マニュアルを読む前にコチラの記事を熟読してください。
>初心者ライター失敗談/ブロガーが依頼を受けるってどうなの?
※外部サイトです。
私のライターを行ってくださっていた方が書いたライターの失敗談です。
反面教師となるので、ご確認ください。
実際に記事を作成していくにあたり、必要な事項をまとめてあります。
記事に取り組む前に熟読し、参考リンクも全て読み込んでください。
また、以下の内容に分からない部分がありましたらお気軽にご質問ください。
記事作成の全体的な流れ
検索される、誰かの役に立つ為の記事を作る為に必要な流れは以下です。
相談で毎回言っていること
ダメ例
1.記事ネタ決め
2.執筆
3.タイトル決めて公開正解例
1.記事ネタ検討
2.メインワードの選定
3.検索需要のチェック
4.競合性のチェック
5.記事構成の検討
6.タイトル構成の検討
7.記事執筆— 米陀@アフィリエイト楽しい (@beer_whiskey1) 2018年4月29日
記事作成をご依頼するにあたって、やって頂く部分は赤字の部分となります。
- 記事ネタ検討
- メインワードの選定
- 検索需要のチェック
- 競合性のチェック
- 記事構成の検討
- タイトル構成の検討
- 記事執筆
赤字の部分が多いことが分かりますね。
「うわ・・・大変そう」と思うかもしれません。
確かに難しいかもしれませんが、数をこなしていけば段々とスピードが上がっていきます。
ご自身のブログをお持ちの方でしたら、必ずスキルとなって返ってくるので頑張ってみてください。
もし無理そうでしたら早めにご相談ください。
実際の書き方
実際の記事の書き方を項目ごとに説明します。
キーワードについて
記事を書くにあたって必要となるキーワードを依頼時に提示します。
- メインワード:2つ~5つ
- サブワード:2つ~
これと併せて需要やターゲットについて、どういう人が欲する記事なのかなどの参考情報を添付しておきます。
※慣れてきたら省略します。またその他参考URLなどがある場合は添付します。
参考記事
>ペルソナとキーワードの関係|ブログアフィリエイトに必須の知識とは
依頼例がコチラ。
- メイン:日本酒 初心者 飲み方
- サブ:種類 熱燗 ひや 頼み方
- 需要:日本酒を飲んでみたいけど初心者過ぎて分からない20代男性
このような具合で依頼を発注します。
タイトルの作り方について
メインワードを1度だけ必ず含むこと。
とはいえ、最重要部分なので私の方で手を加える可能性は大です。
タイトルについて詳しくはコチラからご確認ください。
>クリックされるブログの記事タイトル|付け方で意識するべき3つのコツ
>ブログタイトルがSEOに及ぼす影響|正しいつけ方を覚えよう!
見出しについて
見出しや小見出しの数に制限はありません。
適宜入れて頂けると嬉しいです。
見出しには<h2>タグを使用してください。
<h2>見出し</h2>
このように使います。
また『見出し内の小見出し』を作って頂いても構成によってはアリです。
この外注マニュアルの構成も参考にしてみてください。
冒頭の目次を見ると分かりやすいと思います。
小見出しを使う際には<h3></h3>を使用します。
階層ごとに数字を大きくして使います。
6まで使えますが、実質使用するのはh5程度までです。
リストタグについて
同様にリストタグも適宜お願いします。
例えば・・・
「リストタグとは」「リストタグの書き方」「使いどころ」
↑
このように並べられても非常に読みにくいです。
リストタグを使用することで、
- 「リストタグとは」
- 「リストタグの書き方」
- 「使いどころ」
と、このようにスッキリとした見栄えとすることが出来ます。
検索すればいくらでも解説記事が出てきますので、ご参照ください。
記事のボリューム
記事文章は1500文字~5000文字程度でまとめてください。
文字数が多い少ないでは判断しません。
- 読んだ人が納得出来るのか?
- 読む人は何が知りたいのか?
- この記事を読む人はどんな人なのか?
- 記事テーマとズレていないか?
コレをメインワードから具体的に考えて書いてください。
長い分には構わないですが、冗長な表現や蛇足な部分はカットします。
また短いのが悪いということもありません。
スッキリまとまっていて、納得できる記事であれば文字数は問題ではないのです。
文章の書き方
読みやすく理解しやすい文章の作り方を意識してください。
その為にひとつ記事をご紹介します。
>【文章術】主語と述語を近くに置く/[事]と[次第]/箇条書き整理
こちらの記事をライティングへ取り組む前に熟読してください。
記事を書き終わった後も、この記事を読み直して、自分の記事を再確認してください。
私が知っている限り、一番きれいな日本語を身に着けている瀬戸内ことり先生。
しかも先生は自身でブログアフィリエイトに取り組んでもおられます。
要は『正しい日本語×ウェブライティングという最強の組み合わせ』なのです。
為になるツイートも多いので、フォローしておくことをおすすめします。
【文章術のお話】
第1回目となる校閲さんの文章術。
微力を添えられたら・・・という気持ちで書きました。───────
添削をさせていただくとき、筆頭となる赤入れ対象が
●主述の位置関係
●主述のねじれ
●一文が長いこのあたり。
うまく伝わりますように。https://t.co/3D23hjIKxl
— 瀬戸内ことり@校閲の鬼 (@SetouchiKotori) 2018年5月13日
よくある間違いに注意
同じく、ことり先生のツイートです。
リプの流れをよく読んでください。
『が』は逆接!!!
