ブログ記事を書き上げて公開した瞬間って気持ちが良いものですよね!
でも・・・書いた記事が、一向に検索結果に入ってこない・・・
そうなんですよね。
記事を公開したからと言って、すぐに検索結果に反映される訳ではないのです。
Googleの検索結果に登録されること、これを『インデックス(索引)される』と言います。
このインデックスへの登録される時間はどうにかして早めることは出来ないのでしょうか。
また、インデックスされたのか確認する方法はどういった方法があるでしょうか。
インデックスにおける大前提
先に書いておきますが、インデックススピードが早かろうが遅かろうが、上位表示とは関係ないことを覚えておきましょう。
然るべき位置に掲載されるだけです。
ですから、「明らかに競合サイトの方が強い・・・」の様な時には、急いでインデックスを早める必要もないということは覚えておきましょう。
・・・でも、どうせなら早く載せてほしいのがウェブマスターのサガですよね。
インデックスされる時間はどれくらいか
開設から時間が経っていて、適度なアクセスを取れているサイトであれば気にしない方が良いでしょう。
1日もあれば何もしなくても普通にインデックスされるはずです。
もう今すぐにインデックスして欲しいんや!!って時以外は気にしないことも大事です。
インデックスされているのかを確認する方法
ざっと考えられる方法はコレ。
- タイトル直打ちで検索
- 関連ワードで検索
- URLの頭にsite:をつけて検索
- オーガニックでアクセス来てるか確認
それぞれ解説していきます。
タイトル直打ちで検索
最も簡単な方法です。
記事タイトルをコピー&ペーストして検索。
以上。
正しくインデックスされていれば、検索結果に登場します。
もしまだインデックスされていなければ、他の似たようなタイトルのサイトが出てくるでしょう。
関連ワードで検索
コチラの方が分析には利用できます。
記事の核となるワードで検索してみる訳です。
例えばこの記事で言えば「インデックス 方法 時間」みたいな感じでですね。
(競合多いんで、かなり埋もれてそう)
ニッチなテーマであればあるほど、簡単にインデックスを確認することが出来るでしょう。
URLの頭にsite:をつけて検索
これは本来、サイト全体がどれだけインデックスされているかを調べる方法になります。
記事のURLで同じように検索してあげることで、当該記事がインデックスされているかを確認することが可能です。
・・・記事タイトル直打ちの方が簡単ですね(笑)
オーガニックでアクセスが来ているか確認
よっぽどリファラやSNS流入が多いサイトでなければ、PVが上がっているだけでインデックスされている証拠と言えます。
インデックスされる時間を早くする方法
インデックスされるスピードを早く・・・・
上位表示されるかどうかは、また別の話なのですが、一応その方法をお伝えしておきましょう。
それは・・・PING送信!!・・・・は前回否定しましたので(笑)
そうではなく、その方法とは2通りあり・・・
共に『サーチコンソール』を使う事!
1つずつ見ていきましょう!
2019年現在、フェッチの機能が消滅し、URL検査という方法ひとつになりました。
URL検査を使う
2019年、サーチコンソールが一新された為に、フェッチ機能がなくなり、新たにURL検査というやり方になりました。
コンソールの画面を開いたら、上のタブにそのままURLを打ち込むだけでOKです。
打ち込むと、この画面になります。
「インデックス登録をリクエスト」をポチれば完了です。
URL検査の注意点
今までのフェッチと異なり・・・
サイト全体を一気にインデックスリクエストすることができなくなりました。
インデックスさせたいURLをひとつずつリクエストするほかありません。
急ぎでない場合には、サイトマップを送信することで、全体のインデックスを促進させることが可能です。
サイトマップがわからない方はこちら
Fetch as Google機能を使う!!
※2019年4月現在、使えなくなりました。
簡単ですよ。
左メニューから、
『クロール』→『Fetch as Google』→『取得』
をやるだけ。
これで、Googleに対して『サイト全体を更新したから見に来てやーー!!』ってアピールしていることになるのです。
そう、ここで一つ。
これは『サイト全体』を更新した時に有効な方法なんですね。
ですから、1つ2つ記事を更新した時ではなく、ある程度、更新数が貯まった時にドバッとかけるイメージの方が正しい使い方になります。
記事更新というより、サイト内の構造やテーマを変えた時などに有効ですね。
個別URLをインデックスさせる方法
※2019年4月現在、こちらの機能もなくなりました。
こちらは上の方法よりも、個別の記事をより早くインデックスさせる方法として有効です。
それは・・・
この画面。
↓
Google はウェブをクロールするたびに、インデックスに新しいサイトを登録し、既存のインデックスを更新しています。新しい URL を使用する場合は Google にご連絡ください。送信されたすべての URL がインデックスに登録されるとは限りません。送信された URL がインデックスに表示される時期について、予測や保証はいたしかねますのでご了承ください。
どういう事かと言えば、
『Googleの使命を果たす為に、新しいURL(=記事)が出来たら、ここから教えてやー!!』
ということです。
ユーザーの利便性の為に、新情報が記載されたページが出来たら、既存ページらと比べて序列つけるから、早いとこ教えてねってことです。
ここでGoogleにアピると、かなり高い確率でインデックスされることになります。
ちなみ、ココはサーチコンソール画面からはいけない・・・?
このURLからどうぞ~。
まとめ
多くのブログではインデックススピードは必要ありません。
唯一必要となるとすればそれは・・・
そう、「速報記事を書く時」ですね。
誰よりも早く!!
自分が仕入れた記事を世間へ!!!
まだ競合がいない内に!!!!!
こういった時には必須の方法ですので覚えておきましょう。
あわせてチェック