宮本武蔵。
偉大なるソードマン。
クローン武蔵として刃牙世界に突如として降り立った彼は、一体どれくらいの強さを誇っているのでしょうか。
今までの描写や戦歴から、今一度彼に注目してみたいと思います。
宮本武蔵プロフィールまとめ
- 身長:6尺程度(約180cm)
- 生きた時代:400年前(関が原や江戸時代初期)
- 生年月日:天正12年(1584年)月日不明
- 没年:正保2年5月19日(1645年6月13日)
- 没年齢:61歳(病死)
- 技:エア刀/無刀(奥義)/普通の斬撃/二天一流
- 作中での使用刀:国宝『國虎』→無銘『金重』(愛刀)
※一部、史実を交えています。
順に見ていきましょう。
宮本武蔵の身長
実は180cmもあるんですね、武蔵。
他のキャラが大きすぎて小さく感じますね。
※勇次郎や花山は190cmくらい。
・・・アレ?烈海王。。。
烈っつぁんの身長は176cmになる訳ですが、二人が対峙した場面って烈さんの方が大きかったような・・・
て思って読み直したら、あ、納得。
同じくらいですね。
↓
でも、読み返してみて、ちょっと思ったこと。
「武蔵さん、等身減ってね?」
烈さんとのバトルでは、なんかシュッとしている感じが。
最近の作画はずんぐりむっくりと言いますか。
そのせいで身長も勘違いしていた気がします。
烈さんの身長も刃牙の時期によって、かな~り変化していますので、気にしたら負けですね。
宮本武蔵の年齢
武蔵さん、史実では61歳でお亡くなりです。
作中でも晩年の武蔵さんの描写が出てきましたね。
(無刀に想いを馳せていた描写)
しかし刃牙道においては、クローン再生された肉体年齢は、実年齢と比べて、かなり若く見えます。
推定では【40代前後】といった所でしょうか。
光成のじっちゃんが、戦闘を主とする為に、若かりし頃の肉体としてクローン再生したのでしょうね。
うーん、でもホントの所、どれくらいかなぁ。
板垣先生の絵面だと年齢がイマイチ分かりませんなぁ。
関ケ原の「小僧っこだぜぇ!!」の時の武蔵も、今の武蔵と大して変わって見えませんからねぇ。
20代だったとしてもおかしくはないのかも知れません。
寒子によって復活した時とか、その後の徳川邸での日常パートで『生き返ったことに対してや、若返ったことでテンションの上がる武蔵』が描かれても面白かったかもしれませんよね。
某大魔王みたいにさ。
バキにおける武蔵編で、そこまでやるとは思えませんが「テロメアが短くて、寿命が短いんだ・・・」なんて事にもなるのかな?
某メタルギ〇や某なんちゃらSEEDみたいに。
もしかしたら武蔵編ラストで、そんなことが言われるかもしれませんね。
ネタバレ追記しました。
記事下部からどうぞ!
武蔵さんの心境の変化
登場初期は、あくまで『戦いを楽しむグラップラー』的に描かれておりました。
エア刀でザンザン遊びながら。
転機と言えば・・・独歩ちゃんですかね。
煽りに煽って本身を持たせちゃいました。
とは言え、気遣われて被害には遭いませんでしたが・・・
(精神的ショックも大したことなかったみたい)
そして烈さん。
「なんで、そこまで煽るの?」というくらい、武蔵さんを煽りに煽って、見事ブッた斬られることが叶ってしまいました・・・
多分、普通に戦っていたら、エア刀で優しく倒してくれていたのでは・・・
というか、何度も『勝負アリ!!』な場面もあったかのように思いますけどね。。。
まぁ、武蔵の脅威をセンセーショナルに伝える為に、烈さんの敗北は必要不可欠だったのかもしれません。
かーらーのー!!
対・勇次郎戦で『無刀の境地』みたいな、『二天一流完成前夜ッ』とまで煽っておいて、結局放ったのはコレ一度きり。
(本部に守護られてしまった)
(しかも本部は割と軽傷)
かーらーのー!!
対・ピクル戦では【無刀が通じない】ことから、【再び真剣の使用】を望みます。
・・・無刀が奥義ちゃうんかい。
勇次郎にプレッシャーを与え、本部を気絶させることが出来ても、ピクルに対しては通用しないんかい。
斬って斬って斬りまくりたい武蔵さん。
肉の宮、ピクルと相対し、喜びに打ち震えます。
「花の両断を狙う」とまで言い放ち、ガチで戦っていることが分かりますね。
かーらーのー!!
対・本部戦。
結局、守護キャラに負けてしまう訳ですが、本部曰く「練習試合だった」とのこと。
なんで?
ピクルとはガチでやっていたのに、何でも仕掛けてくる本部に対しては手を抜いていたってこと??
かーらーのー!!
対・警察戦。
心変わり甚だしく、真剣で警官をいっぱいヤっちゃいます。
ただの人斬りに堕ちてしまいました。
かーらーのー!!
対・花山薫戦。
さて、どうなることやら。
本身で戦うのでしょうけれど・・・
これからマサカのアライJR路線が始まるのか!?
うーむ、気になる。
追記:と、思ったら、単純にやられちまいましたね・・・
引き延ばし要素だった、としか言えなさそうです。
そして、ついには刃牙とのバトルも開戦。
刃牙道におけるラストバトルになるのでしょうか?
NEW!徳川寒子の勝利!!!!
宮本武蔵ラストネタバレ
全くさーーーーー
板垣センセェさーーーーーーー
確かにめちゃくちゃ驚いたけどさーーーーーーーーーーーーー
絵面的にもッッ
バトル描写的にもッッ
全く盛り上がらなかったじゃないかッッッ!!!!!!!
簡単にまとめますとー
刃牙が武蔵さんのことを葬る、と。
しきりに「アンタはこの世にいちゃいけない」と。
んだよ、いつもの煽りかよ、刃牙めって感じだったんですよね。
で、バトルが始まって読み合いだーってイチャコラやったかと思えば・・・
徳川寒子乱入
魂を注入した時と同じ方法で、魂を抜き取り成仏させてエンド。
バ、バトルは?
決着は?
一同合掌にて武蔵を見送って終わり。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
いやはや、この結末はさすがに予想だにできませんでした。
敗北せずに済んだと言えばそうなのか・・・?
でも、いくらスキを突かれたとはいえ、老婆に唇を奪われるのは敗北以外の何物でもなかろうか・・・?
うーむ。
新章ボスに期待するほかありませんな。
まとめ
刃牙道はまだまだ17巻(2017年6月現在)。
30巻~40巻ほど連載すると仮定すると、まだ半分にも到達していない可能性がありますね。
(前シリーズ範馬刃牙は全37巻)
※結局22巻で終了でした。