自宅がいくらで売れるのかを秒で調べるツール|不動産高騰中に売り切らないと損?

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家の価格なんてどうやって調べたらいいのか?

不動産屋に行くの?って思いますが、ちょっと待ってください。

不動産屋は当たりハズレが大きすぎで非常にリスキー。

それに何件も回るなんてめんどくさい!

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100万円200万円程度のアップはよくある話で、大きいものだと300万円以上アップした!なんて場合もあります。

 

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住替えを急がないとヤバイ4つの理由

住替えするなら今が最大のチャンスというのは、まったく大げさじゃありません。

時間が経てば経つほど、そのチャンスは目減りしていきます。

日本の情勢のみならず、世界情勢がそうさせているんです。

注意ポイント

  1. 住宅価格が急上昇中
  2. 補助金の縮小や撤廃
  3. 長期金利が上昇中
  4. インフレと住宅ローン

急がないとヤバイ理由①:住宅価格が急上昇中

引用:国土交通省「不動産価格指数(令和4年4月・第1四半期分)」

コロナやオリンピックなどの影響から、住宅価格がめちゃくちゃ上がっています。

特に東京をはじめとした首都圏エリアの値上がりがすごい状況で…

下手すると、購入した時と同等か、それ以上になっている可能性まであります。

だから…

家を売却するなら今が最大のチャンスで、逆に、家を買うなら早めに買わないと価格がドンドン高くなってしまうということです。

 

ここでひとつ思うことがありませんか?

「なら、もう少し様子を見てもっと高くなった時に売ればいいじゃん」

もちろん、そう考えるのは自由です。

でも、私はおすすめできません。

 

だって…

この不動産バブルがいつはじけてしまうか、素人目じゃまったくわからないからです。

 

それにです。

売却値が高止まり/急落になったものの、新規購入価格だけは上昇し続けているなんて最悪の事態だってあり得ます。

というより、そっちの方が可能性は高そうです。

売却が安くなる要因

  • 人口減少で家余りが発生
  • リモートワークの浸透
  • オフィスの地方移転
  • etc

住宅が高くなる要因

新築は確実に値上がりし続けていきます。

  • 建築資材の高騰
  • 円安の加速で輸入材の高騰
  • 人件費の高騰
  • ウッドショックの影響
  • 物価高(インフレ)
  • 物流の混乱

なんでもかんでも物価高ですし、そもそも建築資材は輸入資材が占める割合が非常に高いんです。

極端な例で言えば、鉄製品のもとになる鉄鉱石などは輸入100%です。

上のデータと別のものですが、こちらは住宅価格上昇の勢いがわかりやすくドン引きです。

国交省が発表している住宅価格推移のデータをグラフにしたものです。

データ参考:建設工事費デフレーター(2015年度基準)

値上げにまったく歯止めがかかっていません。

少しでも早く買った方がお得というか…

「そもそも家を買えるのは一部のお金持ちだけ」なんて状態になりかねません。

だから、売却価格が高い今のうちに高値で売却してしまうのが得策なんです。

急がないとヤバイ理由②:補助金の縮小や撤廃

住宅を買う時って、ビックリするくらいの補助金があるんです。

国主導だったり自治体主導だったりと色々ですが…

結局のところ、国や自治体に余力がないとできるものじゃありません。

コロナ関連に多額の予算が使われた上に、経済も回復の兆しがない状態で…

今までのようにジャブジャブ住宅の助成がいつまで続くかは、まったくの不透明です。

 

事実…

住宅ローン減税は1.0%から0.7%に引き下げられてしまいました。

 

ZEHの補助金の推移はもっとエグイですよ。

当初は最大で350万円も出ていたものが、2022年では最大で112万円です。

まさかまさかの三分の一以下です。

 

それっぽっちしか出ないからやめるのか、少しでも出るうちに間に合わせるのか。

家を買うなら、急がなくてはならない理由のひとつです。

急がないとヤバイ理由③:長期金利が上昇中

金融情報に疎い方には、特に知っておいて欲しい話です。

今後、住宅ローン金利が上がってしまう可能性が高いです。

すでに少しずつ、着実に上がっているのが見て取れます。

これ、下がることは当分なさそうです。

画像データ引用:フラット35

変動金利だろうが固定金利だろうが、長期金利は等しく上がっていきます。

なぜか?

