ジョジョの奇妙な冒険・・・
その壮大なる「人間賛歌」はpart8『ジョジョリオン』まで続いています。
皆様ご存知の通り、ここに至るまでの間、時代時代を彩る【クソ魅力的な】主人公たちが登場してきた訳です。
・・・そんな彼ら(彼女ら)を、競わせたら一体どうなる・・・?
そんな夢の強さランキングを決定しようじゃないかッッ!!
あわせてチェック
ジョジョ歴代主人公『強さ』ランキング
今回は、あくまで『強さ』で比較検討していきたいと思います。
人気度は排除ですッ!
人気で言えば、圧倒的知名度を誇る承太郎がトップでしょうからね。
(・・・ワンチャン仗助もあるか?)
そして、条件としては、波紋もスタンドも、『見える』『触れる』という条件にしたいと思います。
でなけりゃジョナサンと若ジョセフの立場がありません。
波紋・クラッカーヴォレィ・スタンド・鉄球・・・
なんでもアリの純粋な戦闘力でランキングゥッ!!
また、各部時点や、能力の覚醒具合でも別個に評価しています。
12位:【認知症】4部ジョセフ スタンド名ハーミットパープル
―痴呆老人―
その名を欲しいままにする4部のジョセフ。
悲しきかな、かつての英雄も年齢には勝てなかった・・・のではない。
『あえて時の流れに殉じた』という説が有力だ。
波紋法を使えば、若々しい肉体を保てたかもしれない。
だが、ジョセフはそれを拒んだ。
なぜか?
妻であるスージーQはじめ、家族との時を大事にしたかったからである。
・・・単純に波紋法が面倒くさかった、、、のではないと・・・・
でもジョセフの事だから、この理由もあるのかもしれない。
ちなみに御年78歳。
戦闘能力は皆無に等しいが、静・ジョースターを拾ったことがキッカケで精神力が戻りつつあった。
11位:【老獪】3部ジョセフ・ジョースター スタンド名ハーミットパープル
悲しきかな、下位ランクにジョセフが連続ランクイン。
仕方ない。
若々しいマッチョな肉体とは言え、御年68歳である。
とはいえ、年の功と言わんばかりに老練な戦術で相手を翻弄する。
太陽戦とダービー(兄)戦は黒歴史だ。
10位:【爽やかNO.1】ジョルノ・ジョバーナ スタンド名GE(レクイエムなし)
本名・汐華初流乃(しおばな はるの)。
言わずと知れた、ジョースター家とブランドー家のハイブリッド。
DIOゆずりの冷静沈着・頭脳明晰・冷徹無比・・・
コレにジョースター家の、黄金の精神・爽やかさ・情熱・・・
これらの特徴を併せ持つのがジョルノである。
だが、バトル面で言えば、頭脳派なことと、回復役的な動きが多かったことから、この順位にランクイン。
まぁ、普通に強いんだが・・・
9位:【ここから始まった】ジョナサン・ジョースター
燃え尽きるほどヒートして震えるハートは、ジョースター家の礎であり、一族全員の根底に流れる精神性である。
身長195cm、体重105kgという、とんでもないガチムチフルガタイ。
よくディオも、こんなタフガイ相手にケンカを売ったものだ。
作者の荒木は「ジョジョの歴代主人公同士が戦ったら誰が一番強い?」という問いに対して「実はジョナサンじゃない?」と答えている。
引用:ウィキ
↑
こんなことも言われているが、実際はさすがにそこまでの実力はないだろう。
ハーミットパープルくらいは無理矢理引きちぎってしまいそうなパワーは認めるが・・・・
8位:【最強の波紋使い】2部ジョセフ・ジョースター
やっぱり、どう考えても【柱の男の全員を殲滅】させた功績は、歴代主人公の中でも飛び抜けているだろう。
波紋パワーは大したことないものの、応用力、機転、だましの手品が魅力的過ぎる。
