せっかくマイホームを建てたのに、想像と違うと落ち込んでしまいますよね。
特に多いのは・・・
部屋の広さが思っていたのと違うというパターンです。
「長時間いることになるLDKは広く」と考えたはずのLDKは17畳弱。
棟上げが終わり、壁が貼られた段階で見てみても、やっぱり狭い・・・
あそこにダイニングキッチンとソファを置いたら、さらに狭くなるのか・・・
と、気持ちが落ち込んでいます。引用:WOMEN'S PARK
いくら間取りを見たり、立体模型をつくってもらったりしても、イメージとはズレます。
実際家が建ってみないと、わからない部分って多いんですよね。
そこで今回は、新築ブルーに悩んでいる方に向けて、前向きになれる対処方法をご紹介します!
新築住宅が「思ったより狭い」と感じた時の対処法
せっかく建てた、新築住宅です。
少しでも好きになれるように、広く見える工夫をしてみましょう!
ポイント
- コンパクトなインテリアを選ぶ
- 明るい色を取り入れる
- 収納を工夫して散らからないようにする
順に3つの解決策をご紹介します。
1.コンパクトなインテリアを選ぶ
インテリアは圧迫感が少ない、コンパクトなものを選びましょう。
- 背の高い家具はNG
(視界を遮らないロータイプのものを選ぶ) - 出入り口付近は開けておく
(ドア横に家具を置くと窮屈な印象になりがち)
という点に注意してみてください。
特に、限られたスペースを有効利用できる家具は、要チェックですよ。
- テレビ台をやめて、壁掛けタイプを採用する
- リビングとダイニングのテーブルは、兼用にする
- 来客時以外は小さくできるスライド式のテーブルをつかう
一度、通販サイトのネットサーフィンをしてみると、気持ちが高まるかもしれませんね。
このスライド式のって、よく劇的ビフォーアフターでも採用されていますよね。
今では匠の技を借りなくても市販されていますから、候補にしてみても良いかも知れません。
2.明るい色を取り入れる
家具や壁紙は、できるだけ明るい色を取り入れましょう。
うちはたまたま地震対策で背の低い家具で統一しカラーも明るい色にしてありますが
想像以上に広く見えます♪引用:WOMEN'S PARK
また、柄物は避けた方がいいです。
「アクセントに一か所だけ」なら問題ありませんが、ゴチャゴチャした印象になってしまいますよ。
カーテンやカーペットは、特に柄物を選びがちですが、広く見せるならシンプルイズベストです!
3.収納を工夫して散らからないようにする
当然ですが、物が多いと狭く見えてしまいます。
物置きにしまったり、季節ものはトランクルームに預けたりして、部屋から物をなくしましょう。
部屋にものを置かないようにする事で、格段に今よりも広くする事が出来ます。捨てていいものや物置や収納にしまった方が良いものが無いかをもう一度チェック。
引用:yahoo!知恵袋
狭い方が良いかも!?「住めば都」という意見も!
「新築当初はパッとしなかったけど、住んでみたら意外と満足!」という方は多いですよ。
誰でも新築ブルーの時期はある!
「3回建てないと理想の家にならない」なんて言われるくらい、家づくりは難しいものです。
多少の後悔は、あって当然なんですよ!
特に、家ができたばかりの時期は、家の期待値が爆上がりしてますからね(笑)
ダメなところが目に付いてしまうんです。
でも、そういう新築ブルーの時期を乗り越えると、意外と満足できるようですよ。
すべてにおいて100点満点なんてないですよ。 どんな家でも子供はキャッキャ言いながら駆け回ってくれるし、旦那は幸せそうにご飯たべてくれるし。 家なんてただの器にすぎないでしょう? 今は新築ってことで、気持ちがそちらに向きすぎてるだけですよ。 実際そこで生活が始り子育てに追われるようになれば、大した問題じゃなかったと思うようになりますよ。
引用:yahoo!不動産
うちの妻も最初は、まさに新築ブルーでした。
みなさんがよく言う「思ったよりリビングが狭い・・・」ってやつがメインですね。
その他にも不満がぞろぞろと出てきたものですが、1年以上経ったらもうほぼ出てこなくなりました。
狭い家のメリットに注目しよう!
「家が狭い・・・」というと、マイナス面ばかり強調されてしまいますが、プラスの面もあります!
- 掃除が楽!
- 子供の様子を常に見守ることができる
- エアコンの効きが早い
- 思うほど来客は来ない
見ていきましょう。
1.掃除が楽!
広い住宅は素敵ですよね。
でも、その維持管理をするのは自分です。
掃除が楽な方が暮らしやすいと思いませんか。
今後10年、20年と経ったら、足腰が弱くなることも考えられます。
痛む腰を叩きながら、掃除するんですよ。
コンパクトサイズのお家の方が良いですね。
2.子供の様子を常に見守ることができる
小さいお子さんが目を離したうちに、おもちゃをパクリ・・・
なんてことがあっても、すぐに駆けつけることができますね。
また、家族が自然と集まり、コミュニケーションがとりやすいというメリットもあります。
広い家だと、家族の気配を感じることすら難しいので、家族団らんを楽しめるのは嬉しいですね。
3.エアコンの効きが早い
「吹き抜けがある開放的なお家」に憧れる方は多いですが、エアコンが中々効きませんよ。
「エアコンの効きが悪い=光熱費がかかる」とも言えます。
狭い家は大変コスパが良く、お得ですね。
4.思うほど来客は来ない
来客が来ることを考えて、ネガティブになっている方が多いんですが、実際、思うほど来ません。
想像してみてほしいんですが、「ママ友と家でお喋り」って、気を遣いますよね。
カフェやカラオケに行く方が多いです。
心配しすぎる必要はありませんよ。
来客がしょっちゅうでなく、せいぜい新築後数ヶ月間の、友達や親戚へのお披露目ぐらいなら、客間は後ほど無用の長物になる可能性が。
引用:yahoo!知恵袋
まとめ
家づくりを終えてすぐは、不満な部分が多いかもしれませんが、徐々に慣れます。
「狭いな・・・」と残念に思っても、それは失敗ではありませんよ。
多くの方が通る道なので、落ち込みすぎないでくださいね。
お気に入りの家具をそろえて生活していくうちに、愛着をもって過ごせるようになるでしょう。
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