「最近、妻の態度がそっけない・・・」
もしかして妻に嫌われているのかもしれない、と不安になります。
自分に原因があるのかどうか、確かめる方法があれば知りたいところですよね。
妻から多分嫌われています。先日些細なことで喧嘩になり、「一緒に生活したくない」と言われてしまいました。
離婚も秒読みでしょうか?引用:Yahoo!知恵袋
喧嘩のきっかけ自体は些細なことでも、妻が今まで我慢していて限界が来たのだと想像がつきます。
一度や二度、喧嘩したくらいで別居や離婚に発展するとは考えにくいですよね。
そこには自分では気づいていない、妻に嫌われる理由があるのです。
「妻に嫌われているかも・・・」
そう感じた時点で早急に対策を立てれば、元の良い関係に戻れるかもしれません。
対策例
- 冷却期間を置き、改善に努める
- 離婚に向けて話し合う
どちらにしても、妻に嫌われてしまう原因を知っておくことは、今後同じことを繰り返さないためにも有効ではないでしょうか。
妻側の言い分を理解し、妻に嫌われないための対処法を見ていきましょう。
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※※悪用厳禁※※
夫が嫌になる原因!妻側の言い分
「付き合っているときは優しかったのに・・・」
妻に嫌われてしまうのは、結婚後の言動に原因があるのは明らかです。
妻側の言い分を大きくまとめるとこうなります。
嫌われる原因4つ
- 経済的な我慢が耐え難い
- 家事をしないので負担が増えている
- モラハラな発言にうんざりしている
- そもそもいないほうがラク
ひとつずつ見ていきましょう。
1.経済的な我慢が耐え難い
自分の給料が多くないのに、妻に無理を強いていませんか?
飲み会や趣味など、自分にばかりお金をかけていると当然妻の不満は溜まる一方です。
将来のため・・・と漠然すぎる目標では、節約のために我慢する生活は続きません。
2.家事をしないので負担が増えている
付き合っているときと違い、結婚して一緒に生活をすると当然家事が発生します。
今は共働き家庭が多いので、自分のことは自分でやるなど、せめて妻の負担を増やさないように努めるべきでしょう。
3.モラハラな発言にうんざりしている
妻は結婚や出産で仕事のキャリアをあきらめた可能性があります。
それなのに「自分のおかげで生活できている」といった発言は、妻をうんざりさせ、嫌われるだけです。
4.そもそもいないほうがラク
毎日、何時に帰ってくるかわからない人に合わせて生活するのはしんどいものです。
晩御飯がいるのか、いらないのか・・・
それさえ連絡しない関係性だと、嫌がられて当然です。
小さい子供がいる場合だと、生活のリズムを崩す夫は、もはやいないほうがラクなのです。
これらの不満が積み重なると・・・
旦那と別れたいのですが、同情してしまいなかなか切り出せません。
別れたい理由はたくさんあって、それが積み重なった形です。引用:Yahoo!知恵袋
夫に不満なところはあっても、今まで過ごした日々の想い出もあります。
生活や子供のことを考えるとすぐ離婚・・・とは考えにくいですよね。
妻の方から離婚を切り出すときは、もうすでに意思は固い状態と言えそうです。
妻に嫌われないための対処法
結婚によって環境が大きく変わっているのは、夫よりも妻の方の可能性が高いです。
- 転居
- 退職
- 出産・子育て
そのため、男性からすると些細に思えることでも、妻には大きなストレスになっているのかもしれません。
それなのに自分は独身時代と同じように振る舞っていたら、妻に嫌われて当然です。
妻の話を聞いて共感する
共感して欲しいですし、彼氏や旦那には1番の味方であってほしいです。
共感される事で分かってもらえてるという安心感があります。
ただ、うんうんと聞かれてばかりだと適当に聞いてない?と思うので、たまに自分はこういう風にも思うよって肯定的な意見を言ってくれると更に嬉しいです!引用:Yahoo!知恵袋
妻の話を聞いて、否定しない。
毎日の生活に疲れている妻には、
「そうか~、しんどいんだね~」
オウム返しのように繰り返して、共感の気持ちを表す。
しかし、これが一番男性の苦手とするところ。
マジで無理ですよね(笑)
ついつい・・・
- しんどいなら休めば?
- やり方が悪いからじゃない?
- 代わりにやってあげようか?
このような地雷ワードを使いがちです。
だって・・・
不毛ですものね。
「しんどい…」って言われて、「そうなんだ~」なんて返すのってマジで苦痛ですよね。
なにも解決していないですから。
でも、女性にとっては解決策より共感が大事。
何を言っているんだ!?と言いたくなりますが、そこは脳の仕組みに由来するものですから、ぐっと飲み込んで男性側が我慢するほかないのです。
共感については、こちらの記事で詳しく解説していますから、もし全くできていないというのであれば、確認してみてください。
とはいえ、こちらの方法は、まだ会話がある夫婦に有効なパターンです。
自分のほうから妻に心を開いて話してみる
妻に嫌われているかもしれない、と感じる頃には会話も減り、どうコミュニケーションを取っていいのかさえわからない場合があります。
対人関係療法の第一人者である精神科医・水島広子先生のインタビューを参考に、自分から心を開いて話してみるのはどうでしょうか?
夫婦は他人同士の関係だからこそ、手を抜くと“劣化”します
男性は一般的にメンツを重視する人が多いので、愚痴が苦手なんですね。
「君を一番信頼しているから聞いてほしいんだけど」などと、妻の存在に敬意や感謝を払って愚痴を言うこと。「君にしか話せない」という男性の一言は、女性の「守ってあげたい気持ち」をとても刺激します。
女性は相手からどう思われているのだろう、ということを気にしやすいので、「ただの愚痴の相手」なのか、「一番信頼している人だから、話を聞いてほしい」のか、によって気分が全く違ってきます引用:手を抜くと「劣化」する! 「夫婦関係」の取扱説明書
夫婦関係を良くするためには、男性側からのあきらめない姿勢が重要になってくることでしょう。
客観的な意見を聞きたいなら・・・
自分の非を認め、言動を改めていろいろ努力もしたのに、妻の態度が変わらない・・・
もしかして妻のほうに問題があるのかも?
感情的になってしまうと、どちらが悪いのかわからなくなってしまいます。
そんなときに、電話での占いを利用するのもひとつの手ではないでしょうか?
離婚にまつわる相談は相手を選ぶ面があります。
話題が重たくて、する方もされる方もしんどくなってくるんですよね。
友人知人に相談し、自分が責められるだけだと精神的に追い詰められ、正しい判断ができなくなる可能性も。
「ただ話を聞いて欲しい・・・」
そんなときに電話占いを利用すると、気持ちが少し軽くなるでしょう。
プロの力を借りて客観的な意見を聞くと、前向きな未来に近づくかもしれません。
そんな悠長なことを言っているヒマはない!
もう離婚しか選択肢はないんだ!
という時は、専門家のサポートを受け、正しい手順で離婚を進めていきましょう。
まとめ
何も言わなくても妻はわかっているだろうという態度でいると、いつのまにか妻に嫌われている可能性があります。
「あれ?もしかして嫌われている?」と気づいたときには、妻側はひそかに離婚の意志を固めているかもしれません。
やり直して今後も仲良くしていきたい意思があれば、結婚後の自分の言動を見つめ直すことが必要ではないでしょうか。