音楽好き・楽器好きの方にとって、練習場所の確保は頭を抱えるポイントですよね。
- 夜間の練習は近所迷惑になるのでは・・・
- 家で楽器を演奏すると家族から「うるさい」と言われる
- 上達するまでは人にあまり聞かれたくない
このような悩みを解決してくれるのが「防音室」です。
簡易的なものから超本格派な防音ルームまで、通販からボタンひとつで購入できるって知ってましたか?
大がかりなリフォームは必要なし!
簡単に組立てできるタイプから、配送業者が組立て設置まですべてやってくれるものまで、幅広いラインナップがそろっています。
この記事では、防音室のおすすめランキングTOP5を厳選してご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
自宅をスタジオに大変身!防音室おすすめランキングTOP5
さっそく、気になるランキングをチェックしていきましょう。
超本格的な防音室から、女性でも簡単に設置できるものまでを幅広く比較しました。
ご自分のライフスタイルに合う商品を見つけてみてくださいね!
第1位:組立てが超簡単!簡易吸音ルーム『Light ROOM』
簡単に演奏音をやわらげることができる簡易吸音ルームです。
完全な防音室ではなく、あくまで音を吸収・遮音する機能を持った商品。
チャックひとつで設置できるうえ、サイズ展開も豊富なのが特徴です。
コンパクトタイプなら6畳の部屋にもゆとりをもって設置可能。
場所を選ばず簡単に防音対策ができる点が非常に人気を集めています。
第2位:様々な用途に対応可!簡易防音ブース『VERY-Q HQP960 Booth Set』
パネルや天井ユニットなどを組み合わせることで自由に防音対策ができる商品です。
ピアノや音響設備の周りにパネルを設置することで遮音対策をはかったり、天井ユニットまで設置して簡易防音ブースを作成することも可能(上記がその例です)。
自分の好みのサイズにカスタマイズもできるうえ、1枚パネルを部屋の壁に取り付けて、ひと部屋まるごと防音室にすることもできます。
第3位:超本格派向け!ヤマハの防音室『アビテックス』
簡易的なものではなく、超本格的な防音室タイプの製品です。
音楽メーカーならではのこだわりと品質が魅力であり、管楽器・弦楽器・声楽など、どんなミュージックスタイルにも対応可能。
耐震強度にまでこだわっており、安心して音楽に没頭することができます。
ただし大型商品になるため、「石川・富山・福井限定」の商品である点に注意が必要です。
第4位:運送組立設置料込み!カワイの本格防音室『ナサール』
こちらも有名音楽メーカーのカワイが手掛ける防音室です。
防音性能や品質はもちろん、大型製品にもかかわらず「運送料・組立て設置料」が無料といううれしいメリットも。
こちらは一部地域を除き、広く販売対応しているため、本格的な防音室を検討するならチェックしておいて損はない商品です。
第5位:段ボール性だから安い!手軽!『だんぼっち』
組立ての手軽さとコストパフォーマンスの高さではトップクラスの簡易防音室です。
段ボール製だから女性でも簡単に組み立てられるうえ、不要になった際の処分にも困りません。
サイズ展開も豊富であり、防音ルームとしてだけでなく、プライベートルームやワークスペースとしても活用できるのが魅力。
ただし、防音性能はそこまで高くないため、楽器演奏時には不向き。
ボーカル特化型の簡易防音ルームとして、広く人気を集めています。
Youtubeへの投稿動画や、“歌ってみた”の撮影などにも使えるとして、若い世代からも注目されています。
番外編:ペット用防音室『ワンだぁルーム』
ペットのために作られた専用防音ルーム。
室内犬の鳴き声でご近所の目が気になる方にピッタリです。
防音・遮音性能はもちろん、暑さに弱いワンちゃんのための独自換気システムを採用。
愛犬が快適に過ごせる空間にこだわっているのが魅力です。
通販で失敗なく防音室を選ぶ3つのポイント
手軽とはいえ、まとまった金額が必要になる防音ルーム。
どんな基準で選べばいいのか迷ってしまう方も多いですよね。
防音室を選ぶポイントは大きく4つ挙げられます。
- 防音性能
- 設置方法と価格
- 換気性能
それぞれについて解説していきます。
1.防音性能
本格的な防音室になれば価格は上がりますし、手軽に設置できるタイプでは防音・吸音性能に差が出やすくなります。
また、商品によって対応可能な楽器やシチュエーションにもちがいがあります。
管楽器やギターなどにも対応できる防音ルームから、簡易的なレコーディングにも対応できるものまでさまざま。
ご自身の用途に合うかどうかを、購入前にしっかりと確認しておきましょう。
2.設置方法と価格
忘れてはならないのが、設置方法と価格です。
ひとりでも簡単に組み立てられるものなら問題ありませんが、大型製品の場合、組立て設置費用が別途で必要になるケースも。
運送料も高額になりやすいため注意が必要です。
3.換気性能
長時間にわたって使用する場合、防音ルームの換気性能にも注意する必要があります。
遮音性を追求するあまり、気密性が高すぎる商品も中にはあります。
狭い空間にこもる方は、定期的に自分でドアを開閉するなどの配慮をする必要がある場合も。
心配な方は、換気システムがついているかどうかも合わせてチェックするようにしましょう。
簡易防音室でストレスフリーな快適空間に
簡易防音室を設置すれば、演奏者本人が気兼ねなく練習できることはもちろん、家族や近隣に住む方にとっても快適な空間を生み出してくれます。
音楽は本来、人に寄り添い、人をハッピーにしてくれる存在ですよね。
音楽が悩みの種にならないよう、防音ルームでストレスフリーなミュージックライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
高額商品を買うくらいなら
簡易防音室で手軽に♪というのであればよいです。
ですが、ヤマハやカワイの高額防音室を買うくらいなら、リフォーム費用の大半をまかなえてしまう可能性があります。
もちろん、既存の部屋が広すぎる/防音室に適さないなどの条件があったら、高くついてしまうかもしれませんが・・・
一度、リフォームの見積もりを取ってみても面白いかも知れません。
「でも、リフォーム会社なんか知らないし・・・」
そんな時はリフォームプランの一括請求がおすすめです。
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