2018年にもなって今更ながら見ちゃいました。
「ドキュメンタル」を。
ダウンタウン松本人志さんがプロデュースするAmazon限定配信の番組です。
いや~、前々から結構気になってたんですよね~。
Amazon開けば松本さんの顔とドキュメンタルのロゴが出てくる訳で。。。
私、大みそかは大抵が「笑ってはいけない」を見ている派ですし。
「Amazon限定配信でまっちゃんが何かおもしろいことをやっている」
その程度しか認知していなかったんですけどね。
ふたを開けてみたらビックリ・・・!!
今回はシーズン1を中心にドキュメンタルをまとめていきたいと思います!
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ドキュメンタルとは
ドキュメンタルの名前の由来は、「ドキュメンタリー+メンタル」の造語です。
といっても、これはどうでもよく(笑)
内容としては、「Amazonプライム専用コンテンツとして作成された、めちゃくちゃ尖ったお笑いコンテンツ」といったところです。
超過激な内容がやばい!
ドキュメンタルは、ウェブ専用、しかもプライム会員専用コンテンツということで・・・・
【超過激な内容】となっています(笑)
え?なにがって?
そら・・・
簡単に言ってしまえば・・・
汚ねぇwww
基本的にみんな脱ぎます。
きったないおっさん達が、己の笑いに対するプライドによって、身体をはります。
モザ○クシーンも結構出てきますw
それに、最近は何かとうるさい「ツッコミ」とか「痛い系」。
2017年はカミナリがブレイクしたものの・・・
- 痛そう
- 可哀想
- 殴られてて笑えない
このようなクソみたいな意見が多数出ていました。
さらには2017年の「笑ってはいけない」で出てきた黒塗りメイクの浜ちゃんが人種差別だとかいう、これまたクソみたいな意見。
あれは浜田さんというブサイクの逸材が、さらなるメイクを施すことによってさらなる笑いをとる、というが本筋だったハズなんですけどね。
どうにも、お笑いをお笑いとして見ることのできない層というか、テレビと現実の区別がつかない人の意見によって、変に否定されてしまっていました。
後述しますが、シーズン1の出演者であるアントニー。
めっちゃ自分の父親ネタ使ってきますからね。
見る人が見たら、「人種差別だーーー!!」って騒ぎだすこと請け合いw
端的にまとめると・・・
こういった反対意見とは逆行する勢いの番組です。
別にもろ殴ったり、痛いことばかりする訳ではないんですが、思う存分リアクション芸をされているとでも言いますか。
いじる方も結構エゲツナイ勢いでいっていると言いますか。
まぁ、そういうのが苦手な方、不快に感じる方は視聴はやめておいた方がいいかもしれませんね。
冒頭でもそういった注意書きがされていますので、耐性のない方にはおすすめしません。
別にR指定されているわけでもないのですが・・・
子供向けとは言えませんしね。
でも、一昔前のバラエティってこんな感じだったと思うんです。
こうるさいPTA連中などの監視の目から逃れた、自由なお笑い番組として見ることが出来ると非常に楽しめるのかな、といった具合ですね。
ドキュメンタルのルール
なんてことはありません。
「笑ってはいけない」とほぼ一緒です。
「笑ってはいけない」の場合、おしりをペーン!されるだけですが、ドキュメンタルは笑ったら負け。
集められた10人の精鋭お笑い芸人たちが、自分は笑わずに他人を笑わすという勝負を繰り広げ、最後の一人になったら勝ち!というルールです。
うむ、分かりやすい。
しかし、一発退場だと盛り上がりにかけるので、3回アウトになったら退場というルールになっています。
番組の演出上、松本さんの判断によって2度セーフにされている、って感じですが、元から3回でアウトは決まっていたのでしょう。
- イエローカード
- オレンジカード
- レッドカード
以上の3枚が使われています。
「イエロー2枚でレッド退場!」ということなのですが、「イエローまでいかない!オレンジでセーフ!」を毎回温情的にやりますw
まぁ演出ですね。
演出と言えば、もうひとつ。
「出演者は各自100万円を用意し、優勝者がそれを総取り」というルールがあります。
まぁ、間違いなく演出ですね。
出演者については後述しますが、シーズン1では明らかに貧乏不人気芸人が多数います。
彼らにとって100万円出すことは非常に厳しいでしょう。
中堅以上のフジワラ・藤本さんや、宮川大輔さんなどは100万円など軽いものでしょうが・・・
ドキュメンタルシーズン1まとめ
記念すべき第一回として作成されたシーズン1。
流れ
- 松本さんのインタビュー
- 出演者へのオファー
- エントリーへの意気込み
- ドキュメンタル開始
このような流れでスタートしていきます。
シーズン1でできたこの流れは、後続シーズンでも引き継がれることになりました。
出演者まとめ
ドキュメンタルシーズン1の出演者がコチラ!
