ハウスメーカーで家を建てるなら知っておくべき話

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※画像はイメージです。金額・内容は一例です

「注文住宅を建てるなら住宅展示場からだよね♪」

そう考えているあなた、ちょっと待って!!

それ、多くの人が勘違いしているポイントです。

知らず知らずのうちに、やめたほうがいい方法をとってしまっているかもしれません。

とりあえず、私の経験談を聞いてからでも遅くないかもしれませんよ。

私が家を建てる前に知りたかったサービス

住宅展示場へ行く前にやっておけばよかった話

私は家を建てる際に、いきなり住宅展示場へ行ってしまったのです。

私がもったいないことをしてしまったのは…

そう、価格と住宅性能です。

家づくりの順番を大きく間違えていたことに気付けませんでした。

時間と手間を惜しんだ結果がコレです。

書くのも恥ずかしいですが、これから家を建てる方のために、あえて公開します。

私が家を建てるハウスメーカーを決めた経緯

私、家についてもハウスメーカーについても、まったくの無知でした。

だってそうですよね。

家なんて、生涯で1度建てるか建てないかですから。

私も初めてのことだったんです。

 

ハウスメーカーの営業さんは良い人でした。

私や妻の希望や要望をなんでも受け入れてくれて、耐震性能や保証について、不安のないよう、しっかりと説明してくれました。

展示場の雰囲気も良く、居心地も良い。

家を建てるという高揚感も相まって、とんとん拍子で話が進み、気付いたら現地調査や次の打合せの段取りを予約していたんです。

 

見積もり金額は、普段目にすることがないような0がいっぱい並んでいて、高いのか安いのかは全く分かりませんでした。

でも、営業さんは良い人だし、会社も歴史があって実績があるから間違いはないよねって、あまり深く考えず…

それにここで値引き交渉とかするのってカッコ悪いのかなって、見栄を張ってそのまま契約してしまったんです。

「審査にかけてみないとですが、おそらく融資は通ると思いますよ」

この一言が効いたかもしれません。

あぁ私の社会的信用力って、こんな金額でも借りることができるんだ!とビックリしてしまいました。

 

後から考えると、これが最大の誤算だったことに気付けなかったんです。

憧れのマイホームが建てられる!という高揚した気分にほだされてしまっていたんだと思います。

最も辛い後悔

今の家は間取りも理想通りですし、断熱性能などには全く後悔がありません。

快適に暮らすことができています。

 

何が一番つらくて後悔しているかと言えば…

住宅ローンの返済額です。

もっと年収やライフプラン、現在の家計状況をしっかりと確認しておけばよかったです。

どう考えても若干キャパオーバーで、節約生活をするほかなくなってしまいました。

住宅ローンを返すためだけに生きているようなもの。

恥ずかしい話

今まで残業は最低限にしていたのに、自ら申し出て働かせてもらっている状態です。

毎日の晩酌はスーパードライからバーリアル(イオンの安いやつ)になりました。

今まで、年に2回は家族旅行をしていましたが、今は年に1回行けるか行けないかです。

子供も塾に通わせてやりたいですが、参考書を買ってあげるくらいしかできません。

今にして思えば「なんでこんなに豪華な家を建ててしまったんだろう…」と後悔の念が強く押し寄せてきます。

理由は分かっています。

私がいけないのです。

住宅展示場の雰囲気にほだされ、後先考えずに契約を進めてしまったから。

 

「みんなどうやって、住宅ローンをやりくりしているんだろう…」

「後悔先に立たず」とは言いますが、それでもやっぱり調べてしまうものです。

調べなければよかったです。

私はショックを受けてしまいました。

同じような間取り、同じような建築方法、性能で、私より300万円以上も安く建てたという声を見つけてしまったからです。

他にも100万円や200万円くらい安く建てたという声もいっぱい。

 

で、私、見つけました。

私と彼らのどこが違うのかって。

そうしたらわかったんです。

詳しくは下で書きますが、私より安く建てたという人たちは、たったひと手間かけていただけだったんです。

 

「営業さんは良い人だし、会社も歴史があって実績があるから、間違いはない」

これについては、今でも同じことを思います。

でも、もう少しちゃんと調べていたら、身の丈にあった良い会社でもっと安く建てられていたのだろうと考えてしまうのです。

 

