私、今年の初めに、かねてよりの念願だったマイホームを新築することができました!
…いうてもまぁローコスト住宅ですけどね。
私の年収的には、大手ハウスメーカーに手が届かなかったのです。
でも、ローコスト住宅って言っても性能は負けてないし!!
いくら安いからといって、家は家、ついに一国一城の主となれたことに幸せ気分!
※個人の感想です
しばらくはそう思って幸せに過ごしていたんです。
…しかし、そんな時間はもろくも崩れ去ることになりました。
友人が家を訪ねてきたのが後悔のはじまりでした。
ローコスト住宅で後悔した話
私が後悔してしまったのは…
そう、価格と住宅性能です。
最初、自分の中では、安くて良い家を建てることができた!と、鬼の首を取ったように喜んでいたんですよね。
ドヤってた時
「大手ハウスメーカー?物は良いかもだけど…時代はローコスト住宅だよね!」
「大手の見積もりより、300万円以上も安くしあがって満足!オレ、やるじゃん!」
「車や家など高額商品を買う時には相見積もりをする!これ基本でしょw」
私も最低限の比較はしていたんですよ。
大手のH社と、私が建てたローコストハウスメーカーのA社。
この二社の見積もりが、実に296万円も差があったんです。
まったく同じ立地、まったく同じ間取りで、です。
保証期間や建築工法ガー!と大手H社は言っていましたが、私が見る限り、そこまで劣っているようには見えませんでした。
こんなに金額が違うなら、当然ローコストのA社だよな、と、妻と合意の上、契約を進めてしまったのです。
実際にローコスト住宅に住んでみると…
賃貸時代の悩みだった、すきま風はまったくないし、音漏れなども大丈夫でした。
ただ、室内は…若干さむい?
アレ?高気密を謳っていたハズなんだけどな。。。
でも、目に見える不満というものはこれくらいで、満足して暮らしていたんです。
後悔のはじまり
ある日、友人が新築祝いで訪ねてきてくれたんです。
…今にして思えば、これが後悔のはじまりでした。
あいさつもそこそこに、友人夫妻と歓談を楽しんでいると…
あることに気付いてしまいました。
ふたりとも、なかなか上着を脱ごうとしないんです。
「ごめんな、失礼は承知の上なんだが、おれたち冷え性だし、ちょっと寒くてさ…」
気心しれた友人ですから、多少の失礼は気にも留めません。
「あぁ、それは悪かった。今暖房つよくするね」
しかし、それ以上に気になったのが…
あれ、我が家ってそんなに寒いの??
「…ちょっと聞きたいんだけどさ、おまえん家も最近、ローコスト住宅を建てたよな。金額もうちと同じくらいだったかと思うけど、暖房はどれくらいつけてる?」
「うち?うちはこの時期、暖房をつけたことないなぁ~」
私は耳を疑ってしまいました。
同じローコスト住宅で建てた友人宅はまったく寒くないということに。
この時、確か3月だったと思います。
まだ肌寒さが残る時期です。
同じローコスト住宅と言っても、そういえば建てたメーカーまでは聞いたことがありませんでした。
どうしても気になってしまった私は、新築祝いのお返しもかねて、友人宅へお邪魔させてもらう約束を取り付けました。
友人宅との違いに驚愕
お邪魔するなり…その違いに言葉を飲んでしまいました。
気付いてしまった部分
え?これがうちと同じローコスト住宅??
外観もうちよりスタイリッシュだし、なにより、家の中が暖かい…
この床材や壁材、それにキッチンも、うちが諦めたヤツじゃ…
※画像はイメージです。
さすがにプールはありませんでしたが、ホントこれくらいすごく見えたんです。
妻も気付いたのか、ちらちらと私の方を見てきます。
そして思わず、聞いてしまいました。
「なぁ、ローコスト住宅で建てたって言っても、ずいぶん豪華な作りじゃないか…?」
「いや?金額的に言えば、前におまえに聞いた金額より少し安いくらいだったよ?」
「えっ!!」
友人夫妻の目も気にせず、妻と顔を見合わせてしまいました。
私たちが諦めたオプションはついているし、住宅性能もうちより良さそうなのに、なんで???
ローコストで高性能住宅を建てられた理由
私が質問をするより前に、見かねた友人が教えてくれました。
「あぁ、相見積もりをしただけなんだよ」
「それだけ?うちもそれならしたんだけどな…」
「どれくらいした?うちは6社ほどしたよ。その中から、良い提案のメーカーを選んだだけなんだ」
6社!!!
