- 「アドセンスって審査が難しいし、なんだかめんどくさそう」
- 「忍者アドマックスっていうのがあるのか、審査なしですぐ使えるならこれでいいんじゃ!?」
- 「アドセンスがペナっちゃったよぉおお!!代わりに使えるものないの?」
こう考えて、アドセンスと同じクリック型広告のひとつである、忍者アドマックスに手を出す方は多いことでしょう。
使ってみた方も、これから使ってみようかと検討している方も。
一か月ほど回してみた私のデータをご覧になってから考えてみてください。
忍者アドマックスの収益
私が一か月で実際にアドマックスで稼ぐことができた収益は・・・
約1400円程度です。
3月20日から4月17日まで貼っていました。
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
アドセンスと比べ物にならない\( 'ω')/
貼っていたサイトはお酒の特化ブログです。
参考
2018年の夏にアプデをくらってしまったとはいえ、現在でも3000PV~4000PV/日くらいはあるサイトです。
それで回してみた結果が↑のデータ。
分かりやすく、アドセンスのページRPMに直してみましょう。
RPMとは
1000PVの時に得られる見込み収益のこと。
そのサイトの収益率がどれくらいかの指標になる。
ページRPMについて詳しく
1400円÷100000PV=ページRPM14円
※1000PVあった時に得られる収益額が14円ということ。
ファッ!?
フアアァッ!!?
すごいな・・・・
リンクユニットや関連コンテンツユニットがあるわけではないので、アドセンスより下がってしまうことは当然ですが・・・
にしても!?
低すぎなぁい!?(笑)
ちなみに、お酒のサイトでアドセンスを貼っていた時は、大体ページRPM150円~250円くらいで推移していました。
※禁止コンテンツなのでは!?と思うかもしれませんが、販売ページではなく、醸造知識などならOKです。
要は・・・
アドセンスの1/10以下と考えて差し支えないでしょう。
忍者アドマックスのクリック率とクリック単価
驚くべきはそのクリック率の低さですね。
「でも、クリック単価だけはすごい高くない?」
1400円÷32クリック=44円
確かに、こう見ると高単価に見えますよね。
でも、違うんです。
お分かりですか?
クリックされてないのに、一定の収益がでていることを。
これはインプレッション収益が高いということを表しています。
インプレッション広告とは
クリックされなくても、広告が表示される回数に応じて収益が発生するタイプの広告のこと。
アドセンスにもあると言えばあるのですが、微々たるものです。
あなたも見たことがありませんか?
クリックされていないのに収益がでてる!という時を。
ご存知の通り、それらは1円から数円単位ですよね。
これの数字が、忍者アドマックスの場合、30円~70円くらいあったのです。
・・・だからどうしたって収益額ですがw
これを除いた場合、クリック単価はいくらになるのやら・・・
クリックされている日とされていない日で、ほとんど変わらないんですよね。
おそらく、1円~数円単位でしかないのでしょう。
忍者アドマックスの使い道
ちょっと使い方に困りますね・・・
- 圧倒的なPV数があるけどアドセンスが通らない
- 収益記事(アフィリンク)を書いていない上でPVだけはある
こういった、かなり限定的な条件の時だけなのかもしれません。
でも、まったくクリックされない収益率の悪い広告を貼っておくくらいなら、ない方がユーザビリティは高くなりますよね。
アフィリンクが入れてあるサイトならなおさらです。
私は既にはがしてしまいました。
元々使っていたX-liftというクリック型を入れ直しました。
※X-liftはPV数やサイトテーマといった導入条件がありますので、誰でもは使えないです。
「アドセンス入れればいいじゃん」と思うかもしれません。
ですが、禁止コンテンツ関係からか、どうにも相性がよろしくないようで、うまく広告が表示されなくなってしまったんです。
(3つ貼ってあるのに1つしか表示されないなど)
なので、レコメンドユニット(関連コンテンツと同じ)が売りのX-liftに、レクタングルサイズの広告も用意してもらったんですね。
X-liftはアドセンスよりちょっと少ない程度なので、忍者アドはどうなのかな?と試してみた次第です。
まとめ
結論としては・・・
アドセンスを大事にしよう!
ということですね(笑)
もう少し、クリック型広告の選択肢が増えると、サイト運営者としては嬉しいのですけどねぇ。
しかし、これっぽっちの為に口座情報など入力するのなんかイヤだなぁ・・・