私事ですが、今年の初め、念願のマイホームを新築することができました!
大げさではなく、契約書に判を押す最後の最後まで、本当にこれでいいの!?と迷っていたのは間違いありません(笑)。
マンションと戸建て、どちらがいいかって、何十年と語られているように、答えの出ない戦いですからね。。。
私が新築戸建てに踏み切ったお話をしたいと思います。
私がマンションではなく戸建てに決めた理由
これって、最後の最後はもう好みとしか言えないんですけどね…
双方のメリットデメリットを~…なんてのは、ウェブに腐るほど記事があるので、そちらを見てください(笑)。
私の場合は…
外壁からキッチンバスルームトイレ内装クロス、それこそ巾木に至るまで…
すべてを自分の思うがままに決められる、注文住宅への憧れがなによりも強かったからです。
どうしたって小さい頃からの夢ですからね~~~
あそこに部屋があって、こっちに玄関があって、二階に書斎があって…
間取りを妄想するのって楽しくないですか?
それを形にすると、もっと楽しいんですよ。
マンションや建売だとこうはいきませんからね。
もちろん、リフォームやリノベーションである程度自由にいじることはできますが…
そもそも新築だとするなら、ムダ金もいいところです。
そんなにお金に余裕があるもんじゃありませんでした。
それなら、まっさらな白紙から家づくりをスタートできる、注文住宅がよかったわけです。
でも…
注文住宅は高い!!とあきらめ気味に
※画像はイメージです。
家づくりを始める際に、やっぱりまずは注文住宅の見積もりが欲しい!
こう思って、誰もが知ってる大手ハウスメーカーSから見積もりを作ってもらいに行ったんです。
建売住宅やマンションなら、どこそこの立地でこんな間取りだと○○○○万円ですよ~っていうのが、誰でも明確にわかるじゃないですか。
こと注文住宅にいたっては、それが通用しないんですよね。。。
住宅展示場に行って話を聞いたんですけど、その場では見積もりは出せませんって言われちゃって。
具体的な間取りの相談や立地の相談、理想の生活などのヒアリング打合せを8時間くらいやったでしょうか?
そこまでして、やっと出てきたのが、叩き台の仮見積書。
しかし、それを見た瞬間、妻と二人で吉本新喜劇ばりにズッコケそうになりました。
数字が2つくらい大きくないか…?
マジかよ、注文ってこんなにかかるのかよ…
「夢のマイホーム」とは、よく言ったものです。
とてもじゃないですが、家計をひっくり返しても払える金額じゃなかったんですよ。
「大手でこれじゃ、どこのハウスメーカーにあたっても似たようなものかな」と諦め、明朗会計なマンションか建売にしようかと考えていました。
マンションか建売に心が揺らいでいた
子供のころから、自分の思い通りの間取りを実現できる理想のマイホームは夢でした。
でも、現実に直面して夢の注文住宅は諦めかけていたんですよね。
だって…どうしたって高いんだもの。。。
ぶっちゃけ私は低年収です。
「どうせ、私には注文住宅なんかムリだよなぁ。建売でもマンションでも家を買うことには間違いないんだし、妥協すべきか…」
こう、何度も何度も自問自答を繰り返していました。
マンションも、立地や間取りさえ妥協すれば、建売に近い金額の物件は結構あったんですよね。
妻は家にこだわりがない人でした。
「私は綺麗な家に住めればどっちでもいいから!建売でもマンションでもいいじゃないの」
確かに、建売だからって汚かったり住みにくかったりするわけではありません。
でも、どうしても注文住宅の夢を捨てきれず、最後の一歩を踏み出すことができなかったんです。
建売やマンションの現地販売に何度も行った結果
※画像はイメージです。
私は血眼になって物件情報を探していました。
やれ、どこそこに現地販売会が開催されると聞けば、見学に行き。
やれ、新しいチラシが入れば見学に行き。
でも、思うことはいつも同じでした。
「やっぱり、なにかが違う…」
それぞれの物件は、なるほど売れやすい土地なのでしょう。
交通や学校など、利便性が良い場所に建てられているのがほとんどでした。
でも…間取りがどうしても…
それに隣の家とまるで同じデザインだし、隣の家と距離が近すぎるし、そこにオリジナリティなどというものは一切存在しません。