その理由は近頃大騒ぎしている円安と同じで、アメリカに原因があります。

ちょっとややこしいんですが、こういう図式です。

金利上昇の流れ

  • 米国が好景気すぎてインフレに
  • インフレが進み過ぎると経済に悪影響
  • 景気を冷やす為に米国で長期金利を利上げ
    ※利上げを行うとお金を借りにくくなり、企業活動が鈍化して景気を冷やす
  • 借りるのは大変だけど、預ける分にはリスクなしでお金が増えることに
  • 株式で持っていた資産を売り払って米国債や、米国での預金にお金が流れる。
  • アメリカ内にとどまらず、外貨でも同じことが起きる
  • 金利の低い日本円で保有しているよりも、ドルに換えた方がお得
  • ドルの価値が上がって円の価値が下がる
  • 急激な円安は経済に悪影響
  • 円安を止めるには日本も利上げせざるを得ない

結果、住宅ローン金利にもじわじわと利上げの波が押し寄せてきてしまっているんです。

特に金額が多い、借入期間が長い、となると、金利が少し上がっただけで数百万円以上変わってきてしまいます。

金利が低いうちに急がないと本当にヤバイんです。

※金利の変動についてはあくまで個人の見解です。絶対に上がるとは保証できません。

急がないとヤバイ理由④:インフレと住宅ローン

↑で長期金利が上昇中としましたが…

それでも今ならまだ最低水準に近い数字で推移しています。

だから。

今のうちに組み直しておくと、長期的に得となるでしょう。

 

それに。

世界中でインフレの波が激しい状態です。

日本はまだマシですが、それでもなんでもかんでも値上がりしていますよね。

 

そんな中、インフレが好影響を及ぼすものって知っていますか?

それが"借金"です。

インフレというと完全に悪者な印象があります。

お金の価値が下がってしまうわけですからね。

でも、お金の価値が下がるということは、借金の負担も減るということとイコールなんです。

 

インフレで物価が上昇すると、賃金も同じように上昇していきます。

例えば、給料30万円の時に2000万円借りていて、月6万円返済していたとしたら。

極端な話、給料60万円までインフレが進んでも借金は2000万円のままです。

給料30万円の返済6万円は給料の20%ですから、かなりの割合ですが、給料60万円の返済6万円だと、給料のたった10%です。

どれだけ負担が楽になるか分かりますよね。

だから、これからインフレに備えて借金(=住宅ローン)を組んでおけば、将来的な負担の軽減につながるということです。

※個人の見解です。インフレが進まない可能性もあります。

住替えをしたい時にすること

住替えをするには、家を売ることと、家を買うことをしなければなりません。

どういう順番でやればいいのか?

住替えの第一歩は、家がいくらで売れるのかを調べることからです。

残債精算したら+-0円だった、新居は頭金なしのフルローンで組むことになってしまった。なんてこともありうるわけです。

※頭金なしフルローンだと金利が余計にかかる場合があります。

 

いくら住宅価格が上昇中とはいえ、何も見ずに新居を決めてしまうのはリスク以外のなにものでもありません。

そもそも差額がでかすぎたら、審査が通らずに購入できなかった…なんて絵に描いた餅になってしまいます。

だから、住み替えをしたいのであれば、新居を探す前にまず!

自宅がいくらで売れるのかを把握することが何よりも大事です。

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不動産の価値なんてどうやって調べたらいいのか?

不動産屋に行くの?

って思いますが、ちょっと待ってください。

不動産屋は当たりハズレが大きすぎます。

たまたま当たった営業担当にも大きく左右されます。

10件20件回る時間があるならそれでもいいですが…

もし、そうでないなら、簡単に自宅の価格をチェックできるツールがあるんですよ。

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査定額が高く出やすいという利点もあるんです。

どこの不動産屋も自社で売って欲しい(=利益)わけです。

ほかの業者と最初から比較されていることが前提のサービスですから、足元を見られたり、顔を見ながらの変なかけ引きなんてのもありません。

最初から全力の金額を提示してくるわけです。

だから↓

※あくまで一例であり、査定結果を保証するものではありません

100万円200万円程度のアップはよくある話で、大きいものだと300万円以上アップした!なんて場合もあります。

 

「どこかで査定を取ったら、住宅ローン完済したら手元に何も残らない金額だったから住み替えは諦めた。」

これが+100万、200万円あったら、頭金に余裕ができますよね。

金利にも違いが出てきて、長期的にみたら、数百万円以上の得になるかもしれません。

 

また、最悪、ぜんっぜん価値がなかった…

とか、

思ってたほどじゃなかったから、これなら住み続けるかぁ…

なんてことだってあるでしょう。

それはそれで自分の状況というものがわかると思いますので、一度確認しておいて損はありません。

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