はてな
- ジミー大西
- 大地洋輔(ダイノジ)
- 川原克己(天竺鼠)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- 斎藤司(トレンディエンジェル)
- 久保田和靖(とろサーモン)
- 藤本敏史(FUJIWARA)
- アントニー(マテンロウ)
- 宮川大輔
- くっきー(野性爆弾)
ぶっちゃけ私・・・
川原さんと久保田さん大地さんは、「誰だよコイツ」って感じでしたw
(ハチミツ二郎さんも名前くらいしか・・・)
「やっぱりウェブ番組だから予算ケチってんだな~」という印象が強かったですね^^;
(シーズン2からは急に豪華になりました。シーズン1が当たったからでしょうか)
ジミーさんとか大御所ではありますが・・・
この中で一番のビッグネームと言ったらフジモンさんか大輔さんでしょう?
もちろん、有名な方々ではありますが、芸能界全体でいったら中堅芸人さんですものね。
個人的にはアントニーとかジミーさんとか宮川さんとかくっきーさんとか・・・
みんな好きだったからワクワクはしましたけどね!
シーズン1の優勝者ネタバレ感想
ネタバレです!
これから見る人で、見たくない方は飛ばしてください!(笑)
シーズン1の優勝者は・・・・
なんと・・・・・・
ノーゲーム!!!
紆余曲折あったのですが、ゲーム終盤・・・
- 久保田
- 川原
- アントニー
という、正直ぱっとしないメンバーが残り・・・(失礼ですがw)
『みんな笑わないけど、面白いことも出尽くした』
って感じだったんですよね。
酷評になってしまいますが。
普段のネタを見たことないうえで言いますが。
川原さん、ドキュメンタル通して、一番つまらなかったかも。。。
途中の湯切りとボクシングのコラボは、クッソ吹きましたが、それだけだったかなぁ。。。
アントニーさんはクッソ笑わせてもらいましたけど、他2人は。。。
『ただ笑わなかったから残った』感が非常に強い。
繰り返しますが、アントニーさんの父親ネタはクッソ笑わせてもらいましたけどねw
でも終盤はなんか安易に脱いでいるだけな感じに。。。
むぅ。
2019年12月現在、シーズン7まで配信されています。
このファイナリストの中でシーズン7に至るまで再登場を果たしたのは誰もいません。
厳しい弱肉強食の実力世界、ということでしょう。
※ちなみシーズン1前のテスト版、シーズン0には久保田さんが登場しています。
まとめ
まぁ、なんやかや酷評も書きましたが・・・
全体を通した感想は・・・・
くっそ笑えたってことですw
こんなんAmazonプライム会員なら無料で良いっての?
うーん、さすが天下のAmazon様です。
地上波の規制に次ぐ規制にやられた、最近の甘いバラエティとは、わけが違いますね!
おまけ:ドキュメンタルシーズン4の予告動画
往年のバラエティ番組ファン、出演者のファン、汚い笑いが見たい方は、是非今からでもプライム会員登録がおすすめです(笑)
単純に荷物の指定配送、お急ぎ便もめっちゃ便利ですからね^^
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