- 「ブログ運営に慣れてきた!」
- 「そろそろ外注化も考えようかな・・・」
しかし、そんな時に困るのが・・・
「ライターさんには一体どれだけ払えばいいの??」
ということ。
今回は記事外注の相場や、おすすめの価格帯を考えていきましょう。
\100人以上とやり取りして作ったマニュアル/
※やる気のないライターをフィルタリングできます。
記事外注についての考え方
記事外注。
そもそも何を目的として考えたら良いのでしょうか。
それは勿論・・・
自身の作業効率のアップの為ですね。
自分でやらなければならないであろう、ライティング作業をライターさんに投げることによって、自分が今まで費やしていたライティングの時間を削減する。
結果、ワード選定やアクセス解析に時間を充てることが出来る。
空いた時間で出来たネタをさらに外注に・・・
コレが記事外注化の上手いサイクルです。
間違えてはいけないのが・・・
「単純に楽をしたいがために外注をしてしまう事」ですね。
まぁ・・・それで?今まで割いていた時間を浮かすことが出来て余暇ができるのであれば・・・
そこに価値を見出すことが出来るのであれば構いませんが・・・
あくまで、作業効率を向上させる為に外注をする方が健全なのかな、と思います。
そう考えていくと・・・
自ずと外注単価が出てくる
例えばですが、アナタがライターさんの立場/スキルだったら・・・
「時給でいくら欲しいですか?」
今思い浮かんだ金額はいくらですか?
それがベストの金額です。
え?高過ぎる?
それは元々、あなたが高望みし過ぎなのでは?
それに自分ではやりたくない金額で、でもライターさんにはその金額でやってもらうのですか?
これじゃ、ちょっと道理が通らないのではないでしょうか。
確かに、いくらでも買い叩くことは可能です。
クラウドサービスを見れば、1記事数百円のものもいっぱいありますからね。
でも、それで果たして質の良い記事ができてくるのでしょうか。
生産性に問題は起きないのでしょうか。
世のブラック企業を考えれば結果は明白でしょう。
もし、あなたが「そんな金額払えないよ!」と思うのでしたら、まだまだ外注化は早いのかも知れません。
もっと自分一人の力で稼げるようになってからでも遅くはないでしょう。
記事外注の相場を調査
とはいえ「そんな抽象的な話はどうでもいい!!実際はどうなんだよ!!」と言われかねないので(笑)
実際に記事外注の相場をクラウドソーシングサービスごとに調べてみました。
Shinobiライティングの相場
えー・・・。
えぇ、シノビに関してはー。
相場もクソもありません(爆)
Sinobiでは「一律一文字一円(税抜)」で行われています。
コレに5000円以下の発注ですと、「事務手数料160円」がかかってくる仕組みです。
ある種、一定以上のライターの質も確保できているかもしれませんが・・・・
裏を返せば文字単価1円を抜け出せないライターしかいないとも言えます。
実際は少ないかも知れませんが、文字単価が決まっている以上、無駄な引き延ばしをする方もいるかもしれませんね。
ココナラでの相場
私もスキルを売っているココナラでの相場はいかほどでしょうか。
・・・ココナラでは出品者が自由に設定できるが故、バラバラですね。。。
多くは「文字数」と「記事数」で出品されています。
安いもので200円くらいから、高いものだと2000円くらいまで幅があるでしょうか。
しかし気を付けないといけない点が2つ・・・・
- 大口発注は危険である事
- 記事をお譲りします系は買ってはいけない事
順に見ていきましょう。
1.大口発注が危険な理由
大抵の出品サービスが、
- 5記事でいくら
- 10記事でいくら
- 20記事でいくら
と設定されています。
コレ、絶対にアカンと思いますよ。
だって、実力も分からないのに、大口発注してしまったら・・・
クソ下手くそな10記事で納品されても、ねぇ?(爆)
この辺の外注のコツについては、コチラにまとめてありますので、ご一読ください。
2.記事をお譲りします系を買ってはいけない理由
ココナラで見かける出品サービスが・・・
「初心者のスタートアップの為に50記事(~300記事)のタイトルと記事をお譲りします」
という内容。
いや、ダメでしょ。
そんなの・・・ダダ被りじゃん、他の購入者と。