ジョナサンのパワーでさえ、糸の結界には絡めとられてしまいそうだ。
そして糸の結界は、時代と世代を超え、徐倫に受け継がれることになった。
7位:【完成形】4部/6部 空条承太郎 スタンド名スタープラチナ・ザ・ワールド
時止めのチートっぷりは、まだ健在か。
というか、4部→6部で、全く老化を感じさせない。
痩身になってしまったのは、単純に画風の変化に過ぎないし、4部の頃からも痩せ始めていた。
スタープラチナの能力的にも全盛期である3部を除けば、完成された能力であるが故に、特段実力的な差は少ないだろう。
6位:【サザエさん】東方仗助 スタンド名クレイジーダイヤモンド
4部の回復役。
主人公が不良でヒーラーでプッツンキャラって・・・
斬新過ぎる設定である。
『この世の中でどんなことよりも優しい能力』は、戦闘面においても多彩な応用が利く。
本人である仗助においても、父親譲りの応用力が素晴らしい。
クレイジーダイヤモンドの基本性能ではスタプラに近いか、パワーでは上回っている部分もある。
4部や6部の承太郎であれば、辛勝も考えられるのではないだろうか。
5位:【器用貧乏?】東方定助 スタンド名ソフト&ウェット
本名、空条仗世文(くうじょうじょせふみ)。
まだ連載途中なので、何とも評価しがたいが、それでも・・・・
コイツ、何でも出来すぎじゃね?
『シャボンという概念』を疑ってしまう。
部が続くごとに、より複雑な能力が増えて行く中で、ソフト&ウェットの能力が分からな過ぎる。
例えば『摩擦を奪う』って、もうそれ立派な一つの能力じゃないのか。
しかし、器用貧乏な部分も感じるので、この順位にランクイン。
4位:【絶対殺すマン】ジョニィ・ジョースター スタンド名タスク
タスク1~3までなら、そこらに居る並のスタンド使いと、何ら変わらないレベルである。
しかし・・・
タスク4はGERに並び立つチート能力と呼び声高い。
『絶対殺すマン』の異名は伊達ではなく、一度食らい付いたら離すことはない。
防御力が皆無であること、発動条件が馬必須(諸説あるが)ということで、この順位にランクイン。
3位:【凄み】空条徐倫 スタンド名ストーンフリー
ストーンフリーの能力は、応用が利くものの、実に平々凡々としたものである。
だが・・・
徐倫のパラメータは、ジョジョの象徴とも言うべき『凄み』に【全振り】されているのだ。
コレは歴代主人公の中でもトップと言って差し支えないだろう。
凄みがあれば何でも出来る。
ある種、主人公補正とも言えるべき力だが、ジョジョを読むにあたって、ノリと勢いは必須なのだ。
2位:【勧善懲悪】3部空条承太郎 スタンド名スタープラチナ
DIO様を打ち破った、キレッキレの承太郎。
劇中では17歳である。
『とりあえず承太郎が出てさえ来れば、なんとかなる』という安心感がすごい。
古くは黄門様、最近ではワンパンマンのサイタマに通ずるところがあるだろう。
1位【最強チート】ジョルノ・ジョバーナ スタンド名GER
名実ともに【ジョジョキャラ中ナンバーワンのチートキャラ】。
それもそのハズ、矢の力を使い、スタンドの概念の先を行く存在である。
レクイエムを身に付けたジョルノを倒せる存在など、こんなん、メイドインヘブンの全世界級能力以外、どうしようもないですやん。
6部の時、何をしていたのか気にするのは野暮ってヤツだ。
まとめ
途中、ガチンコの戦闘力比べから、概念的な話にそれてしまった気がしないでもないですが・・・(笑)
※異論は認めます。
途中でも書きましたが、ジョジョはノリと勢いで読むマンガであります。
その時の勢いで考えるのがジョジョを楽しむコツとも言えるのですッッッ!!