どうしても納得できない日々が続いていたんです。
あらためて住宅展示場に行ってみた
どうしても注文住宅を諦められなかった私は、ふたたび住宅展示場へ行ってみたんです。
妻にも「とりあえず見るだけだから」と行ってついてきてもらいました。
…見なければよかったです。
建売やマンションの現物を見た後だからこそ、再確認してしまったんですよね。
どこのモデルハウスを見ても、まさに私が思い描く新築のマイホームを実現した家ばかり。
建売では感じられなかったものがそこにありました。
そして…
家なんかどうでもいいと言っていた妻の様子がおかしくなりました。
「やっぱり…注文住宅はかっこいいわねぇ。。。」
キラキラした目で語るようになってしまったのです。
でも…
そこで思い出します。
数字がふたつほど多い見積書のことを。
私たちは、建売では高くても3000万円台後半かなぁと話していたんです。
でも、注文住宅で出てきた見積もりは、ざっくり5000万円はするものでした。
これじゃ…
どうしたって注文住宅はムリだな…そう諦めかけていた頃です。
同じく、マイホームを検討していた友人から飲みの誘いがあったんです。
友人の家づくりを聞いた
聞くところによると、友人はどうやら注文住宅を選んだそうです。
おめでとうのあいさつもそこそこに、友人の自宅自慢が始まりました。
「いや、やっぱ注文はいいよ~~~!!なんたって、全部が自分の思い通りだからな!」
「壁紙、キッチン、外壁、屋根に収納。全部いちから決めたんだぜ!」
「建売と違って、保証や耐震性も万全!建売なんか売ったら終わりだろ?」
「見ろよ、このバスルームの写真!この壁選ぶのに3日もかかっちゃったよw」
良いなぁ…とうらやむ反面、段々うざったく感じてきました。
だって、どうしたって私の手が出ないであろう注文住宅の良いところばかりを自慢してくるからです。
「お前も絶対、注文にすべきだよ!建売なんかろくでもない!」
「いい加減にしろよ、お前。注文注文って、金があればそっちを選ぶよ!!!」
「なに怒ってんだ?俺は建売と同じくらいの金額で建てられたんだぜ?」
「えっ」
そんなバカな。
私が住宅展示場のハウスメーカーにもらった見積もりは、建売よりも2000万近く高かったんだぞ。
まさかそんな話があるわけが…
「お前、もしかして大手ハウスメーカーからしか話聞いてないんじゃない?」
「え、あぁうん」
「そりゃお前、高くて当然だよ!!俺が建てたのはローコストハウスメーカーなの!」
「ローコストハウスメーカー…?」
聞くところによると、ダイワハウスや積水ハウスなど、誰もが知るような大手ハウスメーカーは、超高級な注文住宅がウリとのこと。
ローコストハウスメーカーで建てれば、高級ハウスメーカーの半値以下になることも多々あるという話でした。
「でも、、、いくら安いと言ったって、建売より安くなるなんて話あるのか…?」
「そりゃ適当に選んで建てれば難しいだろうよ。あることをして、さらに安く抑えたんだよ」
建売と変わらない金額で注文住宅を建てた方法
私が質問をするより前に、見かねた友人が教えてくれました。
「あぁ、相見積もりをしただけなんだよ」
「それだけ?そんなに大きく変わるのか…?」
「全然ちがうんだよ!うちは10社ほどしたからね。その中から、良い提案のメーカーを選んだだけなんだ」
10社!!!
あれ、うちって大手の見積もりを見ただけ…
でも、大手1社から見積もりをもらうだけでも、めちゃくちゃ大変だったよな。。。
住宅展示場に行って話を聞いて、打合せや現地確認、見積もりに間取り提案、予算計画…
1社だけでも3週間くらいはかけたはず。
それから実際に契約して建築して完成までは…4か月くらいかかるって話だったから…
「ちょっと待ってくれ!!10社も見積もりかけてたら、半年どころか1年かかっても建たないんじゃないのか!?」
「まぁ、一社ずつ回ってたらそうなるかもな。でも、俺はお前と同時期に家づくりを始めたことは知っているだろ?」
確かにそうでした。
ふたりで飲んでいる時に「そろそろ家欲しいよなぁ」なんて話をしていた記憶があります。
「じゃ、いったいどうやって!?」
「あぁ、無料の一括資料請求サイトを使って、たった数分でできたんだよ」
「資料が届いたら、あとは比較しただけさ」
一括資料請求???
