文句ばかりの妻に我慢の限界！あなたが離婚をするべき理由まとめ

毎日毎日飽きもせずに文句ばかり言う妻。

我慢の限界で精神的に参ってしまいます。

私の妻もひどいものです。

この正反対な理不尽発言、同じ日にされたんですよ・・・。

私は一体どうすれば？わけがわからずストレスが溜まる一方です。

 

ずっと一緒に住んでる夫婦だから、時には文句を言い合うこともあります。

でも、奥さんから一方的に毎日文句を言われ、あなたが傷ついているなら本格的に離婚を考えた方が良いかもしれません。

詳しく紹介していきます。

 

 

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妻が文句ばかり言う理由

なぜ奥さんはあなたに文句ばかり言うのでしょうか？

以下の理由が考えられます。

1つずつみていきましょう。

1.夫に原因がある

このように誰が見てもあなたに原因がある場合は、奥さんから文句を言われても仕方がありませんね。

ただ何年もネチネチ文句を言われるのは辛いことも・・・。

例えが悪いかも知れませんが、
子供のころ悪いことをして叱られて、
それを何年たっても言われ続けたら、ひねくれませんか？
そんな気持ちです。

引用：発言小町

あまりに過去のことをずっと言われ続けるのはイヤですよね・・・

2.妻が不公平を感じている

共働きの妻が夫に文句ばかり言う理由の多くは「不公平感」。

このような夫に対する不公平感が妻のイライラを生みだします。

私だって仕事で輝いていた時期だってあるのに、ある種、悔しい思いもしながら家庭に入っているのに、男性側はそういうことに、まったく気づかず、自分は世話してもらって当然だというようなふるまいをされると、女性としてはイライラするのは十分想像できます。

引用：NHKクローズアップ現代「妻が夫にキレるわけ ～“2800人の声”が語る現代夫婦考～」

奥さんに感謝を示し、労りの言葉をかけてあげると状況は変わるかもしれません。

時々奥さんと2人で出かけてみるのもいいでしょう。

3.モラル・ハラスメント

奥さんが毎日あなたを攻撃するような文句を繰り返しているなら、モラル・ハラスメントの可能性が高いです。

モラル・ハラスメントの場合、あなたに原因はありません。

そしてあなたはこれからも文句を言われ続けることになります。

フランスの精神科医マリー＝フランス・イルゴイエンヌが、世界で初めてモラル・ハラスメントを提唱しました。

彼女は自身の著書の中で、モラル・ハラスメントを行う人間を以下のように説明しています。

モラル・ハラスメントの加害者は「自己愛的な変質者」である。すなわち、自己愛的な性格が「変質的」な段階にまで高まってしまった人間である。自己の身を守るために、他人の精神を平気で破壊する。しかも、それを続けていかないと生きていくことができない。

引用：マリー＝フランス・イルゴイエンヌ著「モラル・ハラスメント　人を傷つけずにはいられない（P210）」

自己愛的な性格（ナルシシスト）の奥さんは、常に自分が正しいと思っているので、自分の思い通りにならないことは全てあなたの責任にします。

そしてあなたに文句を言って優越感に浸り、思い通りにならないストレスを解消しているのです。

このような状態にあるならば、あなたは本格的に離婚を検討して奥さんから離れるべきでしょう。

 

 

文句なのかモラル・ハラスメントなのか

奥さんはただ文句を言っているのか、モラル・ハラスメントなのか、どこで判断すれば良いのでしょうか？

モラル・ハラスメントには以下の特徴があります。

詳しくみていきましょう。

1.自分は何も悪くないと思っている

自分に責任がない以上、責任があるのはほかの人のほうだ。ほかに理由はない。

引用：マリー＝フランス・イルゴイエンヌ著「モラル・ハラスメント　人を傷つけずにはいられない（P224）」

何があっても奥さんはあなたが悪いと文句を言います。

週に一度の休日。
モラ妻を怒らせないように、細心の注意を払いながら一日を過ごす。

しかし、夕飯を外食にしたのがいけなかった。
料理のスピードに怒り始め、その矛先を僕に向けるモラ妻。
もちろんこの店を選んだのはモラ妻。

平穏に一日を過ごしてみたかった。
もちろん料理の味は覚えてません。

— モラハラ妻から逃げた幸男 (@morahara_yukio) 2019年5月13日

あなたに文句が言えればいいので、前に言ったことと食い違っていても関係ありません。

タチが悪いですよね。

 

