こちらの方も複数のHMを比較し、セキスイハイムを選んだようです。
決め手となったポイント
- 今住んでいる場所の近くにモデルハウス、支社がある
- 知名度のあるハウスメーカーである
- 担当者が良いこと
以上の理由から、セキスイハイムにしたのだとか。
やはり担当者によって印象はかなり変わってきますよね。
この方の場合は、担当者が店長で、知識豊富でわかりやすく説明してくれる方だったようです。
実際にいくらで建てたのかを見ていきましょう。
それでは早速、私がセキスイハイムに払った費用の内訳を公開します。
なお、ここにはもちろん土地代金は含まれませんので、あしからず!
材料費/工事費 価格 構造体・屋根 400万円 外壁・外構 550万円 内装・階段 290万円 設備 670万円 基礎 150万円 その他 260万円 合計 2320万円 住宅としてはセキスイハイムBJタイプ。
延床面積32坪程度の3LDK、太陽光5.6kW搭載、快適エアリー1Fのみ、外壁タイル仕様で建てました。
(中略)
建物で2320万円ですから、我が家の延床面積32坪で割ると、坪単価「72.5万円」となりました。
セキスイハイムの営業マンが提案してくるであろうプランから、600万円も削減できるテクニックも紹介してくれていますよ。
予算はあまりないけど、どうしてもセキスイハイムで建てたいという方は必見です。
まとめ
今回は、実際にセキスイハイムで建てた方のブログをご紹介しました。
セキスイハイムに決めたという方の中では、営業マンが決め手だったという意見が多い印象です。
家は買って終わりではないので、営業マンとの関係は重要なんですね。
家は大きな買い物なので、いくら検討しても悩んでしまうものです。
そんな時には、今回ご紹介したブログを参考にしてみてくださいね。
参考
- 注文住宅のカタログ資料請求は一括かハウスメーカー直接か|しつこい営業がうざい?
- ダメ会社を選んで失敗しない為に|簡単にハウスメーカーを比較する方法