家を建てる前には、しっかりとした情報収集が肝心ですよね。
そこで今回は、ヘーベルハウスで実際に家を建てた方の情報があるブログサイトを紹介していきます!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログサイト紹介
それでは早速、参考になりそうなおすすめブログを見ていきましょう。
おすすめブログ①「ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市」
なんとも分かりやすいタイトルですよね。
文字通り、神奈川県の川崎市でヘーベルハウスを建てたズブロッカ大佐@CZubrowkaの建築記です。
2020年7月現在、まだ建築中で実際に住まれてはいません。
その分、土地を購入しハウスメーカーや間取りを決めるまでのプロセスが事細かに解説されています。
雑談の中で妻が「家を建てるならへーベルがいいかなと思っていて」と衝撃の告白。
(え?そうだったの?サイエンスホームは?!)
ここ、ぶっちゃけ私と同じすぎてシンパシーがすごかったですね(笑)
冷やかすつもりで住宅展示場へ行ったら、妻がウッキウキでヘーベルハウス推しを始めたのには、私もめちゃくちゃ驚いたものでした。
家を建てることだけが決定事項で、とりあえず住宅展示場で色々見に行こう!というだけで、気付いたらトップリ日が暮れるまで話し込んじゃったんですよね。。。
私の場合は、価格面&他のハウスメーカーにも話を聞こうと、妻を押さえましたが、ズブロッカ大佐の場合は、そのままなし崩し的に急展開していきます。
(ヘーベル一筋だった妻にはめちゃくちゃにブーたれられましたが…)
契約までの流れ
- 住宅展示場でヘーベルに話を聞く
- ヘーベルの仲介で不動産屋さんに土地を提案される
- 立地に一目惚れし契約←住宅展示場見学からわずか一週間!
- ヘーベルハウスの頑健さに惚れてそのまま契約
共働き世帯は支払い能力がすごい…!ですね(笑)
しかし、そもそも…デザイン的には好みではなかったそうです。
正直へーベルハウスの見た目は好きじゃない。
引用:何故ヘーベルハウスなのか
しかし、川崎市という立地から、災害を想定しているということが、ヘーベルハウスへの大きな決め手となったそうです。
そもそも住まいを川崎市に定めたという時点で以下の懸念がある。
- 川崎市は多摩川氾濫による平地であり地盤が弱い
- おそらく第二次関東大震災は来るだろう
- 多摩川や鶴見川の堤防決壊による洪水も来るだろう
家を建てるにしても災害できれいさっぱり無くなる事態を避けたいというのが根底の考えである。
妻はへーベルハウスの単純なコンセプトが気に入ったのがその理由であると述べた。
- 重量鉄骨造である
- へーベル版は難燃ではなくそもそも燃えようがない
- その強力な躯体は多少の洪水でも家が流されない
数ある強靭さを売りにしたハウスメーカー各社の中でへーベルを選んだ理由はそれであると。
引用:何故ヘーベルハウスなのか
※ヘーベルハウスは2階建てが軽量鉄骨、3階建てが重量鉄骨になります。
地震に火災、洪水。
日本には付きまとう災害ですからね。
ヘーベルハウスの災害に強い家というフレーズは確かなものでしょう。
引き渡しがされてからの、実際の住み心地についての記事も楽しみですね!
おすすめブログ②「人気!注文住宅、私も建てちゃいました!」
ハウスメーカーを比較して、へーベルハウスで注文住宅を建てた方のブログです。
検討したことのあるHMについて、公平な目でまとめてあります。
最終的には、へーベルハウスの「無柱空間」に魅力を感じ、決定したそうです。
- アフターサポートが良い
- 明朗会計
- 強度が高い
- 遮音性が高い
といった点を良かった部分としてまとめています。
一方で、
- 建築費用の高さ(こちらの方は坪単価100万円)
- デザインが硬質的
- 断熱・気密性の低さ
といった問題点も挙げています。
やはり、ヘーベルハウスは高単価の割に寒いという噂は本当なのでしょうか・・・
寒いという噂の真相は
台所・居間・トイレなど、実際に写真を載せて紹介しているので、イメージしやすいです。
「何を考えながら住宅を決定していったのか」がわかりやすく、おすすめです!
