「達人は保護されているッッ!」
いくら達人と噂される人物とはいえ、齢75歳を超えるご老体が本当に強いのか・・・?
このタブー中のタブーに触れたのが地下最大トーナメントのアナウンサーです。
本部も驚くこの物言い、しかし、試合はその予想をはるかに超えるもので・・・
ということで今回は渋川剛気センセイについてまとめていきたいと思います!
最近はあまり実戦をしていないだけに、そろそろ噛ませとしての白羽の矢が立つか・・・?
あわせてチェック
渋川剛気プロフィール
- 年齢:75歳
- 身長:155cm
- 体重:47kg
- モデル:塩田剛三
- 師匠:御輿芝喜平(故人)
- 通り名:達人/小さな巨人/武の体現者
- 家族:描写なし不明(独身?)
- 口癖:かごめかごめ(反撃態勢時に発動)/おかあちゃん(ピンチ時に発動)
- 得意技:合気/真の護身
- 左眼:義眼(名誉の負傷、死刑囚・柳龍光の手によるもの)
相手の力を、そっくりそのまま自分の力も加えた上で投げ返すという合気の達人です。
地下最大トーナメント編ではウォームアップをする独歩に対し「しょせんはスポーツマンじゃのう!」と揶揄したものの・・・
刃牙道では「日に数度、心が武から離れる」という台詞に対し、「本部(やろう)、スゴイ台詞ほざきやがった」などと言ってしまう始末。
さらに当の本部は「努力する者が楽しむ者に勝てるワケがない」と刃牙を称賛する始末。
分かりますか?
ここに武人としては綺麗な、
独歩<渋川<本部<刃牙
という構図ができてしまったわけです。
行住坐臥、武を体現してきたはずの渋川老でしたが、上には上がいるって認めちゃっているんですよね。
・・・
・・・・刃牙もよくウォーミングアップしてますけどね。
しかし刃牙道では「特訓はしないのにカラダがでかくなっている」などと自負していました。
それはそれで花山の専売特許なんじゃ・・・とか思いつつ。
とにかくそんな渋川先生は、もはや武の体現者としては程遠い地位に落ちてしまったのではないでしょうか。
真の護身の完成
護身を極めると、危険がある場所へたどり着けなくなるという、渋川オリジナルの完成された能力です。
- 最大トーナメントではジャックと対峙する前に。
- 死刑囚編では柳との決闘へ向かう最中に。
(実際は勇次郎がいたため) - 武蔵編では度重なる溶岩を。
しかし、この能力は・・・
あまり役に立たず・・・・・
渋川先生が普通に危険と分かっていても突っ込んでしまう性格だからですね(笑)
渋川剛気の戦績
独歩よりは格を落としていない・・・?
渋川先生の戦績を一覧にまとめました!
こう見ると・・・
12戦6勝3敗2分ですね!
・・・え?
街のゴロツキで2つも勝ち星あげているって?
そこらの素人をナンパしてボコるってもう、達人のやることじゃないですよね・・・(笑)
とはいえ、一人は一人としてカウントしますw
今後の活躍は?
渋川先生ェ、からっきし戦ってないんですよね。
刃牙道の武蔵編ではあいさつ程度でしたし、バキ道に至ってはまだ全く登場していません。
スクネと戦うなんてなったら、最大トーナメントの時のようなとんでもない体格差で面白いですね。
でも・・・
達人は保護しておかないと、もう格を落とす以外に道が無さそうですからね。。。
そっとアドバイザー的立ち位置にいてもらった方が良いのかもしれません。
まとめ
渋川先生は・・・
独歩と同じく強いし、一目置かれる存在ではあるものの・・・
現在のトップファイターたちとの差は大きそうです。
独歩の拳刃みたいにスピンオフ出してくれたらカッコイイ渋川先生が見られるのになぁ。