家の間取りを考えるなら、実際に自分の手で書くよりも、フリーソフトを使ったほうが簡単です!
- 「無料で使える間取りのソフトをつかってみたいけどオススメってあるの?」
- 「スマホで手軽に間取り図を制作できるアプリがあるって本当?」
気になりますよね。
そこで今回は、間取り図制作に便利なおすすめのフリーソフトをご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめの間取り図制作フリーソフト
それではさっそく、おすすめの間取り図制作フリーソフトを4つご紹介します。
ポイント
- マイホームクラウド
- せっけい倶楽部
- Excel DE 間取り図
- 間取りTouch+
順に詳しくみていきましょう。
1.VR体験可能な「マイホームクラウド(β版)」
※試しに作った間取り図。
もっともオススメのフリーソフトです。
今すぐ使えて、直感で使いやすいですね。
作った図面をVR体験することができるwebブラウザ型のサービスです。
また、QRで建築予定地と合わせて建物を表示することもできます。
作った間取り図内を自由に歩き回ることが可能です。
バイオハザードなど、FPSゲームのような感覚ですね!
- 1474件以上の図面プランが登録されている
(2019年6月現在) - 平面図の閲覧だけでなく3Ⅾモデルの確認ができる
- 外観・内観の趣味レーションができる
- 登録いらずですぐに使える
- パソコンで作った図面をタブレットやスマホでも確認可能
といった特徴をもっています。
とても高性能で高く評価されていますよ。
参考
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
2.3d表示ができる「せっけい倶楽部」
パズル感覚で間取りを組んで、3Ⅾで立体表示することができますよ。
- 無料なのに3Ⅾ表示ができる
- 家具やインテリアのパーツが約400種類
- クロスやフローリングなどを合わせると約1000種類以上
- 迷ったときは親切なQ&Aを参考に解決できる
といった、無料とは思えないほどの機能性の高さが人気のソフトです。
しかし、中にはちょっと難しいと感じる人もいるようですね。
間取りを全部入力し終わって、屋根をかけようとしてもかかりません。「1階の外周がつながっていないところが……」というエラーが出ます。「つながってるっちゅーねん」と毒づきながら、解決法をググり、それはクリア。苦労して屋根かけまでたどりついたのですが、2方向の切妻屋根を組み合わせるのがどうしてもできません。「下屋の入力」というところで、できそうな感じもしたけれど、眠い目をこすりながら試行錯誤しているうちに、面倒になってきました。
会員登録などの煩わしさこそないものの、少しばかりのデメリットがあるのも事実。
- ソフトが大容量でインストールに時間がかかる
- 名前と住所の入力が必要(DMがくる?)
使うためには大容量のソフトをインストールする必要があります。
※15分くらいインストール時間がかかります。
参考
3.エクセルで間取りを作れる「Excel DE 間取り図」
パソコンに不慣れな方でも、親しみやすいエクセルを利用して間取りが作れるフリーソフトです。
- Excelさえあれば、どんなOSにも対応可能
- ドアや階段などのパーツ素材がそろっている
(形・大きさのバリエーション豊富) - 作成した間取りはjpeg画像として保存・印刷できる
といった点が魅力です。
「パソコンで間取りをつくる」と聞くと、難しい印象がありますが、エクセルなら気軽に始められるのではないでしょうか。
ですが、ちょっとバージョンが古くて・・・
LZHファイルでダウンロードされるので、解凍ソフトがない方は、別途フリーソフトなりでダウンロードする必要が出てきます。
ちょっと面倒ですね。
4.完全無料のスマホアプリ「間取りTouch+」
スマホで手軽に間取りを制作したい方にオススメのアプリです。
- 面倒な会員登録が不要!
- アプリ内課金・有料版の購入促進が一切ない
- 1ミリ単位でサイズや配置場所の変更が可能
- 設備や建具のパーツを700点以上収録
- 最大1600×1280ピクセルでのjpeg出力可能
- 編集中にうっかりアプリを閉じても直前から再スタート可能
といった点が魅力です。
簡易的な間取り制作なら、これで十分でしょう。
とはいえ、より具体的にイメージしたいとなった場合は、機能不足と言えそうです。
※ただし、android版はありません。その他にもフリーアプリはありますので、そちらを利用しましょう。
まとめ
手書きで間取りをイメージするのは、どうしても限界がありますよね。
変更する部分は消しゴムで消したり、書き直したり・・・途方もなく面倒です。
フリーソフトは、そういった悩みを持つ方を無料で助けてくれる救世主といえるでしょう。
ぜひ、一度試してみてください♪