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2.自分が被害者だと思っている

加害者はどんな状況にあっても、むしろ自分のほうが被害者だと思っているからだ。

引用：マリー＝フランス・イルゴイエンヌ著「モラル・ハラスメント　人を傷つけずにはいられない（P11）」

奥さんは自分を被害者だと思っています。

そしてあなたに「給料が安い」「部屋の掃除をしろ」と文句を言うのです。

今日退院しました。案の定5日間家にいなかったから育児が大変だったとイラつく妻。頑張った自分を褒めて欲しかったらしい。それは分かったが、君のイライラがストレスとなり今回入院したようなものだから、そうゆうこと言わないでくれ。はあ

— モラハラ妻から忍び耐える者 (@bxY6maprZsJa14h) 2019年6月1日

あなたにとっては理不尽でしかありません。

3.外面が良い

モラル・ハラスメントの加害者が魅力にあふれているというのはよく指摘されることである。

引用：マリー＝フランス・イルゴイエンヌ著「モラル・ハラスメント　人を傷つけずにはいられない（P216）」

モラル・ハラスメントをする人は自分が大好きなので、誉められたいために好印象に振る舞います。

結婚前に付き合ってる時、奥さんはめちゃくちゃ良い人だったんじゃないですか？

奥さんはあなたを手に入れるまで、素敵な女性の部分しか見せていないんです。

そして、結婚後や出産後などのタイミングであなたを自分の思い通りにし始めます。

さらに厄介なのが、子どもがいる場合です。

子どもにとっては良いお母さんなので、子どもは奥さんの味方になり、あなたは家族の中で孤立するようになってしまいます。

こうなってしまったら、あなたの毎日は地獄ですよね・・・。

 

モラル・ハラスメントには以上のような特徴があり、具体的に以下のような行動に表れるようになります。

無視・侮辱・非難・皮肉・指示・命令・ルールの押し付け・舌打ち・ため息・独り言・威嚇的な表情・説教・支出チェック・生活費の不払・行動制限・交際制限等

引用：新日本法規出版発行「ドキュメント 離婚事件 ー12の困難事件から調停・裁判実務を学ぶー（P80）」

奥さんの行動や発言で思い当たる部分があったら、要注意です！

 

妻の文句が理由で離婚できるのか？

妻の文句は離婚をする理由になるのでしょうか？

平成29年度の司法統計によると、夫が申し立てた離婚調停において、離婚動機の第2位は「精神的に虐待する」でした。

夫婦で話し合って離婚をする「協議離婚」や「調停離婚」の場合は、どんな理由であっても合意さえできれば離婚可能です。

ただ、モラハラ妻は自分の思い通りにできるあなたを手放すことは絶対にしません。

離婚をもちかけても様々な理由をつけて離婚を拒否することでしょう。

 

協議・調停離婚がダメなら次は「裁判離婚」です。

裁判で離婚をする場合、民法770条に規定されている離婚原因が根拠になります。

第七百七十条　夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一　配偶者に不貞な行為があったとき。
二　配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三　配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四　配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五　その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

引用：e-Gov

あなたが奥さんに文句ばかり言われ、精神的にダメージを受け、結婚生活を続けていけないならば「婚姻を継続し難い重大な事由」と言えますよね。

しかし、裁判で離婚をする場合には、結婚生活が破綻している客観的な証拠が必要です。

どんな証拠が必要なのか、モラハラ妻と離婚をするために何をしたらいいのか。

それを知っているのは法律・裁判のプロである弁護士です。

文句ばかり言われ続けているあなたの状況を、一度弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

あなたは優しくて真面目な人間です。

毎日奥さんから文句を言われ続けても、ひたすら耐えているのでしょう。

でも、もう我慢をする必要なんてありません。

あなた自身が幸せになる方法を考えても良いのではないでしょうか？