今これを読んでいるあなたはこう思うでしょう。

「私はそんなことないし」

そうかもしれません。

しかし、家づくりの相場をよく調べるということは、住宅展示場に行く前に最低限やっておいてほしいことなのです。

家づくりの正しい順番

私が大きく間違えてしまったのがこれです。

誤った順番

  • 住宅展示場
  • 見積もりや間取り提案
  • 契約

住宅展示場が悪いとは言いません。

実物を見ることができますから、役に立つことは間違いないです。

でも、この順番を、たったひとつだけ入れ替えてください。

正しい順番

  • 見積もりや間取り提案
  • 住宅展示場
  • 契約

こうするだけでOKです。

こうすれば、ハウスメーカーの選択肢の幅が大きく広がるんです。

 

「住宅展示場に行かずに見積もりや間取りなんかもらえないでしょ」

そう思うかもしれません。

実はその方法があったんですよね。。。

それが注文住宅一括資料請求での相見積もりです。

安く建てられた方たちが、みんな共通してやっていたことがコレです。

私もこれさえ知っておけば、あと二~三百万円浮いていたかと思うと悔やまれてしょうがないです。

気になって実際に調べてみた話

私はもう家を建ててしまったので今更ですが・・・

どうしても気になって、一括請求サイトについて調べてみちゃいました。

だって悔しいじゃないですか。

「本当にそんなに違うの?」って自分の目で確かめてみたくなってしまったのです。

 

それに、タダほど怖いものはないって言うじゃないですか。

「どうせ、聞いたこともないような住宅会社しか入ってないんだろう」とタカをくくっていたんですね。

※2024年8月現在

えっ…
普通にダイワハウスとかセキスイハイムとか、超大手企業もいっぱいいる。。。

それに高級なハウスメーカーだけではなく、タマホームやアエラホームなどのローコストハウスメーカーもいっぱい。。。

地域密着の住宅会社もいるから1000社以上も参加してるのか。。。

 

これには驚きでしたよ。

ぶっちゃけ「ちょっと怪しいサイトなんじゃないの?」とも思っていたからです。

酷い言い方をすれば「知名度もなにもない会社に手抜き工事で粗悪品を売りつけられるんじゃないの?」とまで思っていました。

 

虫が良すぎる話ですから。

でも、違った。

一流企業も多数参加していて安心なんだ!って思っちゃいました。

 

で、実際に条件を入力していくと、聞いたこともない住宅メーカーが出てきたんです。

私は思いましたね。

「ほら見たことか!どうせ安いだけなんでしょ!!」

そんなことを思いながらも、会社概要を見ていると…

めちゃくちゃしっかりした会社だってわかったのと、雰囲気が良さそうだったんで、あわせて請求を依頼してみたんです。

 

結果から言えば…

提案力や対応力は大手に引けを取らないものでした。

大手メーカーも何社か一緒に請求したのですが、なんか間取りがおかしいし、なにより予算額めいっぱいの見積もりだったからです。

「あぁ、やっぱり大手は大手なんだな」と思ってしまいましたね。

(それでも私のもらった大手の見積もりより安かった…)

 

申込み自体は、必要事項を記入するだけなので、ものの数分でした。

ちょっとITに自信がない私でもできましたから、なんだったら小学生でもできちゃうんじゃないかな?

質問される項目を埋めていくだけでしたからね。

↓こんな感じです。

ページを開くと…

数日が経った頃でしょうか。

実際に資料が届きました!

※そのまま載せると身バレしてしまうので、一部加工してあります。

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

本当に私が建てた家より300万円近く安い…(泣)

こういう資料がたくさん届いたので、なるほど、これならハウスメーカーを比較するのに便利だなぁと、後悔とともに感心してしまいました。

 

資料請求の後は、しつこい営業を覚悟していたのですが、確認メールと確認電話が一度ずつ来ただけでした。

結局、完全に無料でスマホを数分ポチポチするだけで、何時間も打合せした後にもらえるような資料が簡単に手に入ってしまったんです。

しかも複数社から。

私ももう少し早く知っていれば…

注文住宅一括資料請求での相見積もりを使ってみる

注文住宅の一括資料請求でできること

これを最初にやっておくことで、私のような失敗はなくなります。

本当に家を建てる前に知りたかった…

ポイント

  • 複数社の提案を比較することができる
  • 金額面での比較が簡単
  • 冷静に住宅メーカーを選ぶことができる
  • 全部無料で使える
  • 気に入らなければお断りOK

ずるいですよね、こんなの。

情強って言うんですか?

そういう人たちしか知らないんですもの。

もっと広く知られていれば、私も損をしないで済んだのに。。。

自宅でじっくり比較することができますから、イケイケで突っ走ってしまうこともありません。

私のように、無理な返済計画で一生を台無しにすることなく、理想の家を建てることができるはずです。

注文住宅一括資料請求に種類が?

