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新築住宅の湿気対策まとめ|あなたの大切な家をカビさせないために出来ること

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湿気 対策 新築

部屋の湿気に悩んでいる方は少なくないようです。

湿気が酷いと、せっかくの新築住宅が、カビだらけになるんじゃないかと不安になりますよね。

そこで今回は、有効な湿気対策をまとめてご紹介します♪

 

 

とにかく除湿する!

「やってるわ・・・!!!」と怒りを買うかもしれませんが(笑)

やはり、一番効果的なのが除湿なので、言わせてください!

  • 除湿機
  • エアコンの除湿機能

など、文明の力を借りて、部屋から湿気を追い出しましょう。

特におすすめなのは、コロナの除湿機です。

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お金はかかってしまいますが、数万円で健康で快適な環境が手に入ると思ったら安いものです。

  • 湿気がたまりやすい洗面所に置く
  • 日当たりの悪い北側の部屋に置く
  • 洗濯物を部屋干しするときだけ稼働させる

という風に、特に気になるときだけ、気になる場所で稼働させるのもアリですよ。

 

除湿剤を設置する

クローゼットや押入れ、キッチン収納の中などの湿気には、除湿剤が効果的です。

おすすめは「ドライペット」。

新築でカビに悩まされずに暮らすには、家が完成してから部屋のあちこちにドライペットを設置し、それを定期的に取り替えて最低5年間は住まないといけないと思います。

引用:yahoo不動産

目で見えるタイプの除湿剤もあって、個人的にはこちらの方が好きですね。

効果を確認できるので、見ていて楽しいんですよ。

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特に、キッチンが日当たりの悪い場所にあるなど湿りやすい場合は、必ず置きましょう。

虫は暗く湿った場所を好みます。

奴らにとって快適な環境をつくらないように気をつけたいですね。

 

 

お金をかけずに湿度対策するコツ

実は私は、湿気の酷いアパートに住んでいた時期があります。

学生だったので、除湿機を買う余裕はなく、生活の工夫で湿気対策をしていました。

私がやったことのある、お金をかけずにできる生活の工夫をご紹介します。

  1. 部屋干ししない
  2. 浴室の扉を開けっ放しにしない
  3. エアコンを利用する
  4. その他の方法

順にみていきましょう。

1.部屋干ししない

部屋干しで服が乾くということは、つまり水分が蒸発しているということです。

部屋の湿度が上がる原因になるので、

  • 天気のいい日は外干しする
  • 天気の悪い日は乾燥機を回す
  • 浴室乾燥機がある場合は用いる

といった対策をとりましょう。

 

ただし、乾燥機は微妙です。

私のアパートの場合は、洗面所のわきに乾燥機がありました。

洗面所内の冷たい空気を乾燥機の熱が温めて、結露ができてしまい・・・

全くの逆効果だったんですよね。

生活家電の配置や間取りによっても工夫するようにしましょう。

なにより一番オススメなのは絶対に外干しです!

また、どうしても洗濯物が多いときは、コインランドリーを利用するのもアリですよ。

2.浴室の扉を開けっ放しにしない

お風呂に入る時や上がった後に、浴室の入り口を開けっ放しにしていませんか?

絶対に閉めましょう。

水蒸気が流れ出て、部屋の湿度が上がってしまいます。

 

また、次の人が入るまでに時間がかかる場合は、浴室換気扇を回しておきましょう。

過剰な湿気を排出することができますよ。

入浴時には浴室のドアをしっかり締めておいて、出た後にでも浴室ファンを換気運転(24時間モードではなく浴室内の強制排気)すれば、浴室内の湿気が室内側に出ることは大体防げる筈

引用:yahoo知恵袋

ちなみに、お風呂上りに「冷水」をかけると、カビを予防できるという豆知識知っていますか?

あれ、間違いらしいです・・・

私もこれを知ってかなり衝撃を受けたんですが、専門家の見解によると「45度以上の熱湯」をかけるのが正解とのこと。

一気に水分を蒸発させる方が、早く乾いて効果的だそうです。驚きの新事実ですよね。

ご参考ください。

 

まぁ一番確実なのは、風呂上りは拭き上げてしまうことですね。

うちの場合は妻が細かいので、それを徹底しています。

私も付き合わされています^^;

おかげでカビやぬめりの発生は最小限に抑えられていますよ。

 

ちなみ湿気対策とは関係ありませんが、新築を綺麗に維持する方法として、キッチン周りも同様に拭き上げしています。

面倒ですが・・・良い感じではありますよ^^

3.エアコンを利用する

燃焼によって温める石油ストーブは、湿気を量産するので注意が必要です。

やかんを乗せたりなんかしたら最悪ですね。

湿気の多い部屋では、冷暖房ともにエアコンを利用しましょう。

4.その他の方法

ちょっとした点ですが、部屋の湿気に関わりそうな部分を紹介します。

  • 水槽の水
  • 風呂にためたお湯
  • 生きた植物の水

金魚や熱帯魚などを飼っている人なら、よくわかると思うのですが、意外と水槽の水って蒸発してます。

捨てろ、片付けろとは言いませんが、湿度が気になる部屋には置かない方が良いでしょうね。

 

同じように、お風呂のお湯も蒸発します。

水槽の何倍ものスケールで蒸発するわけですから、次の人が入るまでに時間が空くようであれば、ふたをした方がいいでしょう。

水槽と違って温かい分、蒸発スピードも速いですからね。

 

保温性能も全く変わってきますし、お風呂のフタは有効利用した方が良いと思いますよ。

もし所有していなければお金がかかる方法ですが、新築なら大抵はついてくる・・・はずですよね!?

なければ、安く売っていますから購入しちゃいましょう。

特におすすめは、防カビ・抗菌加工のされているタイプのものです。

また植物が発する水分は微々たるものですが、常に蒸散しているので、多少影響があるのかもしれません。

 

 

鉄骨は木造より結露が発生しやすい!?

鉄骨と木造住宅を比較すると、やはり鉄骨の方が結露に悩まされている印象が強いです。

  • 木には調湿効果があるが鉄にはない
  • 鉄は熱を伝えやすい

といった点が影響しています。

鉄は熱を伝えやすい性質ゆえに、「ヒートブリッジ(熱橋)」という現象が起きやすい特徴があります。

外壁と内壁の間にある柱が熱を伝える現象です。

 

外気と室内の温度差があるため、結露が発生してしまいますよね。

解決には、大掛かりな工事が必要となる場合がほとんどです。

解決するには、室内に厚さ3センチくらいの断熱ボードを張り増すか、外壁に外断熱をするか、壁をはがして断熱をやり直すか、と、いずれも結構おおごとですがそれが必要になります。

引用:yahoo知恵袋

とはいえ、暮らしの工夫で、ある程度改善することは可能です。

まずは、お金のかからない対策から始めてみてください。

 

 

まとめ

お金をかけずに耐え忍ぶ方法も紹介しましたが、やっぱりおすすめは除湿機ですw

家の劣化を遅らせ、快適な生活を送ることができると考えれば、数万円の出費も多めにみれるはず!

是非検討してみてください♪

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