おすすめブログ③「ヘーベルハウスを建てた俺のブログ。」
ヘーベルハウスで家を建てた経験を、順番にわかりやすくまとめてあります。
- 「地盤調査って何するんだろう・・・」
- 「打ち合わせって何するの?」
- 「地鎮祭って必要?いくらかかる!?」
- 「ヘーベルハウスの工事ってどういう風に進むんだろう」
わからないことがいっぱいですよね。
そういった疑問一つ一つに対して、自身の経験をもとに応えてくれています。
特に、写真が豊富な点が特徴です。
HPに乗っている写真は、加工されているのでは?といぶかしく思ってしまいますよね。
しかし、こちらのブログでは、嘘偽りのない写真と、具体的な流れがわかるのでオススメですよ。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログ④「へーベルハウスで家を建てた。」
鬼怒川の氾濫のニュースを見て、
「流されずに一軒だけ残ったお宅はヘーベルハウスなんだって!」
というお母さまの言葉を思い出し、ヘーベルハウスに決めたそうです。
「災害に強い家」というキャッチフレーズは伊達じゃありませんよね!
展示場見学から打ち合わせ、工事過程、インテリアまで、テーマ別に紹介されています。
- 「和風の庭園風」の外構
- ご家族に配慮した「浴室ベンチ」の設置
などなど、こだわりのお宅が写真つきで紹介されているのも特徴的ですね。
住んでからの情報もあります。
例えば、トイレやエアコンの修理に関する記事がありました。
約束した時間の一時間前に、業者の方が来てしまった様子なのに、全然怒らないんですね・・・
文章の端々から感じられるブログ主さんの人柄が素敵なのでおすすめです!
おすすめブログ⑤「なわとび一本で何でもできるのだ‼」
なわとびパフォーマーとして活動なさっている「まっちゃん」さんのブログです。
「練習用ダンススタジオ兼自宅」としてヘーベルハウスの注文住宅を選びました。
- 「60年間長期保証」の安心感
- 理想のスタジオを実現できる「自由度」の高さ
- 他店を批判しない「営業さん」
という3つの決め手からヘーベルで家を建てたそうです。
・・・しかし当たりの営業さんだったんでしょうか?
私を担当した営業さんは、明らかに他店下げしてたんですよね(笑)
やはり営業さんとの相性や出会いはご縁という他ないようです。
「ある程度は資料請求する会社を絞っておいたほうが良かった」
「住宅ローンでいくら借りられるかは、専門家に聞くのが一番だった」
といった経験に基づいたアドバイスが書かれています。
また、読み手に配慮した読みやすいデザインのブログなので、オススメですよ!
おすすめブログ⑥「共働き夫婦のヘーベル日記」
引用:ヘーベルハウス
ヘーベルハウスでは「ロングライフバス見学会」を実施しています。
- 建築現場
- 新築入居宅
- 築30年以上の入居宅
以上3つの現場を訪問して、施主のリアルな声を聞くことができる見学会となっています。
こちらのブログ主・ヨムオさんは、施主側として見学者を受け入れたこともある方です。
見学会について詳しく解説してくれている記事がおすすめですよ!
営業所によって違いはあると思いますが、見学会の内容は、次のようになっているそうです。
ポイント
- 工事現場:1時間弱の見学+構造説明
- 入居宅:30分程度の見学
- 外壁ALCの「耐火実験」見学
- 手土産の昼食受け取り
モデルハウスに行くのも良いですが、やはり「見せる用」につくられた家は胡散臭いですよね。
どこのハウスメーカーも同じですが、予算度外視でオプション付けまっています。
モデルハウスはあくまで『モデル』なんですよね。
最高級の1点ものならぬ、最上級の装備で身をくるんでいます。
みなさんが『素敵』と思うクロスや装飾品、照明、建材はすべてワンランク上のパーツをつかっているかもしれません。
そういった視点を忘れないようにしてください。
実際に住んでいる方のいる家を訪問して、色々質問する機会があれば、納得できるでしょう!
参考
まとめ
HMが提示している情報は、わかりやすいけれど、「本当なの?」と疑ってしまいます。
そういうときは、何年か前に家を建てた先輩のブログを参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
「困ったこと」「悩んだこと」「後悔したこと」など、きっと共感と学びが多いことでしょう。