家を建て替えたりリフォームしたりする場合、工事中は家に帰れません。
近くに仮住まいを探す必要があります。
- 「仮住まいを確保するにはどれくらいのお金が必要なの?」
- 「だいたいの家賃の相場が知りたい!」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家を建て替える際の、仮住まい費用の相場をご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
仮住まいにかかる費用の相場
仮住まいにかかる費用相場は、どこに住むかによって違います。
仮住まいに利用できる場所は以下です。
- 実家
- 賃貸物件
- ウィークリーマンション
- 仮住まいマンション
- ホテル
順に費用の相場を見ていきましょう。
1.実家
一番お財布に優しいのは実家です。
とはいえ、家族でお世話になる場合は、お礼に家賃代くらいは払わないと、肩身がせまい思いをするでしょう。
現在かかっている食費3万・家賃7万の計10万円を入れると決め、義両親がそんなに要らない。。と言われたらじぁ、家賃分は浮くのでその分の7万だけでも受け取ってください。。とあなたが言えば感心されると思うんですけど・・
引用:yahoo!知恵袋
また、荷物が多い場合、全て実家に持っていくわけにはいきませんよね。
その場合、2つの対策が考えられます。
ポイント
- 「トランクルーム」に荷物を預ける
- 引っ越し業者の「建替えパック」を利用する
順にみてみましょう。
「トランクルーム」に荷物を預ける
屋内型のトランクルームは、1畳「8000円〜1万円/月」と言われています。
ただし、立地・広さ・セキュリティによって値段は大きく変わります。
引っ越し業者の「建替えパック」を利用する
「建替えパック」とは、基本的に次の内容がセットになったプランです。
- 建て替え前の自宅から仮住まいへの引越し
- 荷物の一時保管
- 仮住まいと保管倉庫から、自宅までの引越し
費用相場は20〜30万円程度と言われています。
ただし、引っ越し時期や荷物の量、荷物の保管期間などによって、価格は変動するのでご注意ください。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
2.賃貸物件
次に、一般的な賃貸物件を短期間借りるという方法があります。
しかし、短期間と言えども、敷金・礼金・仲介手数料などがかかります。
思ったよりも、大きな出費になるケースが多いようです。
五ヶ月間だけの仮住まいという訳です。
お家の建て替えなので 土地代はいらない分
お安く建てられる。。。という考えは 結構、甘かったです悲しい
ざっとですが かかった費用まとめます。
家賃代 礼金 10万円
仲介金 6万8千円
五ヶ月分 65000円×5ヶ月分=325000円
保険料 20000円
駐車場代 5000円×2台×五ヶ月=50000円
引越し代 エアコン取り外しと工事費付 85000円
ご近所への挨拶まわり 500円×3軒=1500
カーペット代、日用品など 20000円
(中略)
合計 675000円ほどかかってます。
引用:nonmamaのパワフル日記|『仮住まいにかかった費用☆』
通常、賃貸物件は2年契約なので、短期間だと違約金を取られることも・・・
部屋は何部屋かあいてるのですが、2か月しか借りないならば、「敷金・礼金(家賃の2か月分)」+「違約金(家賃の2か月分)」必要と言われました。
プラス普通に家賃として2か月分、仲介手数料として家賃の1か月分なので、2か月借りるだけで家賃の7か月分必要になる計算になります。
「え~っ??」そんなにかかるなら、もう少し自宅から離れてもいいからと他にも探してもらいました。
引用:さくらこマンション|『仮住まい探しはひと苦労。短期ではなかなか借りれない!思ったより費用が!』
また、仮住まいを契約する際は、「他のお客様も検討中です」と即決を迫られることがあるようです。
入居日までひと月近くあるのだが、早くお金を入れて
契約を確定した方がいいという。・・・ホントかなァ。
一瞬、振り込め詐欺を連想した。お客の気が変わらないうちに
不動産屋も儲けを確定したいのだろうか。
K社の説明だと、大家さんは長期のお客に貸したいから
そういう人が現れると契約を持って行かれることがある、と。
確かにそんなことも無いとは言えないかも。
引用:家の建て替え仮住まいブログ|『多少のことは覚悟の上で、仮住まい申し込み』
しかし、数ヶ月〜半年程度住む物件なので、しっかり比較検討したいですね!
特に立地は重要です。
- 自宅の工事現場を頻繁に見に行ける距離か
- 職場・学校からの距離
- スーパー・病院・商店街との距離はどうか
などは、必ずチェックしておきましょう!
3.ウィークリーマンション
ウィークリーマンションは、1〜2人暮らし向けが多いです。
価格相場は次のようになっています。
都区内で、お一人様用1R~1Kコンパクトクラスで1週間、概ね30000円前後です。
引用:yahoo!知恵袋
ファミリー層の物件は少ないので、よく確認しましょう。
特に、思春期のお子さんがいる場合、部屋が分かれていないとストレスが大きいと思うので、ご注意ください。
ウィークリーマンションは、一般の賃貸物件とは違い、初期費用(敷金・礼金など)が不要な場合がほとんどです。
嬉しいポイントですね♪
ただし、清掃費用は入居者の負担です。
1ヶ月未満の滞在で1万円程度。
半年で3万円程度かかると言われています。
4.仮住まいマンション
建築会社やリフォーム会社が、不動産屋と提携している場合があります。
うまく活用したいですね!
普通、短期間の契約は、大家さんに嫌がられて、割増料金が発生しがちです。
しかし、提携している場合は、短期間でも安く借りられます。
また、初期費用を割り引いてもらえる可能性があります!
5.ホテル
簡易的なリフォームなら、家に住みながらでも大丈夫です。
しかし、デメリットもあります。
- 工事スペースから、荷物を移動させるため、人の居場所がない
- 工期が伸びるから大工さんに支払う料金が高くなる
- 解体の騒音・埃・塵などで、体調が悪くなる
- 家に大工さんがいる気配があり、ストレスが溜まる
このような点を考慮すると、ホテルを利用するのがおすすめです!
ただし、工期が1か月以上の場合、かなりお金が飛ぶので気を付けましょう。
まとめ
仮住まいにかかる費用の相場は、どこに住むかによって変わります。
実家にお世話になれれば、一番お金が浮いてありがたいですね。
しかし、半年近く滞在するとなると、お互いストレスが溜まりそうです。
自分たちの好きにできるという点では、賃貸物件やウィークリーマンションも視野に入れましょう。
ホテルは、超短期間のリフォームには最適ですが、ある程度まとまった期間住むには、お金がかかりすぎます。
しっかり比較して決めたいですね♪