ミサワホームは、デザイン性の高い木質系住宅を提供しているハウスメーカーです。
- 「ミサワホームは、価格が高いけど、その分のメリットはあるの?」
- 「一時期、倒産が噂されてたけど、任せて大丈夫?」
と不安を抱いている方も多いでしょう。
そこで今回は、ミサワホームで家を建てるメリットとデメリットをご紹介します。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
ミサワホームで家を建てるメリット
それでは早速、ミサワホームで家を建てることのメリットを3つに分けてご紹介します。
ポイント
- 「グッドデザイン賞」を29年連続受賞
- 「天井高3.5m」の開放的な空間
- 住宅業界最長レベル「30年保証」
順にみていきましょう。
1.「グッドデザイン賞」を29年連続受賞
ミサワホームの住宅は、モダンな木質系住宅を建てたい方におすすめです!
1996年に住宅としてはじめて「グッドデザイン賞」を受賞したハウスメーカーですよ。
その後も、29年間連続でグッドデザイン賞を受賞しています。
2.「天井高3.5m」の開放的な空間
ミサワホームは、業界トップクラスの天井高を誇ります。
同じ広さの部屋でも、天井が高いと、広く感じるので、嬉しいですね!
ミサワホームは吹き抜けにしないで3.5mまで天井高を上げることができます!
3.5mってめちゃくちゃ高いですよ。吹き抜けに近い開放感があります。
吐き出し窓の上にはハイサッシを付ける。まるで別荘のような空間にすることができます。
天井が3.5mまで上げられると、中2階から見下ろした景色もすごく面白いんですよ。
中2階のスキップフロアから見下ろした景色がこちら。ミサワホームからいただいたパースより。
ただし、天井高が高いと、
- エアコンが効きにくい
- 慣れるまで落ち着かない・安心感がない
- 天井と収納の間の掃除が大変
といったデメリットもあるようです。
我が家の玄関とリビングは、天井までの高さが3mあります。
対して、作り付け収納の高さは約240㎝。
従って、天井と収納の間に空間ができ、作り付け収納の上に埃がたまるんです。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
3.住宅業界最長レベル「30年保証」
ミサワホームは、保証内容も充実しています。
主要な構造体に関しては、30年間保証してもらえますよ。
最低限、法律で定められた期間は10年なので、20年も長く安心がつづきますね!
また、保証期間後も、有償の耐久診断・工事を受けることで、保証期間を延長できます。
そのほか、アフターサービスも充実していますよ。
- 引き渡し後2年間は「定期巡回サービス」(無償)
- 5年ごとに「定期点検サービス」(20年目まで無償/それ以降は有償)
- 365日・24時間受付体制の「お客様相談センター」
家を建てた後も、住宅の不満を相談できる関係がつづくのは、ありがたいですね♪
ミサワホームで家を建てるデメリット
次に、ミサワホームで家を建てることのデメリットについて3つご紹介します。
注意ポイント
- 坪単価が高い
- 「寒い」との声も・・・
- 「倒産の危機」が噂されている
順にみていきましょう。
1.坪単価が高い
ミサワホームの坪単価は、55万円~85万円と言われています。
やはり高級住宅の部類に入りますね。
とはいえ、55万円からの価格を抑えた商品も展開しているのは、評価できます。
「大手で建てたいけど、予算は少なめ」と悩んでいる方は、一度見積もりをお願いしてみるといいかもしれませんね。
特に、「SMART STYLE(スマートスタイル)」という商品は、自由度は低いですが、低価格なのでおすすめです♪
2.「寒い」との声も・・・
「期待していたよりも、室内が暖かくなかった」という口コミが見られました。
冬は寒いです(´;ω;`)ヾ(・∀・`)ドンマイ
ほんとは北海道仕様のパネルにオプションでしようと思ってたんです。120mmのやつ。
でも営業さんが「こぢちちさんがお住まいの地域であれば十分暖かいですよ」っていうから90mmの標準のままにしたんですが。
冬は寒いよ(ノД`)シクシク
とはいえ、「暑い/寒い」は個人の感覚によるものなので、一概には言えません。
十分快適だという声もありますよ。
ミサワオーナーです。
うちはそれ程寒くない地域なので、参考になるかわかりませんが、南道路の吹き抜けやリビング階段のない家なのですが、冬温かく、夏涼しいです。
それまで住んでいた家は築20年の家で玄関に吹き抜けがあったのですが、夏外がら帰ってくるとモワーっと暑く、冬は朝起きてくるとすぐファンヒーターをつけないと寒くて動けなかったのですが、今の家は夏外から帰ってくるとひやっと涼しく、冬の朝リビングへ降りても仄かに温かいです。引用:yahoo!不動産
間取りや、住んでいる地域、施工業者の腕によって、満足度が変わるのかもしれませんね。
3.「倒産の危機」が噂されている
ミサワホームは、一時期「倒産の危機」を噂されていました。
現在も、ネット上にはそういった口コミが出回っているので、不安になりますよね。
とはいえ、2006年にトヨタホームが支援に回り、無事、危機は脱したようです。
現在は、ミサワホームのブランドは継続したまま、トヨタホームの子会社となっています。
今後は、トヨタホームと、パナソニックホームズが事業を統合し、「プライム・ライフ・テクノロジー」を立ち上げる動きがあります。
バックヤードを共有することでコスト削減でき、ミサワホームの経営は、さらに安定するのではないでしょうか。
もし、見積もりをもらいたいけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
まとめ
ミサワホームは、デザイン性の高い木質住宅を提供しています。
長年、「グッドデザイン賞」を受賞してきた実績があるため、安心して任せられますね!
ミサワホームは、ネット上では「倒産危機」の噂が流れていますが、過去の話です。
気にしすぎる必要はないでしょう。