「ブログを書く時間がない・・・!!」
ホントにそうですか?
効率が悪かったり、時短が出来ていないからだったりはしませんか?
それにですよ、一日の内に30分や1時間を取れない人って存在するんですかね・・・?
※30分や1時間で書けとは言っていないです。
それしか取れないなら2日に渡って書いても良いと思います。
どうやったらブログ記事を時短できるのか、どれくらいの時間をかければ良いのかを考えていきましょう。
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ブログは時間じゃない
いきなり矛盾するような発言ですが、大前提として言っておきます。
ブログ記事は時間ではありません。
どういうことか?
それは・・・極論ですが、1記事に対してどれだけの時間をかけても良いのです。
ありったけの時間をかけて、考え得る限りの話題を詰め込んで。
5時間でも10時間でも書きこんだって、それは間違いではないのです。
恐らく、そういった魂を込めた記事というものは、先々必ずアクセスを確保しますし、糧になることは間違いありません。
・・・ま、収益化には時間がかかりそうですけどね(爆)
突き詰めて言うと、「トレンドブログVSストック(資産型)ブログ」の対比ともいえるかもしれません。
大元にこの考え方がある上で、話を進めていきます。
記事作成が速くなるコツ
ブログ記事作成で、手が止まってしまう瞬間を考えてみましょう。
- 核となるテーマを考える時間(需要や競合をチェックする時間やネタ探し)
- 情報を収集する時間
- 記事作成時の思考時間
- 休憩時間
- 見直しチェック(校正)の時間
こんなところでしょう。
このうち、どこを短縮できると思いますか?
私は、5番以外は必要に応じて、いくらでも時短が可能だと思います。
順に見ていきましょう。
1.核となるテーマを考える時間(需要や競合をチェックする時間やネタ探し)
テーマやネタ探しは、普段の生活の中で考えることが出来ます。
私の場合、スマホのブラウザで面白い記事や話題があった時など。
ブラウザ開きっぱで、あとからネタとしての検討をしてみたり、WPの下書きには数多く保存しています。
・・・ココが枯渇してくると、、、時間がかかるんですよね。
取っ掛かりがない訳ですから(笑)
2.情報収集の時間
2番の情報収集ですが、これも・・・
自分が知っている知識の記事であれば時短が可能です。
もちろん、そんな自分の知識だけで自己完結できる記事ばかりではないのですが・・・
そういった自分の知識だけで書ける記事テーマを選ぶと時短に繋がるんですよね。
しかも「好きこそものの上手なれ」とは、よく言ったもので、そういったテーマの方がサラサラと思考が回るんです。
このブログで言うと・・・
「ブログ運営」の記事がそうですね。
刃牙なんかもその類ですが、情報収集の時間はやっぱり必要です。
(漫画の内容を丸暗記はしていませんからね・・・)
3.記事作成時の思考時間
「何を書こう・・・?」
上記したように、自分の得意な分野であれば、流れるように出てくる言葉。
しかし、こと自分の得意でない分野の記事を書く際には、この時間が必要です。
- ユーザーは何を知りたいのか・・・?
- この記事を読む人はどんな人だろうか・・・?
- どういった話題や見出しが必要か・・・?
こうやって、筆が止まってしまう瞬間が出てきてしまうという訳です。
4.休憩時間
いるかな・・・コレ?
まぁ、3記事4記事5記事と、一日の内にアップするのであれば、休憩は必要不可欠です。
ですが1日1記事目標なら。
必要ないんじゃないかなぁ。
まぁ・・・家族その他要因に邪魔されるコトはありますけどね。。。
(ジャマとか言っちゃダメ!!w)
1時間、2時間を集中できない人って、そもそもブログが向いてないかもですね。
私、日を跨いで記事を書く事って、ほとんどありませんからねぇ。
(他のスケジュールが迫った時くらい)
5.見直しチェック(校正)の時間
えぇ、この時間だけは怠ってはいけません。
注意ポイント
- 言い回しはおかしくないか?
- タグは狂ってないか?
- 誤字脱字はないか?
- 改行はそこで良いのか?
- アイキャッチ画像は設定したか?
- ちゃんとメインワードの答えになっているのか?
確認すべき部分は山ほどありますからね。
ここを端折っちゃダメー!!
私の記事作成スピードは
かくいう私の記事作成のスピードはどうやねん!ってことですが・・・
大体、「45分~3時間」ってところでしょうか。
ワード選定出来ていて、記事文章を書くだけであれば、30分くらいでも可能です。
んが、画像入れたり、装飾入れたり、確認したり・・・
これらをしていると、調子の良いテーマでも45分程度はかかりますね。
逆に網羅的な知識記事では時間を惜しみません。
2~3時間以上かかっていることもザラですね。
特に「刃牙の強さランキング」をいっぱい書いていますが、あれ、結構時間かかるんですよね・・・・
書いていて、めっちゃ楽しいので苦ではないのですが、公開してアクセス解析の画面を更新して時間に気付くというか。
「・・・疲れたと思ったら、そんなに書いてた?」って具合に(笑)
まぁ好きなテーマであれば、集中して時間が経つのも忘れて執筆に没頭できるということでもありますね。
逆に、自分の知らない分野の記事を書こうとすると・・・
やっぱり情報収集が手間なんで、下手すれば4時間とか長時間かかってしまってもおかしくはありません。
時短の行きつく所、それは・・・
ブログの記事作成の時短を突き詰めていくと、それは・・・・
外注に行きつきます。
いや、いいっすよ、アレ。
マジで。
早いもん。
自分で書く必要のない時、自分が好きじゃないテーマや、情報収集が必須の時など、本当に良いです。
まぁ、お金はかかるし、外注は外注でノウハウや校正で時間がかかるんですけどね。
また、時短以外にもメリットがあって「自分では思いつかないネタや知識が広がる」んですよ。
私、発注の際、大枠はコチラで指定しますが、割と自主性に任せる部分も大きいので、
- 「なるほど、そんな方面からのアプローチがあるのか!」
- 「自分じゃやらない構成だな!!」
といった気付きも多いのです。
特に、大きな生物的特徴として、私は男です。
女性の考えることは、理解が難しいです。
そんな時に外注さんなら!!!
女性の気持ちになって書くことも可能ッッッ!!!(というか女性に書いてもらう)
こんなに素晴らしいことはありませんよ。
20代の気持ちにもなれるし、老獪な60代にもなれる。
広告屋さんで働いている人の気持ちもわかるし、営業畑のサラリーマンの方の気持ちも分かるようになる。
外注化を図ることによって、自分が誰にでもなれるんです。
これって凄いことだと思いますよ。
ちなみに、記事外注について詳しくはこちらからご参照ください。
まとめ
「記事作成に、どうにも時間がかかり過ぎる・・・」
こんな方は、自分の作業時間の割り当てを、もう一度見直してみましょう。
どこかに「偏り」や「ひずみ」があるハズですからね。
※この記事作成にあたっては時間計測していました。
装飾、画像挿入なども含め、文字数約3000文字で、公開までの時間「55分」で書けました。
計測していたので、もちろん急ぎ目で書いていましたが、ついつい長くなってしまいましたね。
でも、好きなテーマですからね、私が書く3000文字クラスの記事にしては早い方だったと思います。
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