都会は土地代が高く、どうしても狭い場所に家を建てることになりますよね。
- 「やっぱり狭小住宅だと、住み心地は期待できないの?」
- 「狭い土地に家を建てると、生活動線が複雑で大変って本当?」
と心配している方も多いのではないでしょうか。
そういうときは、狭小住宅を建てて実際に暮らしている方の体験談を参考にするのがベストです。
そこで今回は、実際に狭小住宅を建てた方のブログサイトをご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログサイト紹介
参考になるブログサイト4つを、順にご紹介していきます。
おすすめブログ①都内狭小3階建てのシンプルライフ
こちらのブログサイトでは、狭小住宅のメリット・デメリットが紹介されています。
デメリット
- 階段生活になる
(年を取って足を痛めないか心配) - 生活動線が無駄に多くなる
(買い物してきたものを2階のリビングへ運ぶなど)
といった問題が挙げられています。
狭小住宅だと、広さを確保するために縦に伸びてしまい、どうしても移動が大変なようです。
一方、たくさんのメリットもあるそうですよ。
メリット
- 光熱費が安い
- 固定資産税が安い
- 掃除する面積が少なくて楽
- モノの持ち方を考えるようになる
(スペースに収まるだけのモノの量になる)
特に、狭小地住宅の収納に関しては、たくさんの記事があり勉強になります。
要チェックですよ!
おすすめブログ②10坪ぐらし
10数坪の土地(1階面積は8~9坪)に4階建ての住宅を建築した方のブログです。
狭小地で快適に暮らすためのポイントを紹介している記事がおすすめです。
- デッドスペースをなくす
(廊下・階段下スペースなど) - 「2in1」を取り入れる
(ダイニングとリビングを合体させる) - 縦の空間を利用する
(階数を増やす・ロフトや小屋裏収納をつくる) - 窓から光を取り入れる
(窓の数を増やす・高い位置に設置する) - 室内ドアの開閉方法に気をつける
(ドアの開閉に危険がないか)
といった工夫が紹介されており、空間をうまく活用するための参考になりますよ。
参考
おすすめブログ③20坪・3階建てのおうちづくり♫DIYを楽しもう!
土地20坪・建坪11坪の3階建ての住宅を建てた方のブログです。
こちらのブログ主さんの隣の家は、留学生の寮として利用されております。
それゆえ、トラブルも・・・
- 夜中に電話の音が聞こえる
- タバコ・弁当箱の空・傘などがブログ主さんの敷地に捨てられる
これはかなりストレスが溜まりますね・・・
これは我が家の敷地ですが、傘投げ捨てたり、
雑巾かけたりもしてきます😭
境界にブロックはあるのですが、
境界にフェンスを建てるとこちらも通れないのでどうしようか迷っています💦
引用:20坪・3階建てのおうちづくり♫DIYを楽しもう!|『隣家まで50㎝!境界トラブルも!?開けたら隣の家の壁が届く狭小住宅の話』
家を建てる際は、お隣の境界線から50㎝以上開けるのが一般的です。
とはいえ、都市部では少しでも広い家を建てるために、お隣さんの承諾をもらって、50㎝開けずに家を建てる場合もあります。
すると、やはり「敷地の境界線トラブル」が発生しやすい状態が生まれます。
お隣さんとトラブルになったら、せっかくの新築住宅が台無しなので、気をつけましょう。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログ④Sunny days by organize
都内に、16坪の3階建ての住宅を建てた方のブログです。
3階建て狭小住宅は、多くの場合、階段や廊下の幅を削ります。
そのため、大型家具の搬入が大変で、物によっては入らない場合があります。
脚付マットレスのベッドを購入しようとした際に搬入の方が我が家の玄関を開けてL字階段を見た瞬間「無理でーす」と引き返した経験があったりします(汗)
大型家具はサイズを確認してから購入しましょう。
「組み立て式」のものを購入するのもオススメですよ!
そのほか、
- 「子供のピアノが入らなかった」
- 「収納扉を開けると、室内ドアと干渉して使いづらかった」
という失敗談もよく聞きますので、十分ご注意ください。
また、こちらのブログ主さんは「将来的に家具を移動する可能性があるか・移動できるか」を考えることを勧めていました!
まとめ
狭小住宅を建てた方は、「利便性」を重視している方が多いです。
狭い場所に建物を建てると、収納や生活動線の面で不満が出ますが、
「住みたい場所に住めて満足」という方が多い印象がありますよ!
狭小住宅のデメリットを理解したうえで、工夫して生活していくのもアリかもしれませんね♪