バキ道、大相撲編が盛り上がりを・・・・見せているんだか見せていないんだかわからないのですが(笑)
最近、グラップラー刃牙を読み直していたので、どう考えても、力士が逆立ちをしてもこいつらに勝てるわけないよね?という描写が多数あったので、あらためて刃牙ワールドにおける力士の強さを考えていきたいと思います。
相撲は対人技術に過ぎないのでは
のっけからアレな感じですが、スクネの用いる古代相撲はさておき、大相撲の力士勢が使う相撲の技術は・・・
「しょせん対人技に過ぎないのでは?」ということです。
というのも、グラップラー刃牙の初期も初期から、猛獣狩りをサクサク行うキャラが多数登場しているからです。
猛獣狩り一覧
グラップラー時点でも、これだけのキャラが猛獣を撃破しています。
果たして、新たに登場した力士勢6名は、↑の猛獣狩りをできるというのでしょうか・・・
夜叉猿にすら負けてしましまうのでは?
また、猛獣狩りだけではなく、人間離れした技?も多数でてきております。
力士勢、本当に耐えられるの?
人間離れした芸当
さらに、後へ続く刃牙シリーズではもっと顕著です。
猛獣狩り&人間離れの芸当
こんなグラップラーの面々に対し、今さら素人だプロだ云々と・・・
あくまで表のいち競技者勢が勝てるわけが・・・
今では戦いすらしない、昂昇や紅葉にすら勝てる気がしないのは私だけではないでしょう。
スクネはまだ分かるけど他の大相撲勢は
スクネはオリバを撃破したり、刃牙相手に胸を借りたりと、そこそこの実力を見せているからまだわかります。
しかし力士勢は、表の競技者、しかも国内最強レベルの総合格闘技者たちを倒しただけなんですよねぇ。
バキ道の前シリーズ、刃牙道を覚えておりますでしょうか。
そこで登場したのが、総合格闘技世界チャンピオンのアトラスさん。
※刃牙道一巻冒頭なので、Amazonのなか見検索からチラッと読むことができます。
↓
刃牙があくびをこらえながら瞬殺した7年間無敗のファイターです。
要は、総合勢のトップに君臨していたアトラス以下の当て馬だったということ。
力士勢の当て馬は、それこそ夜叉猿とか、巨大アナコンダレベルだったら、まだ納得できたのかもしれません…
けっきょく力士勢の強さはどれくらい?
まだまだ展開が見えないので、何とも言えないのですが、個人的には独歩だ渋川だの前に、昂昇や紅葉あたりが全勝してくれないかな、なんて期待しちゃいます。
そうしたらスッキリもスッキリなんですけどねぇ(笑)
力士はさておき、スクネも前シリーズのボスである宮本武蔵と比較すると、どうしても格落ち感が否めません。
クローンの禁忌を破ってでも、武蔵を復活させてスクネをぶった斬ってくれたら、これほどスカッとすることもないと思うんですけどねぇ・・・
けっきょく今時点で言える力士勢の強さは・・・
「最大トーナメント1回戦~2回戦レベル程度なんじゃないか」ですね。
今さら独歩や渋川が戦いだしたら、船井零や街のチンピラをいじめている時のようになってしまいそうです。
※船井零:独歩が路上の屋台で遭遇し撃破した心冥活殺流の格闘技者。
まとめ
あらためて見直すことで、力士勢の違和感を再確認することができました。
あくまで刃牙シリーズとして考えなければ、力士VS総合の異種格闘技マッチとしては楽しめるのですけれどもねぇ・・・