猫って便秘になりやすい動物なんですよね。
砂漠出身ということもあって、積極的に水分をとりたがらないから。。。
そのせいで、尿も凝縮しやすく腎臓の病気にもなりやすいとされています。
かくいう我が家の猫も、水をガブ飲みすることって、ほとんどありません。
※逆にガブ飲みするような状態だと、どこかに疾患がある可能性も…
どうしても、カリカリばかりだとウンチが固くなるし、ウェットフードだと好き嫌いがあるし…
おやつばかり与えてしまうと、今度は塩分やカロリーが気になるし…
キャットフードって、なかなか難しいですよね。
色々、組み合わせたり、順番に与えてみたり試行錯誤した結果と、我が家が落ち着いたキャットフードをご紹介しましょう。
ドライフードばかりだとウンチが固くなる!?
もっと水を飲んでくれる子なら大丈夫なのかもしれませんが…
どうにも、ドライフードだけだとカチカチになってしまうんですよね。
そもそも、ドライフードは総合栄養食なので、ほかのごはんはあげなくて大丈夫なんですが…
やっぱり水を飲んでくれないと、微妙なのかもしれません。
それに安いのだと添加物がいっぱい入ってますしねぇ…
栄養食のせいか、飽きるのも早いですよね。
ウェットフードは残しちゃう…
これは好みだと思うんですけど…
うちの子、ウェットが苦手なんですよねー。
ちょっと食べても、残してしまう。
後から食べるかなと様子を見ても、カッピカピに乾くまで放置。
結局、捨てることの方が多いんです。。。
水分が多く含まれているから、と与えてみても、食いつきが悪いとどうしようもありません。
おやつはカロリーや塩分が…
ここで頼りになってくるのが、おやつ。
代表的なものは、食いつき抜群のちゅ~るをはじめとした、ピューレ状のおやつですね!
めっちゃ食いつきよく食べてくれるし、水分もたっぷり!
…でも、どうしたって、おやつなんですよね。
カリカリが総合栄養食なわけですから、本来、おやつなどは余計なもの。
人間で言えば、嗜好品のようなものなんです。
人間だって、甘いお菓子やコーヒー、お酒やタバコなんて嗜好品は、たしなむ程度にしておかないと大変なことになってしまいます。
猫だって同じことなんですよね。。。
健康のために!というのであれば、おやつは極力少なくしてあげた方が良さそうです。
おやつばかりあげてしまうと、健康不安だけでなく、カリカリとか他のごはんを食べなくなってしまうのも弊害ですねー。
猫の便秘を防ぐには人間と同じ!
便秘って、要は…
ポイント
- 食物繊維をとる
- 身体にあった食事にする
これらが大事。
順番に見ていきましょう。
1.食物繊維を豊富にとれるものを
人間と同じですね!
お通じをよくするには、食物繊維を豊富にとること。
でも、人間と違って困ってしまうのは…
食物繊維を多く含んだ食品を直接与えるのは難しいということですね(´Д`)
2.身体にあった食事にする
人間は雑食ですよね。
魚も肉も野菜も、なんでもバランスよく食べることが大事とされています。
では、猫は?
彼らは雑食ではありません。
肉食動物です。
となれば、高たんぱくな食事は不可欠。
総合栄養食のカリカリは、バランスよく配合されてはいるものの…
どうしても余計なものも含まれています。
それが…
穀物です。
猫には本来、穀物はあまり合わないと言われているんですね。
穀物に含まれる不溶性食物繊維は、便通をよくする効果が認められている反面…
逆効果に働き、便秘を助長してしまう場合も確認されています。
まぁ、本来は肉食ですからね、当然の話でしょう。
※とはいえ、適量なら穀類も分解はできます。
これらのことから最近では、猫の健康食として、グレインフリー(穀物不使用)フードが人気なんですよ。
バランスの良いグレインフリーのキャットフード
色々試してみた結果…
我が家では、モグニャンキャットフードにたどり着きました。
ポイント
- 良質な食物繊維が豊富
- 香料着色料不使用
- グレインフリー(穀物不使用)
- 赤ちゃんからシニアまで対応
こんな四拍子がそろったフードは他になかったからです。
素材の味を大事にし、香料や着色料などの添加がなく。
そしてグレインフリー。
しかも、極めつけは、赤ちゃんからシニア猫まで、オールステージ対応というすごさからです。
栄養バランスが完璧に計算されているからこそできるものですよね。
グレインフリーフードというと、いたずらに高たんぱくになってしまいがちなんです。
そうなると、シニア猫にとっては、逆に負担を増やしてしまう原因に。
でも、モグニャンなら、低脂肪高たんぱくな白身魚の配合率が高く、そのバランスが問題なくとれているから、シニア猫にも安心してあげることができるんですね。
人間に例えてみると、赤ちゃんからご年配までみんなが食べられて、栄養価の優れたものって、なかなかないですよね。
どれだけすごいものか、よくわかるでしょう。
これに変えてからは、毎日スッキリした顔つきで、毛ツヤも良い感じにキープ♪
なにより、同じカリカリフードなのに、今までのものより食いつきが良くて助かってますね。
無添加だとか、健康フードだとか、今までは人間にしかありませんでしたが、これから先は、キャットフードも選ぶ時代になってきたってことです。
安いフードが悪い!!とは言いませんが、やっぱり大事な家族には、健康に良くておいしいものを食べてもらいたいですからね。
私はモグニャンキャットフードにたどり着いたということです。
あなたも、あなたの大事なその子のために。
モグニャンキャットフード、はじめてみませんか?