あれ、うちって2社しかしてない…
でも、2社を相見積もりするだけでも、めちゃくちゃ大変だったよな。。。
住宅展示場に行って話を聞いて、打合せや現地確認、見積もりに間取り提案、予算計画…
1社だけでも3週間くらいはかけたはず。
それから実際に契約して建築して完成までは…4か月くらいかかったんだから…
「ちょっと待ってくれ!!6社も見積もりかけてたら、半年どころか1年かかっても建たないんじゃないのか!?」
「まぁ、一社ずつ回ってたらそうなるかもな。でも、俺はお前と同時期に家づくりを始めたことは知っているだろ?」
確かにそうでした。
ふたりで飲んでいる時に「そろそろ新築したいよなぁ」なんて話をしていた記憶があります。
「じゃ、いったいどうやって!?」
「あぁ、無料の一括資料請求サイトを使って、たった数分でできたんだよ」
「計画提案されたら、あとは比較しただけさ」
一括資料請求???
…マジか。
たった数分かけただけで、うちより良い家を安く…?
「…もっと早く言ってよぉおおおおおお」
「わ、わるい…」
気になって実際に使ってしまった話
これはもうホント、サービス側にとっては、迷惑な話かもしれないのですが…
どうしても気になって、私も資料請求を使ってみちゃいました。
だって悔しいじゃないですか。
「本当にそんなに違うの?」って自分の目で確かめてみたくなってしまったのです。
それに、タダほど怖いものはないって言うじゃないですか。
「どうせ、聞いたこともないような住宅会社しか入ってないんだろう」とタカをくくっていたんですね。
えっ…
普通にダイワハウスとかセキスイハイムとか、超大手企業もいっぱいいる。。。
それに高級なハウスメーカーだけではなく、タマホームやアエラホームなどのローコストハウスメーカーもいっぱい。。。
地域密着の住宅会社もいるから860社以上も参加してるのか。。。
※2022年12月時点
これには驚きでしたよ。
ぶっちゃけ「ちょっと怪しいサイトなんじゃないの?」とも思っていたからです。
酷い言い方をすれば「たまたま良い会社に当たっただけなんでしょ」とまで思っていました。
虫が良すぎる話ですから。
でも、違った。
一流企業も多数参加していて安心なんだ!って思っちゃいました。
で、実際に条件を入力していくと、聞いたこともない住宅メーカーが出てきたんです。
私は思いましたね。
「ほら見たことか!どうせ安いだけなんでしょ!!」
そんなことを思いながらも、会社概要を見ていると…
めちゃくちゃしっかりした会社だってわかったのと、雰囲気が良さそうだったんで、あわせて請求を依頼してみたんです。
結果から言えば…
提案力や対応力は大手に引けを取らないものでした。
超大手のS社やD社も一緒に請求したのですが、なんか間取りがおかしいし、なにより予算額めいっぱいの見積もりだったからです。
「あぁ、やっぱり大手は大手なんだな」と思ってしまいましたね。
(それでも私のもらった大手の見積もりより安かった…)
申込み自体は、必要事項を記入するだけなので、ものの数分でした。
ちょっとITに自信がない私でもできましたから、なんだったら小学生でもできちゃうんじゃないかな?
AIのチャットボットに質問される項目を埋めていくだけでしたからね。
↓こんな感じです。
数日が経った頃でしょうか。
実際に資料が届きました!
※そのまま載せると身バレしてしまうので、一部加工してあります。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
本当にうちと同額程度でオプション付きになってる…(´;ω;`)
こういう資料がたくさん届いたので、なるほど、これなら良い会社を比較するのに便利だなぁと、後悔とともに感心してしまいました。
資料請求の後は、しつこい営業を覚悟していたのですが、確認メールが一度来ただけでした。
結局、完全に無料でスマホを数分ポチポチするだけで、良い提案資料が簡単に大量に手に入ってしまったんです。
私ももう少し早く知っていれば…
注文住宅の一括資料請求でできること
これを最初にやっておくことで、私のような失敗はなくなります。
本当に家を建てる前に知りたかった…
ポイント
- 多くの会社の提案を比較することができる
- 金額面での比較が簡単
- 冷静に住宅メーカーを選ぶことができる
- 全部無料で使える
- 気に入らなければお断りOK
ずるいですよね、こんなの。
情強って言うんですか?
