もし今あなたが、少しでも家を買おうかなと検討しているならば、悪いことは言いません。
今すぐに家づくりへ動き始めてください。
時間が経てば経つほど不利になってしまうからです。
最悪な場合、マイホームが一生手に入らないものになってしまうかもしれないんです。
急がないとヤバイ理由①:住宅ローン金利の利上げ
金融情報に疎い方には、特に知っておいて欲しい話です。
今後、確実に住宅ローン金利が上がってしまいます。
すでに少しずつ、着実に上がっているのが見て取れます。
これ、下がることは当分ありえないんです。
画像データ引用:フラット35
変動金利だろうが固定金利だろうが、長期金利は等しく上がっていきます。
なぜか?
その理由は近頃大騒ぎしている円安と同じで、アメリカに原因があります。
ちょっとややこしいんですが、こういう図式です。
金利上昇の流れ
- 米国が好景気すぎてインフレに
- インフレが進み過ぎると経済に悪影響
- 景気を冷やす為に米国で長期金利を利上げ
※利上げを行うとお金を借りにくくなり、企業活動が鈍化して景気を冷やす - 借りるのは大変だけど、預ける分にはリスクなしでお金が増えることに
- 株式で持っていた資産を売り払って米国債や、米国での預金にお金が流れる。
- アメリカ内にとどまらず、外貨でも同じことが起きる
- 金利の低い日本円で保有しているよりも、ドルに換えた方がお得
- ドルの価値が上がって円の価値が下がる
- 急激な円安は経済に悪影響
- 円安を止めるには日本も利上げせざるを得ない
結果、住宅ローン金利にもじわじわと利上げの波が押し寄せてきてしまっているんです。
特に金額が多い、借入期間が長い、となると、金利が少し上がっただけで数百万円以上変わってきてしまいます。
金利が低いうちに急がないと本当にヤバイんです。
急がないとヤバイ理由②:住宅価格の高騰
しかも、利上げだけじゃないんです。
住宅価格が年々上昇し続けているんです。
注意ポイント
- 建築資材の高騰が止まらない
- コロナでのアメリカの住宅需要によるウッドショック
- 大幅円安による輸入資材の高騰
- 物流の混乱
なんでもかんでも物価高ですし、そもそも建築資材は輸入資材が占める割合が非常に高いんです。
極端な例で言えば、鉄製品のもとになる鉄鉱石などは輸入100%です。
ちょっと調べたら、住宅価格上昇の勢いにマジでドン引きしました。
国交省が発表している住宅価格推移のデータをグラフにしたものです。
データ参考:建設工事費デフレーター(2015年度基準)
値上げにまったく歯止めがかかっていません。
少しでも早く買った方がお得というか…
「そもそも家を買えるのは一部のお金持ちだけ」なんて状態になりかねません。
急がないとヤバイ理由③:補助金の縮小や撤廃
住宅を建てる時って、ビックリするくらいの補助金があるんです。
国主導だったり自治体主導だったりと色々ですが…
結局のところ、国や自治体に余力がないとできるものじゃありません。
コロナ関連に多額の金額が使われた上に、経済も回復の兆しがない状態で…
今までのようにジャブジャブ住宅の助成が続くかは、まったくの不透明です。
事実…
住宅ローン減税は1.0%から0.7%に引き下げられてしまいました。
ZEHの補助金の推移はもっとエグイですよ。
当初は最大で350万円も出ていたものが、2022年では最大で112万円です。
まさかまさかの三分の一以下です。
それっぽっちしか出ないからやめるのか、少しでも出るうちに間に合わせるのか。
家を建てたいなら、急がなくてはならない理由のひとつです。
結論:家が欲しいなら急ぐしかない
注意ポイント
- 住宅ローン金利上昇がヤバイ
- 住宅価格の高騰がヤバイ
- 補助金の縮小がヤバイ
少しでも家を建てたいと思うなら…マジで迷っているヒマはありません。
1日…1か月…半年…と遅れるだけで、数百万円以上の損をしてしまうかもしれないんです。
「あと1年早く建てていれば」
後悔しないために、まずは見積もり比較から始めてみることをおすすめしますよ。
最短で家づくりをスタートする唯一の方法
ただ…
焦って適当なハウスメーカーに決めてしまうのは本末転倒です。
家は人生で最も高い買い物なので、絶対にヨコの比較は必須です。
それを怠ると…
価格が適正なのか?まったくわからないまま、数百万円損してしまうかもしれません。
営業としては、焦って急いでいる客ほどやりやすいものはありませんからね。
だから、必ず1社だけではなく、複数社から見積もりと間取り図を取ってください。
かつ、急いで建ててください。
でも、そんなの大変ですよね。
たった一社からの見積もりをもらうまででも時間がかかってしょうがないものです。
だから、注文住宅一括資料請求で間取りと見積もりと土地提案すべてを一度に複数社からもらってください。
ポイント
- 多くの会社の提案を比較することができる
- 金額面での比較が簡単
- 冷静に住宅メーカーを選ぶことができる
- 全部無料で使える
- 気に入らなければスルーOK
自分でやると?
- 一社に要望を伝え、見積もりや図面をもらう
- 競合へその資料を持ち込み、価格交渉
- 最初の会社へ戻り、さらに価格交渉を行う
- さらに三社目へ同じく持ち込む
- 以下、繰り返し・・・(´Д`)
注文住宅の無料一括資料請求なら、↑の手順をまるっと全部すっ飛ばすことができるわけです。
複数社との打合せは不要で、提案資料が微妙だったらスルーすればいい。
めちゃくちゃ効率的ですし、気持ち的にも楽ですよね。
特に時間がない今の状況で家が欲しいというのであれば、もう四の五の言っていられません。
注文住宅一括資料請求に種類が?
注文住宅の一括資料請求には、いくつかの種類があります。
- カタログだけをもらえるもの
- 見積もりをもらえるもの
- 間取り提案をもらえるもの
- 予算計画をもらえるもの
当然ですが、見積もりと間取りでの予算比較が必須です。
カタログだけもらってもしかたがありません。
カタログには実際の金額が入っていませんからね。
カタログを集めるだけなら住宅展示場へ行けば済む話です。
タウンライフ | スーモ | ホームズ | 持ち家計画 | |
カタログ請求 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
見積もり | ◎ | × | △ | △ |
間取り提案 | ◎ | × | △ | △ |
土地探し | ◎ | × | × | × |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
スーモやライフルは有名ですが…
残念ながら、カタログ+α程度で詳細資料をもらうことはできないようです。
改めて並べてみると、どれを選べばいいかは一目瞭然ですよね。
実際に私が試してみたのもタウンライフです。
あくせく自分で資料を集める前に、詳細資料を簡単に手に入れておきましょう。
提案された見積もりが高いのか安いのか、間取りや予算計画は適切なのか簡単に比較することができますよね。
自宅でじっくりと、冷静な判断でハウスメーカーを選ぶことができますね。
\複数社をヨコの比較/
※ウェブ限定だからここまでできる
【PR】タウンライフ株式会社