人工甘味料や酸化防止剤、香料や着色料…
私たち、人間の食べ物でも大量に使われているものです。
あくまで個人的な感想ですが…
人工甘味料たっぷりのカロリーゼロ飲料ばかり飲んでいたら…
体調を崩してしまった経験があります。
これらの人工的に作られた食品添加物…
一応、認可されているとはいえ、できるだけ口にしたくはないもの。
完全に防ぐことは難しくとも、ある程度、減らしていきたいものですよね。
しかし、これが我々人間なら自己責任で済む話です。
自分で原材料をチェックしながら購入すればいいのですからね。
話が変わってくるのが…
そう、ペットへ与える場合です。
私たちが責任もって、安全で安心のフードを選ばなければなりません。
市販のキャットフードは危険?
あなたは「国産だから大丈夫!」なんて考えていませんか?
添加物がたっぷり入ったもの、人工飼料がたっぷり入ったもの、穀物がたっぷり入ったもの。
それらが危険かと問われれば…
日本国的には危険ではないと判断されています。
ただし、この基準、人用のものと比べると、ざるもいいところ。
なぜか?
実は、ペット用フード全般に対する法律は、2009年から施行された新しすぎる定めだからです。
たかだか10年ちょっと運用されただけの法律ってことです。
愛がん動物用飼料(ペットフード)の安全性の確保を図るため、平成21年6月1日から、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が施行されました。
引用:環境省自然環境局
もちろん政府側としても、日々法改正に努めてくれているとは思いますが…
それでも、まだまだ信頼に足るほどのものではないと邪推してしまいます。
市販されているペットフードのどれもこれもが危ない!なんてことは言いませんが、不安は残るものです。
それに、安価なキャットフードの多くが「人が口にできない廃材を再利用して作られたもの」というのは周知の事実です。
主な使用原材料の例では鶏副産物粉、○○副産物粉と表記されている物が多い。これは動物の皮や内臓、骨、毛までに至るまでのものをほぼ全ての物を粉末化している物である。
また、獣脂など油系はレンダリングと言って動物類を煮て油を抽出したり、大手ファーストフード店などから回収した油をフードに転用しているという説もある。この場合、特にショートニングのような加工油脂には自然には存在しないトランス脂肪酸を含む場合が多い。
また、レンダリングの場合悪く言えば死体のごちゃ混ぜであり、品質的には悪い可能性が高い。なお、国内にもレンダリング工場が存在する。
引用:キャットフードwiki
猫はハイエナやカラスではありません。
死肉をあさる分解者ではなく、新鮮な獲物を捕食する肉食動物です。
すべての市販フードがそうだなどということはありません。
しかし、実際にそういうフードも市販されていると思うと、そら恐ろしいものを感じてしまいますよね。
穀物が多く含まれ過ぎていて危険?
「グレインフリー」という言葉を聞いたことがありませんか?
フードの売り場が広いお店などでは、棚が設けられていることもありますよね。
グレインフリーとは、穀物不使用ということ。
なぜ穀物を使わないのか?
それは、上でも書いた通り、猫が肉食動物だから。
考えてみてください。
ライオンがトウモロコシを食べますか?
トラがお米を食べますか?
食べませんよね?
彼らが食べるのは新鮮なお肉です。
高たんぱくな食事が、ネコ科動物にはぴったり…というか自然なわけです。
近年はドライフードという自然界にはない存在、過剰に処理され固形となっていることと並んでこれらのトランス脂肪酸や添加物などの点が猫の年齢に関係した病気の元になっているという説や、猫は基本的に肉食動物であり、穀類は不要であるという説もあり、アレルギーなどの原因という主張している会社、人も多い。
市販されている一般的なブランドの多くが基本的に穀物ベースであり、多くは穀物類、大量のトウモロコシや米を含み、これに肉類と必須ビタミン類を添加している。また上記の獣脂や、副産物粉(ダイジェスト)を添加している。穀物類や副産物粉などを使うのはコスト削減のためであり、安価なフードにするには欠かせない。近年では中国産原料の使用や材料の汚染なども問題になってきている。
引用:キャットフードwiki
なぜ不要である穀物を使用するかと言えば、↑の通り、かさましをしてコストダウンを図るため。
人間で言えば、お金がないからとジャンクなファストフードを余儀なくされる貧困層のようなものです。
注意ポイント
特に米国では貧困層ほど肥満傾向が高くなっています。
健康的な食材は高価で買えず、安価なジャンクフードで食いつないでいるからですね。
健康を意識してジムに通えるのは高所得者層だけです。
愛猫に何を食べさせたいか?
さて、そこで立ち返るべきが…
あなたの可愛い愛猫に何を食べさせたいのか?ということ。
もし、あなた自身が食うに困る状態で「餌代に割くお金がない!」というのであれば、激安フードでもしかたないでしょう。
でも、そうじゃないというのであれば。
多少の余裕がある、自分や家族の食事にはオーガニックフードや無添加食品を選んでいるというのであれば。
ちょっとでいいので、愛猫の食事にも目を向けてあげてください。
- ジャンクフードのような廉価品。
- 食品添加物マシマシの人工的な食品。
- 生態を考えず、栄養価だけで調整されたフード。
完全完璧にやめる!というのは難しいでしょう。
食いつきの良いおやつなどにも多く入っていますからね。
これまた人間と同じです。
身体に悪そうとわかっちゃいるけど、食べたくなるお菓子や飲み物ってありますからね。
でも、一番大事な総合栄養食であるドライフード(カリカリ)だけなら、見直しやすいと思いませんか?
