機会飲酒・・・
これこそが禁酒における最大の敵です。
これさえなければ・・・
私の禁酒継続期間はもっと増えていただろうに・・・
今回はこの機会飲酒についてクローズアップしたいと思います。
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※※酒好き必見※※
※健康リスクが目に見える!!
機会飲酒の意味とは
機会飲酒とは文字通り、自発的な飲酒ではなく『機会による飲酒のこと』です。
(ちなみ英語だとsocial drinkersと言うみたいですね。分かりやすい)
飲み会、勧送別会、冠婚葬祭・・・
いくら頑張って禁酒を続けていても、これらの機会に遭遇すると、誘惑に打ち克つのは至難の業。
どうしても日常生活を送っていれば、人によって頻度は違えど、こういった機会飲酒のタイミングは訪れてきます。
禁酒にとって機会飲酒が邪魔な理由
禁酒が1週間も2週間も続けば、段々と飲みたい欲求というものが静まってきます。
ですが、禁酒を決意する方なんてのは、みなさんお酒を愛してやまない人たちなんですよね。
そんな方が頑張って禁酒をしても・・・
甘い誘惑が訪れてしまうと、その甘美な時間を免れることは難しいのです。
しかも、禁酒期間が打ち消されるだけではなく、二次的な飲酒欲求も出てきてしまうものだから、たちが悪い。
言ってしまえば、軽くなってきていたアルコール依存症の症状が復活してしまうということなんですね。
機会飲酒だけにとどめた場合の禁酒効果
機会飲酒だけに留めることが出来るのであれば、そこまで不健康な飲み方にはならないでしょう。
いくら多くの機会飲酒がある方だって、月の半分も出かけているってことはありませんよね?
議員先生じゃあるまいし。
月に数回~10回程度しか機会飲酒がない方であれば、禁酒としての健康効果は期待できるでしょう。
ただ・・・月に数回であっても、連日連夜になってくると・・・
またコレも辛い話なんですよねぇ・・・
そう、私、先日「お通夜→納涼会→暑気払い」と・・・
こう連チャンで機会飲酒が襲ってくると本当にたまりません。
ついついお酒に対する危機感が薄くなってきてしまいますね。
機会飲酒を乗り切る方法
依存症の症状が復活してしまうのが怖い方であれば、完璧に絶ち切る禁酒方法を取らざるを得ないでしょう。
機会飲酒が訪れても、断固として拒否。
ノンアルやソフトドリンクでやり過ごす。
なかなか強固な精神が必要ですので、難しい話ではありますが・・・・
健康被害が出てからでは取り返しがつきませんからね。
健全なのは、やはり機会飲酒の時だけ飲み、家では飲まない禁酒生活なのではないでしょうか。
まとめ
とかなんとか言いつつ、最近の私は、家での飲み方も少し解禁してしまっていたり・・・
禁酒生活前よりも飲み方が少ないとはいえ、悪い傾向ですね。
せっかく痩せて来たのに、また元に戻ってしまいそうで恐ろしいです^^;
全部、機会飲酒が悪いんだ!!!!(笑)
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