逆接だってばよ!!!
逆接に使うんだよぉぉぉぉ・・・・・・#順接に使う人が多すぎる— 瀬戸内ことり@校閲の鬼✍️ (@SetouchiKotori) 2018年5月3日
画像や装飾
画像は私の方で用意しますので考えて頂かなくても結構です。
ですが「使える!」と思った画像を発見しましたら、URLを添えて置いて頂ければ私の方で精査します。
別ファイルでくれてもOKです。
商品について
記事によって、商品の選定をして頂くことがあります。
Amazonや楽天などから『購入可能なもの』を選定してください。
※まれに在庫切れの商品がありますのでご注意ください。
また、商品を選定しなくて良い記事でも、使えそうな関連商品があれば商品名とリンクをそえておいてください。
引用と参考
他のサイトからの引用が有効的な場合があります。
その時には引用元のURLを入れて、どの部分が引用部になるのかハッキリさせておいてください。
>引用文の効果的な使い方|ブログ記事作成時に大切なやり方とは
引用はOKですがコピペは厳禁です。
引用部分を入れる際も、過度に情報量が多くなり過ぎないよう、要点だけを引用してください。
また、引用時に外部リンクを入れる際にはブランク設定をお願いします。
※仕様変更で、不具合が出てしまう可能性がありますので、今後はつけないようにお願いします。
文字装飾
太字や赤字、マーカーなど・・・
文字装飾については感覚がかなり異なってきますので私の方で行います。
使用しているWPテーマによっても異なりますし、タグは入れないでください。
注意点
初心者さんがやりがちな注意点です。
「いかがでしたか」の一文。
読者にお伺いを立てるということは、自分の書いた文章に自信がないことの表れと言えます。
徹底的にリサーチをしたのであれば、自信をもって言い切りましょう。
Googleが提唱するルール
コンテンツ作成の為に大事なことをGoogleが公表しています。
全文を引用しておきますので、記事作成にあたり、ご確認ください。
コンテンツと品質に関する質問
- コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか?
- コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を十分に提供しているか?
- コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- コンテンツが他の情報源から得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値とオリジナリティを十分に提供しているか?
- 見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか?
- 見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
- コンテンツは、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか?
- 専門性に関する質問
- コンテンツは、明確な情報源、関係する専門知識の証明、著者またはコンテンツを公開しているサイトの背景情報(著者ページへのリンクやサイトの概要ページなど)など、掲載されている情報が信頼性の高いものであることを示すための情報を提供しているか?
- コンテンツを制作しているサイトを調査した場合、そのトピックに関する権威者としてそのサイトが信頼されている、または広く認識されているという印象を受けるか?
- コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか?
- コンテンツに明らかな誤情報がないか?
- お金や人生を左右するような問題について、このコンテンツを安心して信頼できるか?
コンテンツの提示方法や制作に関する質問
- コンテンツに誤字やスタイルに関する問題がないか?
- コンテンツは適切に制作されているか?急いで制作されたような印象を与えていないか?
- コンテンツが大量生産されていたり、多数のクリエイターへの外部委託によって制作されていたり、大規模なサイト ネットワークに散在しており、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか?
- コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか?
- コンテンツは、モバイル デバイスでも適切に表示されるか?
比較に関する質問
- 検索結果の他のページと比較した場合、コンテンツは十分な価値を提供しているか?
- コンテンツは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているように思えるか?あるいは、検索エンジンで上位に表示するためだけを狙って作成されたように思えるか?
小難しい話ですが、なんとなくでも頭の中に置いておいてください。
事前準備
実際に記事を作っていただく前に、納品記事を公開していくサイトをお見せします。
ざっと読んでいただいて、文章の感じや記事の構成など把握してください。
完璧に似せる必要はありませんが、雰囲気の確認をよろしくお願いします。
納品ルール
納品時のルールを説明します。
納品ペース
急ぎません。
具体的には週に1本、2週に1本程度のペースでOKです。
スピードよりもクオリティを重視します。
逆に早ければ早いなりに発注していきます。
ただ、私の編集・公開ペースが間に合わない場合もありますので、ご了承ください。
契約終了について
丁寧にフィードバックを行いはしますが、なかなか改善が見られない場合には契約打ち切りの場合もありますこと、ご了承ください。
また2週間以上経過し連絡がない場合、放棄とみなし契約終了とさせて頂きます。
※何か理由がある時にはご相談ください。
納品方法について
Googleドキュメントで提出してください。
また、提出前にワードやその他ツールで、誤字脱字がないかのチェックをお願いします。
※必ず納品前に確認してください。
※あまりに誤字脱字が多い、指摘しても改善が見られない場合には契約終了もあります。
単価と支払いについて
金額について説明します。
記事単価について
記事単価1000円でスタートします。
記事のクオリティに応じて単価をアップ致します。
修正なく公開出来る納品が続くことで単価のアップを保証します。
現在の在籍ライターさんたちは2000円~5000円ってところです。
支払いについて
直接振り込みを致します。
ウェブ口座を持っていないので、実動になってしまいます。
なので多少日程はブレてしまうかと思いますが・・・
25日締めとし、基本的に月末から月初(少なくとも3日までには)にお振込みする流れです。
以上です。
疑問・質問などありましたら、お気軽にお願いします。