- 「家を建てたい!!」
- 「そろそろ家の買い時かな?」
そう考えてはみるものの・・・
先立つものがない!!!
住宅ってとにかくお金がかかります。
「貯金が少ない、むしろない!とにかくお金がなーい!!」
こう悩みながらも「マイホームが欲しい」という夢は募るばかり。
そんな方は、一体どうしたら良いのでしょうか。
考えていきましょう。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
住宅ローンについて
「家を建てたい!」と思った時に、キャッシュ一括でポンッ!
そんなセレブは現代日本において、極々少数でしょう。
家を買うという時にはどうしても住宅ローンが付いて回ってきます。
でも・・・
- 住宅ローンっていくら借りられるの?
- 低年収でも大丈夫?
- 他に借り入れがあるんだけど・・・
漠然と「家が欲しいな~」と考えていても、全く見えてこない話ですよね。
実際はどうなのでしょうか。
住宅ローン借入限度額
これについては・・・
- 各銀行ごとの条件
- 個々人の勤続状況
- 借入状況
- etc
かなり多くの条件が組み合わさってくる為、一概にこう!とは断言できない部分が大きいです。
ですが、一般的に言われている話ですと・・・
年収の5倍~7倍程度あたりが無理のない額だとされています。
年収400万円の方なら2000万円~2800万円程度、ということですね。
住宅ローン私の場合
私の場合で言えば、住宅ローン申し込み時、年収は400万円程度でした。
アッパーに近い2800万円でフラット35に申込み、審査に通過することが出来ました。
ちなみに状況で言えば・・・
- 勤続7年程度
- 経営者の親族
- 借金はゼロ
- 頭金として両親からの別途住宅資金贈与アリ
という状況でした。
一応、会社は法人ではありますが個人事業主に近く、取締役が父である為、法人の決算書類もあわせて提出させられました。
※と言っても、家族経営の零細企業で真っ赤っかの経営状況です(汗)
はじめ建築計画の初歩の初歩の時に、みずほ銀行へ相談してみたのですが結果はノー。
建前上は、間取り図や建築計画、予算など、もっと煮詰まらないと無理という理由でしたね。
経営状況を見られていたんじゃないかな、と思いますが・・・
※会社のメインバンクがみずほだったのに。。。
その後、実際に計画が煮詰まり大枠が決まったところで、契約していたダイワハウスに融資の計画もお願いしていました。
初めは、やはりみずほでお願いしたのですが、諸々の条件から、またもや答えはノー。
結果、ダイワハウスが探してきてくれた事業主応援に積極的なローン会社でフラット35の申込に成功。
なんとか融資を組むことが出来たのでした。
このように同じ金額/同じ条件であっても、大手銀行やその他信金などによって融資の条件は大きく異なってきます。
一行落ちたからと言って諦める必要はないのです。
私の年収は他人様に胸を張って言える年収でもありません。
ですが、私程度の年収であっても多額の借入は可能でありました。
それもひとえに借入ゼロ/頭金アリという条件が良い方向に作用したのは間違いありません。
※2800万円の別途、住宅資金贈与を両親から頂きました。
もし、私よりも
- 年収が低く
- 勤続年数も短く
- 借入があり
- 頭金もない
という四重苦だった場合、借りられる限度額は大きく目減りしてしまうのではないでしょうか。
逆に私よりも
- 年収が高く
- 貯金があり
- 勤続年数も長く
- 借り入れもない
などと条件が良い方なら、割とすんなり住宅ローンを借りることが出来るでしょう。
今時点でお金がなくても、思っていたよりも簡単に家が建ってしまう可能性は高いです。
住宅ローンの探し方
私の場合、ハウスメーカーとの打合せ中「本当にお金が借りられるのか?」と、不安に駆られていました。
家の間取りや内外装ばっかり話が進んで、肝心のお金がなきゃどうしようもないのに、という焦りです。
抑えきれずに、一人でみずほに聴きに行ってみてしまったのです。
上で書いた通り、結果は惨敗。
でも、大和の方で種々あたってくれたおかげで審査を通過することが出来ました。
このように初めに自分で探すのも良いですが・・・
みずほ銀行との無駄な打合せ時間を考えると、初めからハウスメーカーに任せきりにしてしまえば何も問題がなかったようにも思えます。
とはいえ、住宅ローン選びによっては数百万の金額が左右するのも事実。
自分で納得いくまで最低金利を探したい!!という時は、住宅ローンのシミュレーションを行った上で、一括審査申込をしてみると良いかもしれません。
「いくら借りて、何年で返せば利息はこれくらい」というのも一目で分かるので、とりあえずチェックしてみるだけでも面白いかも知れません。
実際に審査を申し込むには、建築計画が煮詰まらないと意味がありませんけどね。
お金がなくても家を建てる方法
実際、いくらお金がなかったとしても・・・
今現在、賃貸ないし何かしらで住宅費用は払っているハズですよね。
完璧に何もかからなくて済むのって、実家暮らしくらいなものでしょうか。
それらの賃貸費用と大きく変わらない金額を月々払えるのであれば、家を建てることは決して不可能ではないと言えます。
まずは動いてみなければ何も分かりません。
一体、家を建てるにはいくらかかるのか?
これを計るには、まずは「どんな家を建てたいのか」を決めなければ何とも具体的な話になってはきません。
- 「でも、漠然とし過ぎていて・・・」
- 「何となくの間取りの希望しか・・・」
- 「土地もどこにしたものか・・・」
もし、こんな条件に当てはまる方でしたら朗報です。
あなたにピッタリなプランを出してくれるサービスが存在しています。
ウェブから申込みするだけで、
- 間取りプランの提案
- 資金計画書の作成
- 土地探し
これだけの資料をもらうことができます。
もちろん、予算入力欄が設けられていますので、それに見合った提案を受けることが可能です。
いくら入れて良いのか困った場合には、年収の5~7倍程度で考えておけばよいでしょう。
参加社数は600社以上。
予算に自信がなくとも、ローコストハウスメーカーや対応可能な工務店などから良い提案を受けられる可能性は十分にあります。
また、もし「現実的に難しい」という判断をもらえるなら、それはそれで経験ですよね。
住宅メーカーも仕事柄、住宅ローンや資金計画には非常に詳しい人材がそろっています。
土台から無理なら無理で、
- 年収がいくらならこの程度の金額を
- 金額に合わせた住宅提案
- 頭金の必要額
この辺の具体的な数字を見ることが出来るでしょう。
自分の理想と具体的な数字がどれだけ離れているのか、努力すれば可能な金額なのか。
ハッキリさせる為には良い機会だと言えるのではないでしょうか。
漠然と「家が欲しいけど、お金がな~」と思ったら、まずは自宅で家づくりの第一歩、始めてみませんか?
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
まとめ
私の場合がまさに・・・
漠然と「そろそろ建て替えなきゃな、でもお金が・・・」という状況で、ずっと二の足を踏んでいる状態でした。
しかし、ふたを開けて一歩を踏み出してみれば、案外すんなりと事は運んだのです。
「お金がない!!」という状況でも家は建つかもしれません。
現状把握も兼ねて、まずは一括請求から始めてみましょう。