太陽光発電を導入するには、高額な初期費用を負担する必要があります。
すると・・・
- 「太陽光発電は、お得なの?」
- 「太陽光発電を実際に取り入れた人は満足しているの?」
ということが気になりますよね。
そういった場合は、太陽光発電を利用している方の体験談を参考にしましょう。
そこで今回は、実際に太陽光発電を導入している方のブログサイトをご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
太陽光発電で後悔しているブログ
それではさっそく、参考になるおすすめブログをご紹介します!
おすすめブログ①じゅんぼうもくさんゼロホーム~~ちょっと今からゼロホームで家建ててくる
太陽光発電は、はじめの10年程度は問題が発生しにくいです。
- 固定価格買取制度
(10年・電力会社が余剰電力を一定価格で買い取る制度) - 太陽光発電設備メーカーの保証期間
(10~20年)
などによって守られているため、順調に売電し、儲けることも難しくないでしょう。
しかし、それ以降は、
- 「固定価格買取制度」の期間を過ぎ、売電できるかわからない
- 故障した際の「撤去費用」がかかる
- 経年劣化によって「発電効率が下がる」
などの問題が発生すると考えられます。
また、屋根のメンテナンスが必要となった場合も、いったんパネルを外さなければなりません。
屋根にはメンテナンスが必要です。そのためには、パネルはいったんは撤去しないといけないんです。
今のところ、パネルの撤去費用は数十万円程度ですが、これからパネルの撤去量が増えれば、処理場などがひっ迫して、撤去費用がさらに上がるのではないかと思います。
太陽光発電を導入するとなると、初期費用に目が行きがちですが、「撤去費用」も考えましょう!
我が家にもつけてしまいましたが、全く考えておりませんでした!!(笑)
おすすめブログ②g-horibataです。
太陽光パネルを販売している業者の中には、悪質な売り方をする業者もあります。
さて、3KWとか5KWとか・・・景気のいい話していますね。
ホントに一日でこの数値がどのくらいの時間出るか知っていますか?
多分・・・数分です。私はデータ取りました。
快晴、かつ真夏の太陽方向90度ぴったんこの場合ですね。
太陽って東から西へ動いているんですよ・・・知りませんでしたか?
例えば、こちらのカタログでは、常にパネルが太陽の方向を向いて発電した場合のデータを用いているようです。
実際の住宅では、いちいち角度を変えることはしないので、発電量は下がるでしょう。
他社と比較検討して、あまりにうまい話には乗らないようにしましょう。
おすすめブログ③きこりーばshinoのブログ
一方、太陽光発電で満足している方もいます。
こちらのブログ主さんは、太陽光とエネファームを採用しています。
太陽光やエネファームで発電している時は
その発電から使用電力を相殺
余剰分を電力会社に売っています。つまり、雪などの悪天候で発電しない日や
夜間でエネファーム発電量より多く消費してる時は電気を買ってる事になります
その結果、
- 消費した電気代:4,398円
- 売電収入:9,900円
- 差額収入:5,502円(9,900円-4398円)
となったそうです。
なんとも理想的な内訳ですよね!
私の場合で言えば、常に人がいる店舗部分の消費電力が高いので、プラス収支になったことはありません・・・
「売電して太陽光パネル代金を回収したい!」と考えるのではなく、「光熱費を節約して、副収入もゲットできるなんてラッキー☆」という気持ちだと満足度が高いでしょう。
太陽光発電について|私の感想
私は2017年にダイワハウスでゼッチ申請を通りました。
売電額にワクワクしていたのですが・・・
ぶっちゃけ、マジで大したことないんですよね。
店舗としても家を使っていますので、普通の家庭より在宅時間が長く、電気代がかさんでいるというのはあるのですが・・・
それにしても、売電額が伸びない!
3,000円~10,000円程度にしかならないんですよ。
(買電額は12,000円程度)
これじゃ、光熱費としては、コストカットにつながっているとはいえ・・・
本体代などをペイできる可能性は0ですね。
まとめ
「太陽光発電は得なのか」は、同じ状況でも人によって感じ方が変わりそうです。
- 「もっと売電で儲かるはずだったのに・・・」
- 「何もしてないのに、お金がもらえて嬉しい!」
両方の意見がありますね。
ただし、今は満足している方も、将来的に「パネルのメンテナンス費」や「撤去費用」がかかる可能性があるので、注意しましょう。