積水ハウスは、知らない人はいないくらい有名なハウスメーカーです。
そのため、良い噂も悪い噂も多く、情報をまとめるのが難しいですよね。
- 「積水ハウスって名前は有名だけど、実際どうなの?」
- 「高価格帯な印象があるけど、その分のメリットはあるの?」
- 「トラブルが多いって聞いたけど、大丈夫なの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、積水ハウスのメリットとデメリットをご紹介します。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
積水ハウスで家を建てるメリット
それでは早速、積水ハウスで家を建てるメリットを3つご紹介します。
ポイント
- 制振システム「SHEQAS」で安心
- 外壁材「ダインコンクリート」が優れている
- 「30年保証制度」と「ユートラスシステム」
順に見ていきましょう。
1.制振システム「SHEQAS」で安心
制振システム「SHEQAS(シーカス)」は、積水ハウス独自の制振システムです。
なんと、地震による建物の変形を半分以下に減らすことができますよ!
積水ハウスは、シーカスを導入した実大モデルによる振動実験も行いました。
実験の結果、兵庫県南部地震の約10倍という巨大地震を想定した揺れにも、耐えられそうです!
日本は地震大国なので、こういったデータは心強いですね。
2.外壁材「ダインコンクリート」が優れている
積水ハウスの「ダインコンクリート」は、メンテナンスフリーが売りです。
一般的なコンクリート外壁は、15年で塗り替えが必要です。
一方、ダインコンクリートは、2倍の30年を目安としたメンテナンスが推奨されています。
面倒な外壁のメンテナンスを減らせるのは、嬉しいですね。
晴れた日の真っ白なダインコンクリートはとても美しく、1年経過した今でも汚れは目立ちません。
ダインコンクリートは「重厚感がある」と表現されるように、何とも言えない高級感があります。
また、高級感あふれる、デザイン性の高さを評価する声も多いですよ。
あと個人的には圧倒的な重厚感ですね。これは完全に好みだと思います。サイディングはぺらぺらに見えてしまうんです。ダインは窓枠よりも外壁の厚みが勝るので、窓枠が埋まっているようになります。その重厚感は他にはないと思ってます。
引用:e戸建て
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
3.「30年保証制度」と「ユートラスシステム」
積水ハウスは、長期保証を行っています。
法で義務付けられている保証期間である10年以降も、プラス20年の保証が続きます。
この、「初期30年保証」は、積水ハウスの品質に対する自信の表れと言えるでしょう。
また、30年目以降も、「ユートラスシステム」によって、保証を延長可能です。
必要とされる有料の点検・工事を行えば、その後も10年づつ保証を延長してもらえますよ!
新築を購入したときの安心が、その後も長く保てるのは、嬉しいですね♪
積水ハウスで家を建てるデメリット
次に、で家を建てることのデメリットについて3つご紹介します。
注意ポイント
- 坪単価がお高め
- 裁判沙汰が多いという声も・・・
- 積水ハウスの家は「寒い」らしい・・・?
順にみていきましょう。
1.坪単価がお高め
積水ハウスの坪単価は60~90万円ほどと言われています。(※2019年8月現在)
オプションを加えたり、外構を整えたりしたら、さらに値段は上がります。
この価格帯は、高級住宅の部類ですね。
手を伸ばしにくいのは、デメリットです。
2.裁判沙汰が多いという声も・・・
積水ハウスは、残念ながら、悪評の多いハウスメーカーです。
「裁判沙汰が多い」「トラブルが多い」という声も見られました。
積水ハウスは悪質企業です。
積水ハウスで家を建てるのは絶対にやめた方がいいです。
他のホームメーカーでも建築ミス等はありますが、その中でも積水ハウスはとりわけ悪質です。一流メーカーとしてありえないような設計ミス、雑な仕事、いい加減な説明、約束を反故にして損害請求を踏み倒す。
そんなことを当たり前のようにする会社です。引用:e戸建て
ただし、積水ハウスの場合は、着工数が多いことも考慮しないといけません。
多く家を建てている分、トラブルが起こる可能性も上がるという見方ができるでしょう。
オリコンが発表している2019年の「顧客満足度ランキング」では、3位という好成績でした。
実際に、積水ハウスで施工した方は、高く評価しているようですよ。
3.積水ハウスの家は「寒い」らしい・・・?
積水ハウスの住宅は、「寒い」と言われています。
積水のシャーメゾン、
造りはすごく
いいんだけど……トイレ以外の部屋、
全部が引き戸で
こんなに隙間空いてるの。この時期、やっぱ
寒いよね。笑
玄関→廊下からの
冷たい空気が、ね。 pic.twitter.com/ZCP5T17YBE— のんෆ⃛ (@non_kota) 2017年2月3日
とはいえ、十分満足しているという方もいます。
積水ハウスの営業さんも下手なこと言えないと思ったのか、最初はこう言っていたんです。
「冬は床暖房だけでは厳しいと思いますので、エアコンを併用する前提で考えた方が良いです。」
でも、住んでみたら、まったくその必要なしで、マイナス3度とかの極寒の朝でも春の陽気です。
もちろん、3階建てで普段は2階3階でくらしているということもあるのかもしれません。
それでも、冬にエアコンをつけたことが無ければ、床暖房の設定温度をMAXに設定したこともありません。
これには、「すごいなあ・・・。」と本当に感心してしまいました。
ちなみに断熱材はロックウールで、こんな感じで敷き詰められています。
「暑い・寒い」は、その人の主観なので、判断が難しいんですね。
一度モデルハウスに行って、自分の肌で断熱気密性を確かめるのが良いかもしれません。
もし、見積もりをもらいたいけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
まとめ
積水ハウスは、圧倒的知名度を誇るハウスメーカーです。
高価格帯の商品を提供していても、長年選ばれているのですから、信頼していいでしょう。
ただし、ネット上には、怖い噂も多いです・・・
他のハウスメーカーにも悪評はありますが、積水ハウスは着工件数が多い分、量が目立ちますよね。
最終的には、ネットの情報に頼らず、自分の目で確かめことをおすすめします!