他の人の評判がどうなのか気になったので調べてみた
ここまでだと、あくまで、うちの猫にあっていたってだけですよね。
この先も安心して使えるのか、
与え続けた結果、デメリットなどはないのかも心配だったので、調べてみました!
モグニャンの恐ろしいデメリット?
けっこうビックリなんですけど…
怖いデメリットもいっぱい書いてあったんですよね(´Д`)
こういうの。
注意ポイント
- 下痢になった
- 尿路結石になった
- 急激に痩せた
いやいやいや、健康どころか毒かよっていう目を疑うようなものばかり。
でも、よくよく調べてみると、モグニャンのせいじゃないんじゃないの?というものばかりでした。
1.モグニャンで下痢になる?
どんなフードも急激な切り替えは非推奨だってこと、知っていましたか?
数日間や一週間程度かけながら、少量ずつ慣らしていくのが普通なんです。
これ、人間だって思い当たる節がありますよね。
地方へ行ったら、どうにも水が合わないのか体調を崩したとか、海外旅行の食事が身体に合わないのか胃腸を壊したとか。
(私自身、昔インドネシア旅行で急性胃腸炎発症したイヤな思い出がw)
モグニャンも同じで、急激に切り替えると下痢を引き起こしてしまう可能性はあるでしょう。
食いつきが良いから、食べ過ぎてしまうということもあるかもしれません。
一日量を守って、ゆっくり切り替えていくことで、防げることは多いのかなと思います。
2.尿路結石になった
うっ…(´Д`)
可愛い猫ちゃんが苦しむ姿を想像するのは最悪にイヤですが…
でも、これって、モグニャンと因果関係は少ないんじゃないか?と個人的に思います。
というのも、どうしたって、猫の病気ワーストワンが腎臓系の病気ですからね。。。
「フード切り替え時に、たまたま発症した」というのがほとんどだと思うんです。
そもそも、モグニャン自体には腎臓系の予防や治療効果はありません。
薬や療法食じゃありませんからね。
あくまで健康維持のサポートになるってだけです。
もし、そんな薬のような効果をうたっていたら、インチキそのものです。
人間の病気でもありますよね。。。
ブロッコリーでガンが治る!とか、水素水で健康になる!とか(笑)
すでに腎臓系の病気を発症しているのであれば、獣医さんに相談の元、適切なフードを使用すること。
そして、発症していなくても、不安や心配が残るのであれば、同じく獣医さんに相談をしてみることが先決と言えるでしょう。
モグニャン自体は、腎臓系の病気に直接的な良い効果も悪い効果もありません。
3.急激に痩せた
適切な給与量であるのに、痩せていく…
…それって、今までが単純に太り過ぎだっただけでは?
猫に必要な栄養素が、バランスよく含まれたモグニャンのおかげで適正体重に近づいたのかも?
「そんな普通の減り方じゃないんだ!!」というのであれば、それはもうフードの問題ではなく、なんらかの病気の心配があります。
急ぎ獣医さんにかかった方が良いですよね。
結局モグニャンってヤバイの?
不穏な声を聴いてしまうと、なんとなくヤバイ!って思っちゃいますけど…
たぶん、それらのほとんどが因果関係がないものばかりなんじゃないかなと。
もちろん、猫によって合う合わないは必ずあると思います。
だから「うちの猫には合わなかった…食いつきが悪かった…」ということもあるのはしかたないでしょう。
しかし、それ以外での健康不安は…?
たまたまが重なってしまっただけなんじゃないかな、と考えています。
モグニャンは安心して使うことのできるキャットフードだと考えますよ♪