ハウスメーカー大手8社に数えられる三井ホーム。
おしゃれでかわいいデザインが人気のハウスメーカーです。
特にミッキーのワンポイントを住宅に取り入れられるのは、三井ホームだけの特権ですので、ディズニー好きにはたまらないハウスメーカーと言えるでしょう。
構法や構造、特徴についてまとめていきます。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
三井ホームの家の特徴
三井ホームの特徴は以下の通りです。
ポイント
- 高耐震性を実現する2×4構法
- 快適で健康な全館空調システム
- 高いデザイン性とディズニー
順番に見ていきましょう。
特徴1.高耐震性を実現する2×4構法
プレミアムモノコック構法と名付けられた、こちらの構法は、2×4構法を独自発展させた構法になります。
基礎は超剛床ベタ基礎を採用しており、頑丈さを強調しています。
耐震性の実験では、震度7の揺れに60回も耐えた結果が得られています。
日本は地震大国ですが、三井ホームの家は過去40年で地震による半壊・全壊の家は1棟もないというから驚きですね。
公式ホームページでは、熊本地震を経験した方へのインタビュー動画も掲載されていますので、ご参考ください。
参考
特徴2.快適で健康な全館空調システム
三井ホームの全館空調システム、スマートブリーズです。
引用:健康空調スマートブリーズ
健康空調とは珍しい呼び方ですが、要は全館空調システムの一種ですね。
しかもすごい点が、冷暖房のみならず・・・
- 加湿
- 除湿
- 空気清浄
- 脱臭
これらの機能まで兼ね備えている点です。
加湿器も除湿器も空気清浄機もいらなくなるということ。
これは何とも素晴らしい機能ですよね。
特徴3.高いデザイン性とディズニー
三井ホームの最大の魅力がこちら。
おしゃれで可愛いデザインですね。
それをさらに引き立たせるのがディズニーとのコラボです。
三井ホームはディズニーのオフィシャルスポンサーなのです。
住宅展示場に行けば、ミッキーのぬいぐるみが飾ってあったり、書類を入れる袋へワンポイントでミッキーが入っていたり。
家を建てる時にも、内外装にディズニーキャラクターを忍ばせることが可能です。
ディズニー好きにはたまらないですよね!
また、その高いデザイン性は、商品ラインナップの豊富さにも現れています。
商品ラインナップ一例
- SCALA:スキップフロアの家
- GRAN FREE:自然とモダンのクロスオーバー
- LUCAS:スカイラナイ(ラテン語で光の意味)のある家
- LANGLEY:暮らしの四季を綴る家
- その他豊富なラインナップ
見れば見るほど、デザイン性の高さ、コンセプトの豊富さに驚かされることでしょう。
ここまでラインナップが豊富なハウスメーカーはなかなか少ないかもしれません。
ユーザーのどんな細かい要望にすべて応えきる、といった気概を感じさせますよね。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
三井ホームのデメリットの声は?
以下のような評判があがっています。
注意ポイント
- 坪単価が高い
- 「トラブルが多い」との声も・・・
- 間取りの自由度が低い
順に見ていきましょう。
1.坪単価が高い
三井ホームの坪単価は、注文住宅の場合70~100万円と言われています。
「さすが大手!」といった価格帯ですね。
ただし、三井ホームの良いところは、価格を抑えた商品も提供していることです。
規格住宅の場合は、坪単価50万円台から検討可能ですよ!
2.「トラブルが多い」との声も・・・
また、「高い割に施工が雑」という口コミも多いです。
ネットの口コミを見ると、たくさんのトラブルが上がっています。
しかし、これは三井ホームだけの問題ではなく、大手ハウスメーカー各社にも言えることです。
大手であればあるほど、建築棟数も増えてしまうため、どうしても悪い声はあがってしまうのですね。
また、下請け業者の質に左右されてしまう部分も大きいのです。
トラブルを防ぐためには、営業や現場監督との密なやり取りが必須と言えるでしょう。
3.間取りの自由度が低い
「間取りの自由度が低い」という声もありました。
実際に三井ホームで住宅を建てた方によると、内装に凸凹ができてしまうようです。
「開放的な大空間を実現したい」と考えている方にとっては、大きなデメリットでしょう。
価格重視で規格住宅を選んだ場合には、さらに自由度は下がってしまいますね。
まとめ
三井ホームの住宅は、デザイン性が高いだけでなく、高品質であることが分かっていただけたと思います。
高いだけあって、やはり耐震性や断熱気密性にも、しっかりこだわっているようですね。
ただし、下請け業者の質には当たりはずれがあるようです。
これに関しては、三井ホームに限った話ではありませんが・・・
できるだけ、いい業者に当たることを願いつつ、頻繁に現場に足を運んで、自分の目でチェックするしかないでしょう。