そういう人たちしか知らないんですもの。
2社だけ相見積もりしてドヤッていた自分が恥ずかしい。。。
より安いメーカー、より良い提案が簡単に手に入るなんて…
私のように、安易に住宅会社を決めて後悔するなんてことなく、理想の家を建てることができるはずです。
注文住宅一括資料請求に種類が?
調べてみると注文住宅の一括資料請求には、他にもいくつかの種類があることがわかりました。
- カタログだけをもらうことができるもの
- 見積もりをもらえるもの
- 間取り提案をもらえるもの
- 予算計画をもらえるもの
ここまで説明したとおり、私に足りなかったのは、見積もりと間取りでの予算比較の絶対数。
カタログだけもらってもしかたがありません。
カタログには実際の金額が入っていませんからね。
カタログを集めるだけなら住宅展示場へ行けば済む話です。
いっぱいあった一括資料請求のサービスについて、わかりやすく一覧表にまとめてみました。
タウンライフ | サイトA | サイトB | サイトC | |
カタログ請求 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
見積もり | ◎ | × | △ | △ |
間取り提案 | ◎ | × | △ | △ |
土地探し | ◎ | × | × | × |
公式サイト | 公式サイト |
※個人の感想です
「あ、スー○やラ○フルは知ってる!!」って思ったんですが…
残念ながら、カタログ+α程度で詳細資料をもらうことはできないようです。
改めて並べてみると、どれを選べばいいかは一目瞭然ですよね。
実際に私が試してみたのもタウンライフです。
あくせく自分で資料を集める前に、詳細資料を簡単に手に入れておきましょう。
提案された見積もりが高いのか安いのか、間取りや予算計画は適切なのか簡単に比較することができますよね。
自宅でじっくりと、冷静な判断でハウスメーカーを選ぶことができますね。
\複数社をヨコの比較/
※ウェブ限定だからここまでできる
家づくりで損をしないために
無料の注文住宅一括資料請求をうまく利用した方々は、損をせずに済んだという声が出ています。
私と違うのは、自分でメーカーを決める前に資料請求で比較検討をしただけです。
家って、要望が同じなら、同じような間取り図があがってくるんですよね。。。
で、全く似たような図面なのに、200万円も300万円も違うっておかしくないですか?
さらに大手ハウスメーカーとローコストハウスメーカーを比較すれば、それこそ500万円も1000万円も変わってきておかしくないんです。
もちろん、細かい建材とか、キッチンのグレードなんかは変わってくるかもしれないですが…
どこの金額がどれだけ違って、ゆずれないポイントと妥協すべきポイントがどこなのか?
営業さんに言われるがままに決めてしまった私は、値段を見ながら徹底的に比較検討することを怠ってしまった結果、非常にもったいないことをしてしまいました。
それを的確に比較できるのが注文住宅の無料一括資料請求なのです。
でも、実はこれを使わなくてもできる話ではあります。
それは、自分の足と時間を使って一社ずつ交渉をすること。
私がたったの二社で満足して、怠ってしまった部分です。
二社も資料を集めれば完璧でしょ!と考えてしまったんですよね。
自分でやる方法
- 一社に要望を伝え、見積もりや図面をもらう
- 競合へその資料を持ち込み、価格交渉
- 最初の会社へ戻り、さらに価格交渉を行う
- さらに三社目へ同じく持ち込む
- 以下、繰り返し・・・(´Д`)
非常に忍耐力のいる作業ですし、良い営業さんがいた場合、お断りしなければいけない苦痛を伴います。
ただの作業と割り切れる方ならよいですが、私にはできませんでした。
注文住宅の無料一括資料請求なら、↑の手順をまるっと全部すっ飛ばすことができるわけです。
複数社との打合せは不要で、提案資料が微妙だったらお断りすればいい。
めちゃくちゃ効率的ですし、気持ち的にも楽ですよね。
これだったら、面倒くさがりで気弱な私でもできたかもしれないのに。。。
たったの二社の見積もり資料で満足したり。
オプション費用を簡単に諦めてしまったり。
そんな家づくりはハッキリ言って時代遅れだったということを痛感しました。
注文住宅一括資料請求を使って、便利にお得に後悔のない注文住宅を建ててください。
どうか私と同じ失敗をされませんように。
\複数社をヨコの比較/
※ウェブ限定だからここまでできる
【緊急】家を買うなら急がないとヤバイ理由3つ
もし今あなたが、少しでも家を買おうかなと検討しているならば、悪いことは言いません。
今すぐに家づくりへ動き始めてください。
時間が経てば経つほど不利になってしまうからです。
最悪な場合、マイホームが一生手に入らないものになってしまうかもしれないんです。
急がないとヤバイ理由①:住宅ローン金利の利上げ
金融情報に疎い方には、特に知っておいて欲しい話です。
今後、確実に住宅ローン金利が上がってしまうでしょう。
すでに少しずつ、着実に上がっているのが見て取れます。
これ、下がることは当分ありえないんです。
※もちろん、0.何%の上げ下げはありますが、中長期的に見た時の話です。
画像データ引用:フラット35
変動金利だろうが固定金利だろうが、金利は等しく上がっていきます。
なぜか?