…マジか。
たった数分かけるだけで、建売と同じ金額の注文住宅を…?
※入力条件によっては、家づくり計画書がもらえない場合もあります
「…お、俺も今すぐ帰ってやってみるわ!!ありがとう!!!じゃっ」
「お、おう、次の店行かないの…?なんならここでもできるけど…」
「妻の希望も聞かなきゃ!!じゃっ!!!」
実際に使ってみた話
そそくさと帰った私は、自宅に着くなり妻を呼びつけ、スマホでサイトを開きました。
「本当にそんなに違うの?」って自分の目ですぐに確かめたかったんです。
それに、タダほど怖いものはないって言うじゃないですか。
「どうせ、聞いたこともないような住宅会社しか入ってないんだろう」とタカをくくっていたんですね。
えっ…
普通にダイワハウスとかセキスイハイムとか、超大手企業もいっぱいいる。。。
それに友人の言っていた通り、高級なハウスメーカーだけではなく、タマホームやアエラホームなどのローコストがウリだっていうハウスメーカーもいっぱい。。。
これには驚きでしたよ。
ぶっちゃけ「ちょっと怪しいサイトなんじゃないの?」とも思っていたからです。
酷い言い方をすれば「たまたま良い会社に当たっただけなんでしょ」とまで思っていました。
虫が良すぎる話ですから。
でも、違った。
一流企業も多数参加していて、絶対に安心なんだ!って思っちゃいました。
で、実際に条件を入力していくと、聞いたこともない住宅メーカーが出てきたんです。
私は思いましたね。
「ほら見たことか!どうせ安いだけなんでしょ!!」
そんなことを思いながらも、会社概要を見ていると…
めちゃくちゃしっかりした会社だってわかったのと、雰囲気が良さそうだったんで、あわせて請求を依頼してみたんです。
結果から言えば…
アッシュホームの提案力や対応力が一番でした。
超大手のS社やD社も一緒に請求したのですが、なんか間取りがおかしいし、なにより予算額めいっぱいの見積もりだったからです。
「あぁ、やっぱり大手は大手なんだな」と思ってしまいましたね。
(それでも私のもらった大手の見積もりより安かった…)
申込み自体は、必要事項を記入するだけなので、ものの数分でした。
ちょっとITに自信がない私でもできましたから、なんだったら小学生でもできちゃうんじゃないかな?
質問される項目を埋めていくだけでしたからね。
↓こんな感じです。
数日が経った頃でしょうか。
実際に大量の資料が届きました!
※そのまま載せると身バレしてしまうので、届いたうちの選ばなかった資料の中で一部加工したものです。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
本当に建売と同額程度で建つプランも来た…!!
こういう資料がたくさん届いたので、なるほど、これなら良い会社を比較するのに便利だなぁと、感心してしまいました。
資料請求の後は、しつこい営業を覚悟していたのですが、確認電話とメールが一度来ただけでした。
いっぱい請求してしまったので、断ると怒られてしまうんじゃないかとビクビクしていましたが、その心配は無用でしたね。
結局、完全に無料でスマホを数分ポチポチするだけで、良い提案資料が簡単に大量に手に入ってしまったんです。
※入力条件によっては、家づくり計画書がもらえない場合もあります
建売と同じ金額で注文住宅が建ちました!
一括資料請求を使った結果…
本当に建売と同程度で新築をすることができてしまいました。
※恥ずかしいので、モザイクかけさせてください(笑)
あれだけ悩んでいた時間はなんだったのかと、自分で自分を笑ってしまいます。
建売にすべきか、注文にすべきかと悩んでいる方は、まずは実際に資料請求をしてみることを強くおすすめしますよ。
妥協して適当な建売を安易に選ぶ前に。
私のように、ローコストで夢の注文住宅が実現できるかもしれませんからね。
注文住宅の一括資料請求でできること
これを最初にやっておくことで、私のように悩むことはなくなります。
ポイント
- 多くの会社の提案を比較することができる
- 金額面での比較が簡単
- 冷静に住宅メーカーを選ぶことができる
- 全部無料で使える
- 気に入らなければスルーOK
ずるいですよね、こんなの。
情強って言うんですか?
