男性に多い印象のいびき。
でも・・・近頃では嫁のいびきに悩む夫という図式も増えてきています。
かくいう我が家の嫁も、けっこういびきをかくんですよね。
とんでもない爆音!!ってわけでもないので助かっていますが・・・
本人としては指摘すると恥ずかしがりますし、一体どうしたものか、確認していきましょう。
いびきは肥満のせいかも?
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※離婚で人生を狂わせないために
嫁のいびきがうるさい!!対策の前に
具体的な対策方法のご紹介の前に確認しておくべきことがあります。
それは、病的ないびきではないかということ。
もし、病的ないびきであった場合、私たち夫は「いびき対策したからもう安心安眠♪」で済ませてはいけません。
下手すれば、命を落とす危険な病が陰に潜んでいるかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)という言葉を聞いたことがあるだろう。「ぐっすり眠れないだけでしょう」などと、考えているみなさん。甘く見ないほうがいい。
SASは成人男性の3~7%、女性の2~5%程度に見られるという。誰でもかかりうる病気だ。
SASは心臓病など命に関わる合併症につながる。健常者と比べて脳卒中は4倍、狭心症・心筋梗塞(こうそく)は2~3倍、リスクが高まる。あなどっていると突然死しかねないのだ。
無呼吸症候群とは、既に一般認知されている言葉ですよね。
あなたの妻は、こんな状態になっていませんか。
注意ポイント
- とんでもない爆音のいびき
- 何度も呼吸が止まっているように聞こえる
- 日中も眠そう/だるそうにしている
もし、こういう症状だったら、のんきにいびき対策をしていないで、病院を受診しましょう。
呼吸器内科や専門病院を探すと良いですね。
嫁のいびき対策まとめ
「病的ないびきかもしれないけど、取り急ぎ改善するまで何とかしたい」
そんな方へ対策方法3つをご紹介していきます。
- 寝具を変える
- いびき対策グッズを使ってみる
- 寝室を分ける
順に見ていきましょう。
1.寝具を変える
寝具が合わないと、いびきのや寝ても疲れが残ってしまうという原因になります。
たかがまくらや布団とバカにするなかれ。
現代では、最も気を使うべき分野となりつつあります。
その証拠に、品質を突き詰めていくと、とんでもない金額にびっくりすることでしょう。
さすがに↑こんなの誰が買うんだとは思いますが・・・
ニ○リやホームセンターなどで激安まくらや激安布団を使っている人。
古くなってヨレヨレになってしまった布団を使っている人。
そんな方は、多少良いものに変えるだけでも改善が見込めるかもしれませんよ。
いびきだけではなく、熟睡感や疲労感も変わってきますからね。
2.いびき対策グッズを使う
調べてみると分かりますが、実に様々な商品が販売されています。
いびき対策特化のまくらもありますね。
もう少し安いもので探すと、超有名なベストセラー、ブリーズライトなど。
ブリーズライトをはじめとした、鼻テープや鼻呼吸テープは私も使ったことはありますが・・・
あまり実感が得られなかった気がします。
合う合わないはありますからね。
マウスピースなんかも安めに対策出来ます。
ダメで元々、試してみるのは良いかも知れません。
3.寝室を分ける
マイナビウーマンの2017年調査では、同じ寝室で寝ている夫婦が大半のようです。
Q「夫婦の寝室」について。同室と別室、どちらですか?
同室……77.6%
別室……22.4%マイナビウーマン調べ
調査日時2017年4月11日~2017年4月13日
調査人数:405人(22歳~39歳の男女引用:同室or別室、どっちが正解?「夫婦の寝室」問題
ですが、我が家の場合は寝室を分けています。
(隣室なのでいびきは少し聞こえる)
これ、少し抵抗があるかもしれませんが、試してみるとめちゃくちゃ楽ですよ。
ポイント
- 起床/就寝/通勤時間などの生活リズムが異なると楽
- いびきが気にならない
- 相手が起きていても寝られる/寝ていても起きていられる
それこそ、いびきは完全にシャットアウトできますよね。
※とんでもない爆音で隣室などだと無理ですが。
部屋数に余裕があれば、試してみると良いかも知れません。
まとめ
嫁のいびきが気になる方は、まずはそれが病的かどうかのチェックを。
愛するパートナーが突然亡くなってしまったら悲しすぎますからね。
軽度のいびきなら、寝具の見直しやいびき対策グッズで対応してみましょう。
いびきは肥満のせいかも?