せっかく新しい住宅を建てるなら・・・
「夏も冬も快適な温度」で「地震が来ても安心」で、さらには「太陽光発電」なんかもついている、機能性に満ち満ちた家に住みたいですよね。
サンヨーホームズなら、全てが可能です。
なんと「制振システム」と「ZEH(ゼッチ)対応」が標準装備なのです。
とはいえ、ハウスメーカーと関わりのない生活を送っている人からしたら、
- 制振システムってすごいの?
- そもそも「ZEH」って何?
という方も多いでしょう。
そこで今回は、サンヨーホームズの特徴や、人気商品の価格をまとめてご紹介します!
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
サンヨーホームズで建てた時の価格目安
まずは一番気になるお値段から考えていきましょう。
サンヨーホームズの坪単価は55万円~70万円ほどと言われています。
※2019年現在。
ただし、これらはあくまで坪単価のみです。
- 登記など諸費用
- 地盤調査
- エアコンやカーテン
- 外構費用
このような、その他の経費は入っていない計算だということを覚えておいてください。
オプションで床材を変えるとか、壁面にタイルを使うとか、そういう注文を増やしていけば当然、どんどんと値段が上がっていきます。
坪単価+数十万円も普通にあり得ることでしょう。
大手ほど高くはないですが、十分に高級住宅メーカーと言えますね。
この坪単価だと単純計算でこのようになります。
ポイント
- 30坪:1650万円~2100万円
- 40坪:2200万円~2800万円
- 50坪:2750万円~3500万円
こちらの金額に土地代が別途加算されます。
もし、見積もりをもらいたいけど、ちょっと不安になってきた…というのであれば、複数比較をおすすめします。
一社だけ、ネットの情報だけで決めてしまうのは非常にリスキーですからね。
サンヨーホームズの特徴
サンヨーホームズの特徴を大きく3つに分けてご紹介します!
- 標準仕様で「ZEH(ゼッチ)対応」
- 高耐震「GSフレームシステム」
- 制振システム「ダイナミックダンパー」
順番に説明していきましょう。
1.標準仕様で「ZEH(ゼッチ)対応」
サンヨーホームズの住宅は標準仕様でZEH住宅に対応しています。
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)のことを意味します。
つまり「エネルギー消費量が正味ゼロの住宅」であるということなんです。
省エネ対策をしっかり行うことで、出来るだけエネルギー消費量を抑える。
それでも必要となった分は、太陽光発電システムなどを使って自らエネルギーを生み出す、というわけですね。
ZEH住宅にすることのメリットは大きく6つあります。
- 部屋の温度差がなくなる(=ヒートショック対策)
- 光熱費がお得(=一般的な住宅は年間233,000円の出費→サンヨーホームズなら0円!!)
- 節税できる
- CO₂を抑えられるから環境にやさしい
- 蓄電池があるから夜間の停電も怖くない
- 建物の資産価値が高まる
ZEH住宅は初期投資が高くつきますが、家を建てた後のコストを最小化できるのが嬉しいですね。
こういった取り組みが認められ、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」では、「特別優秀賞」と「優秀企業賞」を受賞しています。
省エネ性が客観的に認められていて、安心できますね。
ついつい、目先の出費のことだけを考えて、ローコスト住宅に目がいってしまうものです。
ですが、高い生活の質を確保しながら、ランニングコストを抑えられると考えるとZEH住宅はお得だと思いますよ!