そういう人たちしか知らないんですもの。
1社だけ見積もりもらって諦めていた自分が恥ずかしい。。。
より安いメーカー、より良い提案が簡単に手に入るなんて…
私のように、建売で妥協しそうになるなんてことなく、理想の家を建てることができるはずです。
注文住宅一括資料請求に種類が?
調べてみると注文住宅の一括資料請求には、他にもいくつかの種類があることがわかりました。
- カタログだけをもらうことができるもの
- 見積もりをもらえるもの
- 間取り提案をもらえるもの
- 予算計画をもらえるもの
ここまで説明したとおり、私に足りなかったのは、見積もりと間取りでの予算比較の絶対数。
カタログだけもらってもしかたがありません。
カタログには実際の金額が入っていませんからね。
カタログを集めるだけなら住宅展示場へ行けば済む話です。
いっぱいあった一括資料請求のサービスについて、わかりやすく一覧表にまとめてみました。
タウンライフ | スーモ | ホームズ | 持ち家計画 | |
カタログ請求 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
見積もり | ◎ | × | △ | △ |
間取り提案 | ◎ | × | △ | △ |
土地探し | ◎ | × | × | × |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
「あ、スーモやライフルは知ってる!!」って思ったんですが…
残念ながら、カタログ+α程度で詳細資料をもらうことはできないようです。
改めて並べてみると、どれを選べばいいかは一目瞭然ですよね。
実際に私が試してみたのもタウンライフです。
あくせく自分で資料を集める前に、詳細資料を簡単に手に入れておきましょう。
提案された見積もりが高いのか安いのか、間取りや予算計画は適切なのか簡単に比較することができますよね。
自宅でじっくりと、冷静な判断でハウスメーカーを選ぶことができますね。
家づくりで損をしないために
無料の注文住宅一括資料請求をうまく利用した方々は、数百万円を得したという声が多数出ています。
自分でメーカーを決める前に資料請求で比較検討をしただけです。
家って、要望が同じなら、同じような間取り図があがってくるんですよね。。。
で、全く似たような図面なのに、200万円も300万円も違うっておかしくないですか?
住宅性能も変わらないのにですよ。
私は、比較検討を怠ってしまった結果、無駄な時間を過ごしてしまいました。
それを的確に比較できるのが注文住宅の無料一括資料請求なのです。
でも、実はこれを使わなくてもできる話ではあります。
それは、自分の足と時間を使って一社ずつ交渉をすること。
私がたったの1社でこんなものかと諦めて、怠ってしまった部分です。
自分でやる方法
- 一社に要望を伝え、見積もりや図面をもらう
- 競合へその資料を持ち込み、価格交渉
- 最初の会社へ戻り、さらに価格交渉を行う
- さらに三社目へ同じく持ち込む
- 以下、繰り返し・・・(´Д`)
非常に忍耐力のいる作業ですし、良い営業さんがいた場合、お断りしなければいけない苦痛を伴います。
ただの作業と割り切れる方ならよいですが、私にはできませんでした。
注文住宅の無料一括資料請求なら、↑の手順をまるっと全部すっ飛ばすことができるわけです。
複数社との打合せは不要で、提案資料が微妙だったらスルーすればいい。
めちゃくちゃ効率的ですし、気持ち的にも楽ですよね。
これだったら、面倒くさがりで気弱な私でもできたかもしれないのに。。。
たったの1社の見積もり資料で諦めたり。
オプション費用を簡単に諦めてしまったり。
そんな家づくりはハッキリ言って時代遅れだったということを痛感しました。
注文住宅一括資料請求を使って、便利にお得に後悔のない注文住宅を建ててください。
どうか私と同じ失敗をされませんように。
【PR】タウンライフ家づくり【運営者】㈲米陀石材店
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