ブログを書いても書いてもPVが上がらない・・・なぜ?
その答えはエイジングフィルターにあるのかもしれません。
少し前に運営期間はアクセス数には関係ないと書きました。
確かに、一定期間さえ過ぎてしまえば、運営期間は関係ありません。
ですが、この『一定期間』というが厄介だったりして・・・・
エイジングフィルターとは
スパン!と結論から申しますと【Googleが備えているスパム防止の機能】だと言えるでしょう。
コレについてGoogleでは明言されていないのですが、間違いなく存在していることは確かです。
なぜか?
エイジングフィルターについて、多角的に分析していきましょう。
エイジングフィルターが存在する!!と訴える理由
なんでって・・・・
だって、身をもって体験してますからねぇ。。。
実は現在、また新しいブログを構築中なのですが、そちらは『外注メイン』での作りにしているんですよ。
「有効そうだ」と思いつく限りのワード選定を片っ端から外注しています。
もちろん自分でも記事は入れていますが、今現在の『自分:外注』の比率は、ざっくりと『3:7』くらいですかね。
大分、外注に依存している作りにしてあります。
※ちなみ、このブログは『9:1』くらい。
なぜ外注にしているかと言えば・・・
それは・・・!!
こちらの記事からどうぞ(笑)
さて、なぜ新しいブログと外注の話をしたかと言えば、やはり『構築スピードが格段に早いこと』から。
7月頭から開始したにも関わらず、7月17日現在、27記事まで構築出来ました。
前に、運営期間よりもコンテンツの充足が大事であると述べました。
とはいえ・・・
やはりブログの初期段階では、運営期間によるフィルタリングがかかることを身をもって体験したんですよね。
27記事入れているのに、PV数は・・・【数PV/日】なんですもの。
このブログでは、20記事/30記事到達時には、もっとPV数を稼げていました。
自前で書いていたので、時間は外注ブログよりも掛かっています。
記事数が同じくらいで比較すると、『運営期間が長い方がPVを取れている』事実。
ということは・・・やはり『エイジングフィルターの存在を認めるようなもの』ですよね。
『同じ作者が/同じSEO構造で/似たような文体』で構築しているにも関わらず、結果が出ていない。
やはり、ブログ初期段階では運営期間を見られているといって良いのでしょう。
エイジングフィルターがかかる理由
それは前項でも書いた通り、【スパムを防止する為】と言えるでしょう。
このフィルタがないと、ぐああーーっと量産した記事のサイトが「いきなり上位表示されてしまう」恐れがあります。
そこに良質なコンテンツがあろうとなかろうと。
ですから、一定の期間をかけて、『そのサイトが上位表示しても良いサイトなのかをGoogleが判断している』と言えるのです。
エイジングフィルターの期間とは
これまた実体験を基に語る話なのですが・・・
エイジングフィルターの呪縛が解かれる期間はズバリ「3か月~」です。
真っ当に記事を構築し続けていれば、そのくらいの期間が経ってようやくGoogleから評価されるということですね。
ただしドメインを取得して数か月放置してから構築しだしても、ほとんど意味はありません。
ちゃんと数か月、逐一動いているかをチェックしているとみて良いでしょう。
※しかしHPなど、最初からカッチリ構築してしまえば、この例には限りません。
※ブログも同様で、動いていなくても初めにドカン!と大量のコンテンツを投入すれば、期間が過ぎれば上位表示されます。
まとめ
どんなサイトでも出だしの数か月は「アクセス0」を覚悟しましょう。
例外は短期トレンドブログだけですね。