2.高耐震「GSフレームシステム」
サンヨーホームズの住宅は「長期優良住宅」に対応しています。
長期優良住宅とは、住宅を良好な状態で長持ちさせるため基準をクリアしたもののことをいいます。
災害にも負けず、長く快適に過ごせるのはうれしいですね。
この頑丈な構造をつくるのが「GSフレームシステム」です。
一本で8.6トンの重さに耐える角パイプ柱や、大型サイズの梁をつかって構成しているのでとても頑丈な住宅が出来上がります。
特に横方向からの力に強く、万一地震や台風がきたときでも、住宅の変形量を最小限におさえることが可能です。
この変形に対する強さは、業界トップレベルといわれています。
また、「ハードロックナット」を標準採用することで、耐久性のある住宅になっています。
これは、スペースシャトルの発射台やスカイツリーにも使われている特殊なボトルナットなんです。
大きな衝撃が加わっても簡単にはゆるまないため、大地震の後にくる余震にも怯えずに済みます。
\その会社、大丈夫?/
※ダメ会社をあぶりだす。
3.制振システム「ダイナミックダンパー」
「GSフレームシステム」は建物自体を揺れから守ってくれます。
しかし、それだけでは、中の住人の安全を完全には守れません。
大きな地震が来たときは、建物が倒壊しなくても、転倒したり、背の高い家具が倒れてきてケガをしたりしてしまう可能性はありますよね。
そこで登場するのが「ダイナミックダンパー」
ダイナミックダンパーに組み込まれた、高減衰ゴムが地震エネルギーを吸収します。
なんと、これにより地震の揺れを最大50%も抑えることができるのです。
耐震性を売りにしているハウスメーカーはたくさんありますが、サンヨーホームズは、「制振システム」が標準装備されている点で一歩リードしていると言えるでしょう。
サンヨーホームズの商品&坪単価
ライフスタイルクラシテ:55万円~70万円
実は、サンヨーホームズの商品は、この一種類のみです。
詳しく見ていきましょう。
life style KURASI'TE/ライフスタイルクラシテの特徴と坪単価
引用:クラシテ シックテイスト
外装やインテリアの雰囲気は、以下の6種類から雰囲気の違った住宅を建てることができます。
- シック
- モダン
- カジュアル
- ユーロ
- ジャパニーズモダン
- トラディショナル
窓の形やドアの質感は自分の好みに合わせて選ぶことが可能です。
なんと、このデザインの組み合わせは10,000通り以上。
ライフスタイルに合わせて、自分にあった住宅に寄せていきましょう。
坪単価は55~70万円と言われています。
特に65万円前後の口コミが最も多いようでした。
実際に建築予定中の方の声
※実際に計画中の方に有力な情報を頂きました!
サンヨーホームズで計画中ですが、標準ではZEHに対応しません。ニアリーZEHだそうです。上記記事だと蓄電池が標準使用のような記載ですが蓄電池は標準ではありません。付帯工事を除いた建物本体(キッチンこだわり、太陽光5kw込)で坪単価は約70万円です。
ZEHは審査が必要となるので、どうしても「絶対に対応!」とは言い切れないのかもしれません。
公式HPにはこう書かれているのですが・・・
一般財団法人 日本地域開発センターが主催し、優れた省エネルギー住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」において、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準仕様の戸建住宅商品「life style KURASI'TE (ライフスタイルクラシテ)2016年モデル」が鉄骨系住宅メーカーで唯一「特別優秀賞」を受賞しました。本年度を含め、3年連続での受賞となり、これにより「優秀企業賞」を受賞することとなりました。
引用:サンヨーホームズ
もしかしたら、予算調整の為に、営業さんが独自にいじってしまったのかな?
蓄電池も標準ではなかったとのことです。
ですが、備え付けで坪単価57万円だったとの声も・・・
建坪は23坪で延べ床面積は41坪、坪単価57万円です。
サンヨーホームズは「太陽光発電を利用し蓄電池も備え付け」となっています。
坪単価は、面積や間取り、値引き、その他の環境によって大きく変わってきます。
あくまでコレ!!と出せないのが現状だと言う他なさそうです。
まとめ
サンヨーホームズは、耐震性能と、建設後のコストパフォーマンスに優れた住宅を提供していることがわかりました。
初期投資はお高めですが、住宅の設備や品質を考えると、かなり魅力的なハウスメーカーだといえるでしょう。