- 「ブログを書きたい!!」
- 「ブログで一旗揚げてやる!!」
こうやって息巻いてブログをはじめるわけですが・・・
- 「記事の書き方ってどうしたら・・・」
- 「文章力なんかないよ・・・」
- 「こんなんで良いのかな・・・?」
運営を続けていく内に思い悩む時が来ます。
そんな方々の為にブログライティングのコツをお伝えします。
読みやすい文章を書く為のポイント4つ
こんなテーマで書いているわけですが・・・
私自身、まだまだ全くもって完璧とは思っていません。
それは・・・日々試行錯誤しているからです。
何も考えずに記事更新をしていても能力アップは見込めません。
常に自問自答しながら記事を書いていきましょう。
さて本題です。
読みやすい文章の書き方のコツはこちら。
ポイント
- 誰が読んでも分かりやすい文章であること
- 伝えたいことを明確にすること
- 確認すること
- ブログという媒体を意識すること
この4つを意識しましょう。
順に見ていきます。
1.誰が読んでも分かりやすい文章であること
一番重要となるものが何かと言えば・・・・
『誰が読んでも分かりやすい文章であること』
これが一番です。
ここさえ守っていれば及第点と言えます。
「でも、特化サイトだから、専門用語を使うんだけど・・・」
そうですね。
私もそうです。
ですが・・・
単語単語の意味が分からなくても、文章の流れというものがうまく出来ていれば、どんな文章でも読めるのです。
「学術論文や英語ニュースを、そのまま直訳しました」
みたいなニュース記事を時たま見かけます。
専門用語以前に段落や文節の使い方がメチャクチャで読めないんですよね。
いくら難しい単語を使ったとしても、『文章の形』さえ整っていれば良いのです。
そうすることで少なくとも・・・
『読む気が失せる記事ではなくなる』のですね。
2.伝えたいことを明確にする
例えばこんな文章ならどうでしょう。
記事のうまい書き方です。あ、ブログのです。コレってライティングって言うのかな?私がいつも気お付けているのは、誤字です!誤字がなければ読みやすい記事って言えちゃいますよ!
こういう記事、見かけたことありませんか・・・?
私だったら少なくとも・・・
この段落を読んだだけで、そっとページを閉じてしまいます。
全くもって文章にまとまりがない。
で、誤字を気を付けるとか言いながら誤字が入っているっていうね。
(まぁ、自分で作ったサンプル文章ですが・・・ありそうでしょ?)
上のをうまく、すっと入ってくる文章に変えると・・・
今回は記事の書き方、そう、ライティングについてお伝えします。
色々なノウハウやテクニックがある中で、何よりも気を付けたいのは誤字脱字ですね。
これがあるだけで、記事内容が頭に入ってこなくなってしまいます。
こんな感じでしょうか。
何をどういじったかと言えば・・・
- 伝えたい重要な部分はどこか
- 改行してメリハリを
- ユーザーを意識した文章を
この辺の意識付けですね。
まぁ「慣れが一番」なんて言ったら、ノウハウ記事としては失格かもしれませんが・・・
明日から急にうまくなるものではありません。
色々なうまい文章を読んで、自分でも色々な記事を書いて。
徐々に経験を積んでいく他、能力を上げる術はないのではないでしょうか。
3.確認すること
小学生に対して言うようなことですよね(笑)
シンプルながら大事なことです。
書き終わったら、必ず確認する事。
- もう一度読み直してみる
- 誤字脱字がないかチェックする
- 声に出してみる
- プレビュー画面をチェックする
- 公開後もたまに見直す
久しぶりに読んだ自分の古い記事でも、たまに誤字を発見することがありますからね。
それに長いこと記事を書き続けていれば、ライティング能力は上がっていきます。
読み直してみて、言い回しが変だな、と思うこともあるでしょう。
何度でも何度でも見直せば良いと思います。
4.ブログという媒体を意識すること
ブログって、紙の媒体と異なる面があります。
例えばですが、こんなのはいかがですか?
普通に人気ブログでもあったりはしますが、こうやって文章の一つ一つが非常に長く、それでいて言い回しも非常に難解であり、句読点までが非常に長くなっている文章、反面、高尚なことを言っていそうではあるのですが、結局文章の一節が長すぎて何が言いたいのか分かりにくい文章。そして全くもって改行がなく、「お前、新聞に出してる記事か?」というくらい、自由なブログの紙面(って言ったらおかしいか?)を有効活用できていない記事。こういう文体の塊見ると、ついつい飛ばしてしまいます。
まるで教科書や新聞のようですね。
これだと読む気が起きませんし、理解するのも大変です。
これを防ぐためには・・・
- 短文である(簡潔である)こと
- 話し言葉のように長くならないようにすること
- 逆説が被り過ぎないこと
- 改行をすること
- 適度に装飾すること
これらを意識すること。
上の文章を読みやすいように直してみましょう。
人気ブログでさえ見られる『悪い記事の書き方の傾向について』ご説明します。
どういう記事かというと・・・
文章の一つ一つが非常に長い記事のこと。
言い回しが難解で一文が非常に長い。
長文過ぎて何が言いたいのか要点が見えない文章。
そして改行がない文章。
「新聞?」というくらい、びっしりと書き殴られた記事ですね。
ブログって自由だと思うんです。
新聞などと違って、いくらでもスペースは取れるし、いくらでも装飾が可能です。
これを有効活用しない手はありません。
こういう反面教師的な記事を見ると・・・
つい読み飛ばしてしまいたくなる自分がいますね。
格段に見違えたでしょう。
ぱっと見の文字の塊、文章の塊を意識することは非常に大事なことなのです。
まとめ
ウェブを見て回っていると・・・
- 「分かりにくい記事書くなぁ・・・」
- 「結局何が言いたいのだろう?」
こういう記事と出会います。
そういう時にすぐ離脱するのではなく、反面教師として・・・
何が悪いのか、どうしたら読みやすくなるのか、チェックしてみるのも面白いかもしれませんね。