いざ家を建てようとすると・・・
展示場でちょっと話を聞いただけで電話がジャンジャン、メールがジャカジャカ届く。
ひどい話だと、いきなり住宅を訪問されてしまった!などというケースも。
これでは困ってしまいますよね。
せっかくの一世一代をかけた楽しい家づくりの気分が台無しです。
そうならない為のコツをご紹介したいと思います。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
住宅営業がしつこい理由
当然・・・
商品単価が高いからですね。
企業も家一棟を売るのに必死です。
そして、彼らは歩合制で動いています。
何件売ったのか。
これは彼らの人生を左右するものですから、必死になるのも当然です。
「じゃ、泣き寝入りするしかないの?」と思ってしまいますが、そうではありません。
そうならない為の方法を覚えておきましょう。
住宅営業がしつこくなってしまうのには自分にも理由がある
実は何も、営業がすべて悪いというわけではありません。
営業マンが必死になってしまう理由を、あなた自身が作ってしまっている可能性が高いのです。
例えば、こんな風にお話ししていませんか?
ダメな例
- まだいつ建てるかは決まってないんだけど・・・
- 木造もよいけど鉄骨も気になるんだよね
- 間取りはなぁ、日当たりが良いくらいしかとりあえず分からないなぁ
- まだどこにするのか検討中で・・・
こんな風に話していたら、営業がしつこくなってしまうのも当たり前です。
なぜか?
それは・・・見込み客だと思われているからです。
「ちょっと押したり引いたりすれば、成約できるかもしれない!」
こう感じられてしまうと、営業は必死になって追客してきます。
あいまいな態度、これが一番ダメなのです。
ではどうしたら良いのでしょうか。
考えていきましょう。
住宅営業をシャットアウトする方法
ダメな例と反対です。
毅然とした態度で接することが大事です。
OK例
- まだ家を建てるつもりはない。興味がわいただけ。今後の連絡は不要。
- 間取りは4LDK。土地は見せるから、間取り図と概算見積もりだけを作成して欲しい。
- 40坪で2階建てにした時のオプションなしでの見積もりだけ欲しい。
- 今B社と相見積もり中。良いプランや見積もりができた時だけ連絡を欲しい。
- メールやチラシ、DMは送らないで欲しい。
- 電話は○曜日の何時から何時まではかけないで欲しい。かけてきたら白紙に戻させてもらう。
- C社に決めたので、今後の連絡は一切不要である。
これを徹底するのは難しいかもしれません。
ですが、ちょっとでもあいまいな態度をとってしまうと、相手も期待を残してしまうものです。
恋愛と同じですね。
きっぱりとお断りをしておくことが大事になります。
ふわっとした態度が一番ダメなのです。
営業がめんどうでも一社で決めてはダメ
住宅じゃなくても営業に嫌なイメージやトラウマがある方は多いですよね。
でも、だからといって一社で決めてしまっては絶対にいけません。
同じような間取り、同じような構造でも、数百万円以上も見積額が変わってきてしまうのが住宅です。
細かい部分の提案や、理想を形にする力というのは、営業によって千差万別。
めんどうでも複数社を比較検討することが何より大事です。
そんな時に便利なのが、
複数社からの間取りと見積もりを一括で無料請求することが可能です。
ですが、先で書いたように、ふわっとした依頼やあいまいな返事をしてしまうと・・・
中にはしつこい営業、しつこい会社もありますから、その点には注意しましょう。
おすすめは備考欄に【営業メールや電話はやめてください】と書いておくこと。
逆にそれでも変な営業がわいてくるようであれば、その会社の営業方針がそうだったということで、早い段階で首切りすることが可能です。
便利に使ってよい家を建てましょう。
タウンライフ家づくり注文住宅
まとめ
どこの業界も営業はしつこいものです。
毅然とした態度で、めんどうな営業をシャットアウトしてしまいましょう。
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