「妻に仕事をやめてほしいがどうしたら・・・」
- 結婚して温かい家庭を築ける・・・と思っていたら、妻が家にいない!
- 仕事をしていて帰りが遅い、仕事のことばかりで家で安らげない・・・
- 妻には仕事をせずに家にいて欲しい。
- 家にいて、家事育児をやってほしい。
- 仕事から帰ったら暖かく迎えて欲しい。
- でも妻は仕事を辞める気配はない。
- 愚痴ばかりなの仕事を続ける妻。
こういう時、穏便に仕事を辞めてもらう方法はあるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
妻が働く理由
家にいて欲しいのにどうして妻は働くのか…
それにはいろいろな理由があるようです。
- 金銭面での不安がある
- 家にいるのがつらい
- キャリアを諦めるのがつらい
順番に見ていきましょう。
1.金銭面での不安がある
「夫側の給料で生活できるけど、その稼ぎだと不安」といったケース。
夫だけのお給料でも生活できないことはありませんが習い事をしたり家族で旅行に行ったり外食に行ったり…というのは子供にとって必要な経験だと思うんです。ですが私が無職になったらそういう事もさせてあげられるか分かりません。
引用:Yahoo!知恵袋
旅行や子供の習い事などのことを考えると、すこしでも働いて稼いでおきたいと考えるようです。
「何が幸せか」というのは、千差万別です。
頭ごなしに否定することも、手放しで賛同することもできませんよね。
2.家にいるのがつらい
専業主婦で家事育児をこなすだけの毎日に、物足りなさを感じてくるパターンです。
しかし子どもが生まれて数カ月がたつと、だんだん物足りなさを感じるようになりました。子育ては楽しいですが、当時、夫は仕事が忙しく、夜も遅くなることが多かったので、朝から晩まで子どもと2人、誰とも話さず1日が終わる日もありました。暇すぎて親にテレビ電話を初めてかけたことも……。
引用:日経DUAL
家にいても褒められることもなく、評価されることもない。
大人とも話さない。
生活していてもなにも楽しさを見いだせない・・・
それなら働き続けたほうがいいと考えてしまいます。
3.キャリアを諦めるのがつらい
一度仕事を辞めてしまうとキャリアが途絶えてしまいます。
家事分担が負担なので、私に仕事をやめて専業主婦になってほしいと言われますが、私は仕事が楽しく将来的にはもっとキャリアを積んで上を目指したいので、辞めたくありません。
引用:発言小町
結婚前からバリバリ仕事していた場合、急に辞めるというのは難しいでしょう。
自分の経歴を否定されてしまうようなものですからね。
仕事に生き甲斐を見出している方にとっては、「家庭に入る」という選択をしにくいことは分かります。
嫁の仕事を辞めさせる対策
嫁側にも理由があるけど、仕事で疲れた顔をしている嫁は見たくない。
家事育児をして家庭を守って欲しい。
やっぱり仕事をやめてほしい。
そんなとき考えられる対策は次の通りです。
対策
- 家にいてほしい気持ちを伝える
- 収入を増やす
- 短い時間で働いてもらう
- 妻のサポート側にまわる
詳しく見ていきましょう。
1.家にいてほしい気持ちを伝える
働いている妻に対して、こちらの希望や言いたいことはいろいろあるでしょう。
ですが、まずは妻に家にいて欲しい気持ちを冷静に伝えましょう。
- 「家にいて仕事から帰ってきたら迎えて欲しい」
- 「仕事で辛そうにしているのが心苦しい」
といった、「なぜ家にいて欲しいかを伝える」のを忘れずに。
高圧的に言うのではなく、あくまでも下手に気持ちを伝えましょう。
ヒステリックな妻だと、話がこじれて大変なことになります・・・
2.収入を増やす
理由が金銭的な問題の場合は、夫側の収入を上げることで解決する場合も。
給料が高いところに転職する、副業をするといったように収入を増やす方法を探してみましょう。
「家事育児をこなすだけの毎日に物足りない!」と言っている嫁。
嫁が自由に使えるお金を増やし、家事の負担を減らす事で、家にいたいと考えるようになるかもしれません。
もし、今すぐに収入をアップさせる手立てが見つからないのであれば、妻を説得することは難しいものでしょう。
3.短い時間で働いてもらう
ここからは妥協点なのですが・・・
働きたいという気持ちが妻側にあるならば、短い時間で働ける職場に転職してもらうという手段も。
帰りが遅くなる心配や家事ができないといったことも少なくなるはずです。
\松本人志さんのCMでおなじみ/
ただし「家事育児も私ばかり!!」と妻の反感を買わないよう、感謝の気持ちを伝えることや家事育児の分担を忘れずに・・・
4.妻のサポート側にまわる
妻がどうしてもキャリアを途絶えさせたくない!という希望が強いケースですが・・・
無理に辞めさせようとすると、妻側が拒否反応を起こし離婚問題になりかねません。
なので、諦めて妻をサポートするという方法があります。
妻にはしっかり働いてもらい、自分が家を守るという・・・
今のご時世、専業主夫はそれほど珍しくはないですよ。
女性が外でキャリアを積む、起業をして会社を経営する、なんてことが一般的になってきたのはつい最近のことなのです。
男女の平等が叫ばれる中、「主婦業」も、必ずしも女性が行わなければならない、という考えが過去のものになりつつあります。
引用:新しい夫婦のカタチ! 専業主夫、世間での評判・メリット
いずれにせよ夫婦で話し合い、お互い納得するようにしましょう。
まとめ
家にいてほしい、仕事をやめてほしい・・・
こちらの希望もありますが、妻側にも働きたい理由があるはずです。
その理由をお互い理解して、話し合い、うまく夫婦で支え合えるように動いていきましょう。