「かえりた~い♪」のCMでお馴染みのセキスイハイム。
- 「本当にCM通り、温かい家ができるの?」
- 「温かい分、電気代は馬鹿にならないんでしょ?」
と疑いの目を向けている方も多いのではないでしょうか。
やはりマイホームは、生活の基盤となる大きな買い物なので、気になりますよね。
そこで今回は、セキスイハイムで家を建てるメリットとデメリットをご紹介します。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
セキスイハイムで家を建てるメリット
それでは早速、セキスイハイムで家を建てるメリットを2つに分けてご紹介します。
ポイント
- 高気密高断熱で「温かい!」
- 標準仕様で「耐震等級3」
順に見ていきましょう。
1.高気密高断熱で「温かい!」
「あったかハイム」を売りにしているだけあって、断熱気密性に関する評価が高いです。
また、空気調整システム「快適エアリー」のおかげで、365日快適な温度で生活できます。
真冬に裸足でも冷たくない程度くらいは暖かいですね
我が家はリビング階段のため、冬は1階(床下)エアリーのみつけて2階まで暖かいです
真冬でもエアリー以外の暖房器具は使っていませんが暖かいです。引用:e戸建て
各部屋にエアコンを置くよりも、
- 電気代がかからない
- 内装がごちゃつかない
- 室外機が少なくなり外観がスッキリする
といったメリットもあるようです。
ただし、快適エアリーが故障した場合は、時期によって地獄を味わうことになりそうです。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
2.標準仕様で「耐震等級3」
セキスイハイムの住宅は、「耐震等級3」が標準仕様で導入されています。
建物の強度を表す等級の最高ランクなので、非常に心強いですね。
また、地震への強さは、耐震実験によっても証明されています。
例えば、2階建て住宅の場合、「阪神・淡路大震災」の約2倍の地震波を加えても、構造体にダメージはありませんでした。
それなりに車が通る通りに面していて大型ダンプが通ったりもするのですが振動を全く感じません!
振動を感じないという事は地震にも強いので安心して生活することができます。
セキスイハイムで家を建てるデメリット
次に、セキスイハイムで家を建てるデメリットについて3つご紹介します。
注意ポイント
- 坪単価が高い
- 「快適エアリー」のメンテナンスが手間
- 鉄骨系は外観が四角い
順に見ていきましょう。
1.坪単価が高い
セキスイハイムの坪単価は、60~80万円ほどと言われています。
さらに、外構やオプション費用も考えなくてはいけません。
例えば、屋上を加えると「プラス600万円という試算を出された」という口コミがありました。
やはり大手HMということで、結構なお値段ですね・・・
2.「快適エアリー」のメンテナンスが手間
「快適エアリーのメンテナンスが手間だ」という口コミが見られました。
基本的に24時間稼働なので、やはり定期的なフィルター掃除が必要となります。
メンテナンスはエアリーと第一種換気の吸い込み口にたまる埃を掃除機で吸う必要があります
吹き出し口はほとんど汚れないのでたまにで大丈夫です
通知は10日1回ぐらいの頻度でエアリーの操作盤に出ます
吸い込み口は1階で床に5箇所、2階は壁の天井付近に3箇所です引用:e戸建て
エアコンを使っている場合も、掃除は必要ですが・・・
10日に一回掃除が必要となると、かなりの頻度に感じますね。
3.鉄骨系は外観が四角い
セキスイハイムの鉄骨系住宅は、外観が四角いという特徴があります。
- 「凸凹がない家は安っぽく見えて嫌だ」
- 「箱型だと、家というよりも事務所のように見える」
という風に、デメリットだと感じている人が多いようです。
現在、ハイムの鉄骨の中でも現在比較的コスパよく買えるのが、
この「スマートパワーステーションFR」
建物の外観としての圧倒的な制約があり、
「屋根がフラットな四角形でなければいけない」
もちろん、凸凹をつけたり、屋上をつけたりしてデザインを極めることも可能です。
しかし、そうすると高価格帯の商品を選ばないといけないため、悩みどころですね。
まあ、見方を変えれば、シンプルでスタイリッシュな見た目は素敵だと思うんですけどね。
もし、見積もりをもらいたいけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
まとめ
セキスイハイムの住宅は、「あったかハイム」の名に恥じぬ、快適な住宅を提供していることがわかりました。
坪単価はお高めですが、その分、帰るのが楽しみになる住宅を建てられそうですね♪
ただし、外観デザインに関しては、賛否両論あるようです。
ご家族の方と要相談ですね!