桧家住宅は、知名度が低いため、どうしても情報が少ないですよね。
- 「桧家住宅のメリットデメリットが知りたい!」
- 「周りに桧家住宅で建てた人がいないから、リアルな声をもっと聞きたい!」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
ホームページで分かること以外にも、桧家住宅の良い点や、悪い点が気になりますよね。
そこで今回は、桧家住宅で家を建てるメリットとデメリットをご紹介します。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
桧家住宅で家を建てるメリット
それでは早速、桧家住宅で家を建てることのメリットを2つに分けてご紹介します。
ポイント
- 「Z空調」が好評!
- 「W断熱工法」で断熱気密性に優れた家
順にみていきましょう。
1.「Z空調」が好評!
引用:Z空調
桧家住宅は、新時代冷暖システム「Z空調」を採用しています。
「乾燥しやすい」というデメリットはありますが、一年中快適な温度で過ごせると好評ですよ!
Z空調を導入してみて率直な感想は
『家が暖かい』です。
豪雪地帯に住んでいるという実感は
玄関を開けて外にでるまではありません(笑)
2.「W断熱工法」で断熱気密性に優れた家
引用:Wバリア工法
引用:桧家住宅
桧家住宅は、断熱性能に高いこだわりをもっています。
- 「アクアフォーム」の屋根断熱で太陽の熱を阻止
- 「アクアフォームNEO+TP」の基礎断熱で床下からの冷気を阻止
- 約70~80%の赤外線を反射する「アクエアーシルバー」採用
- アルミサッシの約3倍の断熱性を誇る「アルミ樹脂複合断熱サッシ」採用
- 単板ガラスの約3.5倍の断熱性を誇る「Low-Eペアガラス」採用
こういった工夫のおかげで、実際に家を建てた方々は、過ごしやすい毎日を過ごせているようです!
また、高気密高断熱で、熱が出入りしにくいため、エアコン効率も良くなります。
光熱費負担を減らすことができるのも、嬉しいですね♪
アクアフォームや屋根断熱の効果はどうなのか、この時期前の家ではどうたったか、比較して考えてみました。
以前のおうちでは、この時期のこの気温で、一日中冷房なしというのは辛かったです。
人間は我慢できても、犬がいるので心配で…連休くらいからいつも冷房を入れ始めた記憶があります。
だいたい外の温度が高ければ、家の中はもっと高いというのが、昔のおうちですからね(笑)
今のおうちは、外では「あちーあちー」と言っていても、家に入ればひんやり涼しく快適な温度です。
1階だけでなく、2階も小屋裏も、まだまだエアコンなしで過ごせています。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
桧家住宅で家を建てるデメリット
次に、桧家住宅で家を建てることのデメリットについて2つご紹介します。
注意ポイント
- 工期の遅れに関する不満が多め
- シロアリ被害に不安の声!
順にみていきましょう。
1.工期の遅れに関する不満が多め
桧家住宅は、引き渡しが予定日より遅れることが多いようです。
年末に引き渡しの予定が、結局工事の遅れで遅れてしまい、何もすることがないノンビリした正月を満喫・・・
現在1.5ヶ月遅れでようやく上棟しましたが、現場はひどいものです。
売りにしていた通し柱は、材料が無いからと全部管柱にされました。また、はりに使用している高強度のLVL材も材料がないからと設計変更すると言われましたが、結局何の説明も無しに現場が動きました。引用:e戸建て
引き渡しが遅れると、仮住まい生活が長引いたり、新居のために発注していた商品の到着日を延期したり、いろいろな不都合があります。
必ず工程表をもらって、進み具合を頻繁にチェックしたいですね。
2.シロアリ被害に不安の声!
引用:桧家住宅
桧家住宅は、シロアリ対策に不安の声が上がっています。
それは、「アクアフォーム」という断熱材を使っているためです。
アクアフォームは、断熱・気密性に優れており、結露も発生しにくい、優れた断熱材です。
一方で、柔らかく、シロアリに食べられやすいという不安要素もあります。
アクアフォームの噂で、一番怖いなと思ったのはシロアリです。
基礎断熱は、シロアリ対策が欠かせないそうですが、アクアフォームのような発泡ウレタンは、シロアリの大好物なんだそうです。
シロアリに食べられてしまえば、機密性もなくなってしまいますし、修繕も大変ですよね。
シロアリ駆除業者さんによれば、基礎断熱は絶対にやめろ!というほどなんだとか。
また、シロアリが発生してしまった場合は、アクアフォームの再噴射が必要です。
桧家住宅のアクアフォームですが、白アリに限ったことではありませんが、基礎に対して直に吹き付けてある為、白アリが発生してしまった場合の防除や電気系統の漏電、水回りの水漏れ等が発生してしまった場合には、一度泡を剥がし施工後に再噴射する必要があります。
参考までに確認したところ、この際に掛かる費用は実費になるそうです。
引用:yahoo!不動産
もし断熱リフォームをする場合、30坪の床下断熱には約60~75万円程度かかります。
こまめに点検しつつ、将来のメンテナンスに備えて、コツコツ積み立てておきましょう。
もし、見積もりをもらいたいけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
まとめ
桧家住宅は、「アクアフォーム」を採用して、高断熱・高気密の住宅を提供しています。
大手ハウスメーカーよりも安い45~65万円の価格帯で、性能の良い住宅が建てられるのは嬉しいですね!
しかし、「アクアフォーム」は、シロアリ被害が心配される断熱材です。
新築後も小まめに点検して、必要があれば防蟻工事を行えるよう、積み立てておくと安心でしょう。