注意点で「リライト必須で推奨」みたいな事も書いてあるのですが「んじゃ、買うメリットなんだよ」ってことです。
タイトル付けやライティングのヒントを得るには良いかも知れません。
ですが、ホントに売れている(人気がある、PVがある、物販が成功している)かなど、全く分からない記事サンプルなんかクソの役にも立たないでしょう。
というか、人気ブログの書き方なんて・・・
検索して人気ブログを探せば良いだけの話であって・・・
(人気なら上位に自然と上位に出ますよ)
金出して買うこたないでしょう。
やっぱり、この二点を考えると、ココナラでの記事発注はうまくないかもしれません。
逆に、ライティング業務を売る際には、大口で出品してしまうことで、ある程度の収入を確保できるかもしれませんね。
ランサーズの相場
私がメインで使っているクラウドサービスです。
やっぱり、ねぇ。
ランサーズの回し者ではありませんが、大手は人も多いし、システムもうまく出来ているし安心感がありますね。
システムを上手く使えば、質の良いランサー(=ライター)を捕まえることも出来ますし。
そんなランサーズにおけるライティング業務の相場ですが・・・
こんな感じ・・・の前に一言。
「認定ランサー」には手を出すな!(笑)
だって彼ら普通に5000円とかするんですもの。
いやいやいや、流石に私でも?
一記事5000円は?出せませんし、自分で書いても頂けませんよ?
※最近は収益化が進んできたため、時と場合によっては5000円クラスの発注もするようになりました。が、認定ランサーではなく、あくまで個別に捕まえたライターさんです。
どれだけ良質な記事が納品されるのかは知りませんが、それだけライターとしてのセルフブランディングがなされているということなのでしょう。
てか、そんなの使っても手に余ります。
注意ポイント
※そもそも、認定ランサーだから質が良いわけではないということがかなりわかってきました。
認定ですーという方とやり取りしたこともあるし、その他の方に聞いても、肩書ばっかで微妙。という声が。
もちろん、クオリティの高い方もいるとは思いますが・・・
それ以外で考えると・・・
200円300文字とか、2000円5000文字とか、1文字1円だとか、1文字3円だとか・・・
・・・やっぱり、相場ってあって無いようなものかもしれません。
とはいえ、全体的にココナラなどよりは高いものが多いイメージかな?
やっぱり有能で長期的なライターを探すのであれば、ランサーズを使ってテスト記事を発注する方法がベストかな、と私は思いますね。
ツイッターでの募集
SNSの影響力というものが必要な方法になりますが、私は、今では完全にこの方法です。
日頃からライターさんやアフィリエイターさんをフォローしていると、この方法は便利ですね。
メリットデメリットをあげておきます。
メリットデメリット
- サービスを通さない分、手数料がいらない
- 納品数や単価によって、振込手数料がサービス手数料と同じになってしまう場合も
- サービスと通さない分、お互いの信頼が必須
(金銭的にもやり取り的にも)
実際の私の相場
私自身、外注をはじめて既に数年以上が経過しています。
長らくやっていることによって、収益が上がっていること、長期雇用の方も増えていることに比例して、発注単価も上昇傾向です。
目安にすぎませんが、なんとなくの単価を書いておきますね。
私の相場
2000文字~5000文字:2000円~5000円くらい
※文字単価ではなく、記事単価。
これ!というのが言えないのは、発注ライターさんごとで単価を振っているからです。
初期の頃はそれこそ、1000円~3000円くらいの発注が多かったのかな、と思いますね。
まとめ
場所と時を選ばないライティング業務。
あなたなら、その仕事にいくらの値打ちをつけますか?
コピペOK!今すぐ使える外注マニュアル
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私が実際に使っている外注マニュアルになります。
これから外注を始めたい方、ライターさんとの意思疎通がうまく行かない方は是非手に取ってみてください。
\100人以上とやり取りして作ったマニュアル/
※やる気のないライターをフィルタリングできます。