タマホームは、国内トップクラスのローコストハウスメーカーです。
良心的な価格は嬉しいですが、どこかにそのしわ寄せが来ているのではないかと不安になりますよね。
- 「安い分、品質で妥協しているんじゃないの?」
- 「実際暮らし始めたら、アフターサービスは期待できないんでしょ?」
このように、心配している方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、タマホームで施工した方の体験談を参考にしましょう。
そこで今回は、タマホームで実際に家を建てた方のブログサイトをご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログサイト紹介
参考になるブログサイト3つを、順にご紹介していきます。
おすすめブログ①タマホームで楽しいマイホーム♪
こちらのブログでは、住み心地についてのリアルな感想が紹介されています。
例えば、断熱気密性に関する感想を見てみましょう。
最初は築20年近い断熱材無しの実家と大差ないなーと思いましたが、
多分物がなかったせいで、住んでるうちにやっぱりうちのが寒くないと感じるようになりました。
それと最初から玄関、廊下、トイレは断然うちのが寒くありません。実家に居ると寒くてこたつから出られない、トイレ行きたくない感じですが(笑)、うちではトイレ行くのは苦痛じゃありません(笑)
それと、お風呂は断熱効果抜群で、マンションのお風呂より暖かいです♪
マンションと比較すると、物足りない部分もあるそうですが、温かく暮らせているようです。
また、気密性が高いため、外に生活音が漏れることもないようです。
例えば、電子ピアノの音は、窓を閉めれば、隣の家には聞こえない程度まで、防音できるようですよ。
おすすめブログ②あかしの雑記ブログ
こちらのブログ主さんは、「条件付きで」タマホームをオススメしたいそうです。
ブログ主さんは、タマホームのコスパの良さを、高く評価しています。
タマホームの坪単価は、40~50万円程度と言われているので、確かに良心的ですね。
しかし、オススメできない理由もあるようでした。
理由は4つです。
注意ポイント
- 急かされる(契約や仕様決めなど)
- 見積額より値上がりする可能性が高い
- 営業の影響が大きい(受動的な営業が多い)
- 任せっぱなしだと建売住宅のようになる
タマホームは、ギリギリまで価格を下げて、薄利多売の戦略をとっています。
そのため、どうしてもスピード感のある決定を求められがちです。
優柔不断で、時間をかけて決めたいと考えている方には向かないかもしれませんね。
また、オプションを追加すれば、価格があがるのは当然のことですが・・・
- 標準から外れた場合の追加費用が高額
- 悪質な営業は地盤改良費などの予算が必要なことを伝えない
以上のように、思わぬ出費が増えることもあるようです。
気を付けましょう。
参考
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
おすすめブログ③家を(タマホームで)建てよう!
ハウスメーカー選びでは、引き渡し後のアフターサービスの充実度も気になりますよね。
タマホームでは、引き渡し後10年間は無償点検と初期保証を実施しています。
3か月、6か月、1年、2年、5年、10年の6回は、無料で点検・保証してもらえますよ。
また、「長期優良住宅」認定を受けている場合、有償のメンテナンスを行えば、10年ごとに保証を延長できます。
これは、ローコストハウスメーカーの中では、かなり手厚い部類と言えるでしょう。
とはいえ、点検の内容は微妙なようです・・・。
こちらのブログ主さんは、生活に支障がない部分の補修は、1年点検まで待つよう言われてしまいました。
タマホームの考え方的には、湿度などのにより木材は伸縮するので1年ぐらいはクロス関係の浮きや剥がれ等の不具合は生じるそうで、、、生活に問題があったり、よっぽど目立つ等のの問題があるようならすぐに対処してくれるそうですが、我が家のように「光の加減で、、、」「その日によって、、、」「見た目ではわからないけども、さわってみると、、、」程度では、補修しても、また時間が経てば出る可能性もあり「1年間は様子見てもらいたい」とのこと
とりあえずは2年間の保証期間中に問題のある箇所をチェックし1年点検で指摘し、なおしてもらう方向で行くこととの営業さんからの話しでした。
確かに一理あると言えばあるんです。
私はダイワハウスですが、クロスが落ち着くには1年かかる~といった同じようなことは言われましたからね。
とはいえ、生活に支障がでるような問題に対しては、即対応してくれるようです。
例えば、水洗下のカウンター裏についているカバーがよく外れてしまう問題に対しては、すぐに修理できるよう手配してくれたそうですよ。
掃除している最中でも、スポンジで触れると外れますし、浴室24時間換気運転中に、ちょっと勢いよくドアを閉めるだけでも外れます。
(中略)
最近では入浴中に毎回落ちるので、めんどくさいです。
外したままにしようとも考えましたが、浴槽側の方はカランやシャワーの配管がむき出しになっちゃうので、あんまりよくないかと、、、工務さん曰くハウステックでは他にも一度こんなことがあったそうで、ちょっとした調整で外れなくなるみたいです。
大手と比較すれば、ちょっと物足りないアフターサービスですが・・・
タマホームの価格も考慮すれば、十分満足できるレベルだと言えるでしょう。
おすすめブログ④タマホームでマイホームを建てた建築士が適当に家づくりの事を書くブログ
引用:タマホーム
5LDKの「木麗な家」を建てた方のブログです。
建築費用について、包み隠さず公開してくれているのでおすすめです!
床面積111.62㎡(約34坪)の住宅の建築費用総額は、約1775万円だったそうです。
より詳しく、建築費用の内訳も紹介してくれているので、見てみましょう。
- 本体工事:915万9000円
- OP工事費用:273万7603円
- 付帯工事:178万400円
- 必要経費:74万1820円
- 諸経費:164万910円
- 産廃処理費:27万3485円
- 地域対応費:16万4091円
- 地盤改良費:76万1250円
- 電気工事:8万5281円
- タマリビング:40万8639円
参考:タマホームでマイホームを建てた建築士が適当に家づくりの事を書くブログ|『【契約額(建築費用総額)編】タマホームの見積価格(値段)と費用の話#3 ※価格公開します。』
オプション工事や地盤改良の費用をカットできれば、より低価格に抑えられそうですね!
さすが、低価格・高品質のタマホームです。
また、ブログ主さんが実際に取り入れたオプション工事の内容や、その価格を網羅的に紹介している記事もあるので、併せてチェックしておきたいですね!
2014年に建てた方の情報なので、現状と異なる部分はあるでしょうが十分参考になりますよ!
まとめ
タマホームは、「良質低価格」に力を入れているハウスメーカーです。
低価格ですが、その分、手抜き工事や施工不良が多いという訳ではありません。
もちろん、大手ハウスメーカーと比較すると、見劣りする点もありますが、価格を考慮すれば十分すぎる家が建つと言えるでしょう。