原因は多岐にわたりますが…
主な要因は以下の通りです。
- 米国好景気による利上げの波
- 日銀総裁交代による金融緩和政策の転換
- コロナ明けによる好景気到来?
- 日経平均株高(国債の価格下落/金利上昇)
経済情報に疎い方にはそれぞれの意味がわかりにくいかもしれませんが、ざっくりまとめてしまえば、今の金利は、まだまだ史上最低レベルだということです。
一番低い状態ですから、あとは上がるだけ。
現在の日本の経済状況も金利が上がりそうなニュースはあれど、下がるようなニュースはありません。
結果、住宅ローン金利にもじわじわと利上げの波が押し寄せてきてしまっているんです。
特に金額が多い、借入期間が長い、となると、金利が少し上がっただけで数百万円以上変わってきてしまいます。
金利が低いうちに急がないと本当にヤバイんです。
※あくまで個人の見解です。金利が変わらない可能性もあります。
急がないとヤバイ理由②:住宅価格の高騰
しかも、利上げだけじゃないんです。
住宅価格が年々上昇し続けているんです。
注意ポイント
- 建築資材の高騰が止まらない
- あらゆるものの物価高
- コロナでのアメリカ住宅需要によるウッドショック
※2023年5月現在は落ち着いてきましたが、だからといって安くなるものでもないのが辛いですね。 - 円安による輸入資材の高騰
- ロシア関連など物流の混乱
なんでもかんでも物価高ですし、そもそも建築資材は輸入資材が占める割合が非常に高いんです。
極端な例で言えば、鉄製品のもとになる鉄鉱石などは輸入100%です。
ちょっと調べたら、住宅価格上昇の勢いにマジでドン引きしました。
国交省が発表している住宅価格推移のデータをグラフにしたものです。
データ参考:建設工事費デフレーター(2015年度基準)
値上げにまったく歯止めがかかっていません。
少しでも早く買った方がお得というか…
「そもそも家を買えるのは一部のお金持ちだけ」なんて状態になりかねません。
※個人の見解ではありますが、建築資材が安くなる可能性は考えにくいです。
急がないとヤバイ理由③:補助金の縮小や撤廃
住宅を建てる時って、ビックリするくらいの補助金があるんです。
国主導だったり自治体主導だったりと色々ですが…
結局のところ、国や自治体に余力がないとできるものじゃありません。
コロナ関連に多額の金額が使われた上に、財源がないからと大増税の嵐…
今までのようにジャブジャブ住宅の助成が続くかは、まったくの不透明です。
事実…
住宅ローン減税は1.0%から0.7%に引き下げられてしまいました。
※参考:令和4年度税制改正後 国土交通省 住宅ローン減税より
ZEHの補助金の推移はもっとエグイですよ。
当初は最大で350万円も出ていたものが、2022年では最大で112万円です。
まさかまさかの三分の一以下です。
※参考:【環境省戸建ZEH】令和4年度 戸建住宅ZEH化等支援事業ZEH支援事業 公募情報より
それっぽっちしか出ないからやめるのか、少しでも出るうちに間に合わせるのか。
家を建てたいなら、急がなくてはならない理由のひとつです。
※個人の見解です。
結論:家が欲しいなら急ぐしかない
注意ポイント
- 住宅ローン金利上昇がヤバイ
- 住宅価格の高騰がヤバイ
- 補助金の縮小がヤバイ
少しでも家を建てたいと思うなら…マジで迷っているヒマはありません。
1日…1か月…半年…と遅れるだけで、数百万円以上の損をしてしまうかもしれないんです。
「あと1年早く建てていれば」
後悔しないために、まずは見積もり比較から始めてみることをおすすめしますよ。
【PR】タウンライフ家づくり【運営者】㈲米陀石材店
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