にぼしやかつおぶし、ピューレタイプなどは、あくまで嗜好品。
本当に猫の健康のことを考えるのであれば、総合栄養食であるドライフードだけあれば十分なのです。
その一番多く食べるであろうドライフードを、健康で安心なものにしてあげましょう。
人間でも食べられる原材料使用の無添加フード
※グレイン(穀物)・着色料・香料・遺伝子組み換え原材料無添加。ヒューマングレード(人間用)の食品工場で加工出荷された魚を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
先であげた通り、日本のペットフード工場は、まだまだ発展途上です。
そうではなく…
ヒューマングレード、要は人間用食品工場で加工出荷された魚を使用したフード。
そして、猫科に不要なグレイン(穀物)フリー、無駄な着色料/香料/遺伝子組み換え原材料などを添加しないフード。
愛猫の健康を第一に考えた場合、これらって魅力的に聞こえませんか?
私はとても魅力的に感じます。
それを実現したのが、モグニャンキャットフードです。
ポイント
- グレインフリー
- 香料/着色料無添加
- ヒューマングレード
- 白身魚を63%配合した高たんぱくフード
モグニャンキャットフードが作られるのは、ペット後進国日本ではなく…
ペット先進国イギリスの中でも、特に高い評価と信頼を集める専門工場で作られています。
パッキング前には、成分分析を行い、最終確認ができたものだけ、ロット番号が振られる仕組みです。
ここまで徹底した管理工程だから、安心できるフード。
それがモグニャンキャットフードなんです。
あなたの愛する猫が、いつまでも健やかに暮らして欲しいなら。
フードの切り替えを検討してみてはいかがですか?
モグニャンの評判ってどうなの?
モグニャンは安心して使えるのか。
与え続けた結果、デメリットなどはないのかなどまとめました!
モグニャンの恐ろしいデメリット?
けっこうビックリなんですけど…
怖いデメリットもいっぱいあがっています。
こういうのです。
注意ポイント
- 下痢になった
- 尿路結石になった
- 急激に痩せた
健康どころか毒?といった目を疑うようなものばかり。
でも、よくよく調べてみると、モグニャンのせいじゃないんじゃないの?というものばかりでした。
1.モグニャンで下痢になる?
どんなフードも急激な切り替えは非推奨だってこと、知っていましたか?
数日間や一週間程度かけながら、少量ずつ慣らしていくのが普通なんです。
これ、人間だって思い当たる節がありますよね。
地方へ行ったら、どうにも水が合わないのか体調を崩したとか、海外旅行の食事が身体に合わないのか胃腸を壊したとか。
(私自身、昔インドネシア旅行で急性胃腸炎発症したイヤな思い出がw)
モグニャンも同じで、急激に切り替えると下痢を引き起こしてしまう可能性はあるでしょう。
食いつきが良いから、食べ過ぎてしまうということもあるかもしれません。
一日量を守って、ゆっくり切り替えていくことで、防げることは多いのかなと思います。
2.尿路結石になった
うっ…(´Д`)
可愛い猫ちゃんが苦しむ姿を想像するのは最悪にイヤですが…
でも、これって、モグニャンと因果関係は少ないんじゃないか?と個人的に思います。
というのも、どうしたって、猫の病気ワーストワンが腎臓系の病気ですからね。。。
「フード切り替え時に、たまたま発症した」というのがほとんどだと思うんです。
そもそも、モグニャン自体には腎臓系の予防や治療効果はありません。
薬や療法食じゃありませんからね。
あくまで健康維持のサポートになるってだけです。
もし、そんな薬のような効果をうたっていたら、インチキそのものです。
人間の病気でもありますよね。。。
ブロッコリーでガンが治る!とか、水素水で健康になる!とか(笑)
すでに腎臓系の病気を発症しているのであれば、獣医さんに相談の元、適切なフードを使用すること。
そして、発症していなくても、不安や心配が残るのであれば、同じく獣医さんに相談をしてみることが先決と言えるでしょう。
モグニャン自体は、腎臓系の病気に直接的な良い効果も悪い効果もありません。
3.急激に痩せた
適切な給与量であるのに、痩せていく…
…それって、今までが単純に太り過ぎだっただけでは?
猫に必要な栄養素が、バランスよく含まれたモグニャンのおかげで適正体重に近づいたのかも?
「そんな普通の減り方じゃないんだ!!」というのであれば、それはもうフードの問題ではなく、なんらかの病気の心配があります。
急ぎ獣医さんにかかった方が良いですよね。
結局モグニャンってヤバイの?
不穏な声を聴いてしまうと、なんとなくヤバイ!って思っちゃいますけど…
たぶん、それらのほとんどが因果関係がないものばかりなんじゃないかなと。
もちろん、猫によって合う合わないは必ずあると思います。
だから「うちの猫には合わなかった…食いつきが悪かった…」ということもあるのはしかたないでしょう。
しかし、それ以外での健康不安は…?
たまたまが重なってしまっただけなんじゃないかな、と考えています。
モグニャンは安心して使うことのできるキャットフードだと考えますよ♪