調べてみると注文住宅の一括資料請求には、他にもいくつかの種類があることがわかりました。

  • カタログだけをもらうことができるもの
  • 見積もりをもらえるもの
  • 間取り提案をもらえるもの
  • 予算計画をもらえるもの

ここまで説明したとおり、私に足りなかったのは、見積もりと間取りでの予算比較。

カタログだけもらってもしかたがありません。

カタログには実際の金額が入っていませんからね。

カタログを集めるだけなら住宅展示場へ行けば済む話です。

 

いっぱいあった一括資料請求のサービスについて、わかりやすく一覧表にまとめてみました。

タウンライフ サイトA サイトB サイトC
カタログ請求
見積もり ×
間取り提案 ×
土地探し × × ×
公式サイト 公式サイト

※個人の感想です

「あ、これとかこれはCMもやってるし知ってる!!」って思ったんですが…

残念ながら、カタログ+α程度で詳細資料をもらうことはできないようです。

 

改めて並べてみると、どれを選べばいいかは一目瞭然ですよね。

実際に私が試してみたのもタウンライフです。

住宅展示場へ行く前に、詳細資料をぜひとも手に入れておきましょう。

提案された見積もりが高いのか安いのか、間取りや予算計画は適切なのか簡単に比較することができますよね。

自宅でじっくりと、冷静な判断でハウスメーカーを選ぶことができますね。

\複数社をヨコの比較/

※ウェブ限定だからここまでできる

家づくりで損をしないために

無料の注文住宅一括資料請求をうまく利用した方々は、損をせずに済んだという声が出ています。

私と違うのは、住宅展示場に行く前に資料請求で比較検討をしただけです。

家って、要望が同じなら、同じような間取り図があがってくるんですよね。。。

 

で、全く似たような図面なのに、200万円も300万円も違うっておかしくないですか?

さらに大手ハウスメーカーとローコストハウスメーカーを比較すれば、それこそ500万円も1000万円も変わってきておかしくないんです。

もちろん、細かい建材とか、キッチンのグレードなんかは変わってくるかもしれないですが…

 

どこの金額がどれだけ違って、ゆずれないポイントと妥協すべきポイントがどこなのか?

勢いと高揚感だけで決めてしまった私は、値段を見ながら徹底的に比較検討することを怠ってしまった結果、非常にもったいないことをしてしまいました。

それを的確に比較できるのが注文住宅の無料一括資料請求なのです。

 

でも、実はこれを使わなくてもできる話ではあります。

それは、自分の足と時間を使って一社ずつ交渉をすること。

私が雰囲気にほだされて、怠ってしまった部分です。

無駄に話を聞いて回るより、この営業さんと深く話した方が効率的!と考えてしまったんですよね。

自分でやる方法

  1. 一社に要望を伝え、見積もりや図面をもらう
  2. 競合へその資料を持ち込み、価格交渉
  3. 最初の会社へ戻り、さらに価格交渉を行う
  4. さらに三社目へ同じく持ち込む
  5. 以下、繰り返し・・・(´Д`)

非常に忍耐力のいる作業ですし、良い営業さんがいた場合、お断りしなければいけない苦痛を伴います。

ただの作業と割り切れる方ならよいですが、私にはできませんでした。

注文住宅の無料一括資料請求なら、↑の手順をまるっと全部すっ飛ばすことができるわけです。

複数社との打合せは不要で、提案資料が微妙だったらお断りすればいい。

めちゃくちゃ効率的ですし、気持ち的にも楽ですよね。

これだったら、面倒くさがりで気弱な私でもできたかもしれないのに。。。

 

いきなり住宅展示場へ行ったり。

一社ずつ価格交渉をしたり。

そんな家づくりはハッキリ言って時代遅れだったということを痛感しました。

注文住宅一括資料請求を使って、便利にお得に後悔のない注文住宅を建ててください。

どうか私と同じ失敗をされませんように。

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もし今、家を建てようと思っている方がいるなら…

急いだ方がいいですよ。

家って建てるまでに時間がかかります。

資料請求をうまく活用できたとしても、その後に比較して、どこにしようか決めて、詰めた話をしていって…

そうこうしているうちに住宅ローン金利の上昇が間違いなくやってきます。

(日銀の利上げやメガバンクはじめ銀行が金利上げしてきています)

金利の上昇によって、100万円以上変わってしまうことも。。。

今のうちに固定金利で組んでしまうか、もしくは少しでも安い今、変動金利で始めていくか。

どちらにせ、急いだ方がよさそうですよ。

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※本記事の内容・金額は一例です