アフィリエイトやブログで、記事外注を始めてみたはいいものの・・・
- 全く良い納品が来ない
- 自分で書いたほうがマシだろ
- 時間削減に全くなっていない
そんな風に悩む方は多いことでしょう。
何故あなたが記事外注に失敗してしまうのか?
その原因を実例にならいながら探っていきましょう。
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記事外注に失敗してしまう理由3つ
記事外注に失敗してしまう最大の理由は・・・
「買い叩き過ぎない!!」だと思っていた時期が私にもありました・・・(笑)
実際問題、良いライターさんとの関係ってお金じゃないんですよねー。
というか私自身、ライターさんとお金でもめたことってありません。
そうではなく、失敗してしまう理由とは・・・
ポイント
- 自分の実力が足りない
- 募集人数が足りない
- フィードバックが足りない
この3つに他なりません。
順に見ていきます。
1.自分の実力が足りない場合
既に自分のノウハウが確立されている方は当てはまりません。
そうではなく、なんか変な情報商材?変なコンサル?に焚きつけられて外注化を始めてしまう方。
私に寄せられる相談の中でも、幾度となく見てきました。
悪いことは言いません。
月1万円も自分で稼げていない内は、記事外注化なんぞ考えるだけ無駄です。
むしろ金をドブに突っ込む行為に等しいので、やめておいた方が無難です。
特例として、以下のような方ならやっても大丈夫な場合があります。
- 人の使い方が上手い人
- アフィリエイトセンス抜群の人
ですが、こんな方は稀です。
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2.募集人数が足りない
はっきり言って・・・
「10人や20人のライターに依頼して全部ハズレ」
なんてことはザラにある話です。
「いやいや、単価が高いライターさんを探せばもっと・・・」
確かに、高単価ライターを片っ端から攻めていけば、この確率をもっと上げることは可能かもしれません。
ですが、高単価だからと言って、地雷がないとも言えません。
高単価で地雷にあたってしまった場合、よりダメージがでかいんですよね。
高単価ライターなら大丈夫だと思うでしょう?
全然そんなことないんですよ。
単価高くても記事いいってわけでもないですしね
単価ってライターの自己評価値だとおもってます? てっぺ@外注アフィリ (@teppesmn) 2018年3月12日
※てっぺさんは外注をメインにアフィサイトを作られているアフィリエイターさんです。
このてっぺさんのツイートには完璧同意です。
ランサーズをはじめとしたクラウドサービスのライターさんは・・・
ウェブライティングだけが仕事じゃないんですよね。
紙媒体の人だっているのです。
ライティングスキルがあると言えばそうかもしれません。
ですが、それが“ウェブ”ライティングではないことも多いのです。
※見出しをつけない、タグが分からない、引用やリンクの仕方が分からないなど。
そういう方にウェブライティングを期待するのも酷な話。
逆に全く染まっていない方が良い働きをしてくれたりもするのです。
変なプライドも変な癖もありませんからね。
なので、しかたないのですが・・・
良い方と出会うまでは、ひたすらに以下のサイクルを回すほかありません。
注意ポイント
- ライター募集
- 審査
- 採用
- 記事依頼
- フィードバック
- 首切り
- ライター募集
- ・・・
非常に面倒くさいですけどね。
自分とばっちり相性の良いライターさんを探す為には、泥臭くいくしかないのです。
体感的な目安では・・・
10人に1人当たりがいれば良い方です。
そのうちの5人に1人が長期に渡ってやってくれればOK。
いわばスタメンになってくれる方は50人に1人もいれば良い方なのではないでしょうか。
ま、その1人の納品スピードが早いとは限らないのがまた痛いところなんですけどね。
なので、できるライターを多数お抱えするのは非常に大変なんですよ。
3.フィードバックが足りない
もちろん理想は『いきなり完璧な納品』です。
とはいえ、そんなライターさんと出会うのって稀有。
それに、いくら完璧な納品をするライターさんであっても・・・
- コミュニケーションが取れるか
- 納品スピードは程よいか
- 長期雇用になってくれるのか
こう、三拍子そろうのって非常に珍しいと思います。
やっぱり普通の仕事と同じです。
「長い期間をかけて信頼関係ができていく」ことが重要なんですね。
長いこと付き合っていくうちに、阿吽の呼吸で良い納品が生まれてくるのです。
その為の手間を惜しんではいけません。
その手間を具体的に言えばフィードバック。
ポイント
- 修正箇所の明示
- なぜ直したのか
- 考え方
- SEOについて
直したところと、直した理由を説明し、理解してもらう。
これが大事です。
フィードバックが少なければ、それに越したことはありませんけどね。
そういうライターさんは少ないですからね・・・
そして、バッキバキに滅多打ちにした上でも食らいついてきてくれる方なのか。
言ったことを理解して修正してくれる方なのか。
この辺でもフィルタリングが可能なわけです。
ライター側が割に合わないなと感じればそれまでです。
クライアント側も、いつまでも上手くならないなと感じればそれまで。
また次のライターを探していく他ありません。
これもまた非常に泥臭く、めんどくさい作業です。
まとめ
記事外注を失敗する原因を突き詰めてきました。
「なぜそこまでして記事外注を推し進めるのか」ということですが・・・
それはもちろん・・・
良いライターさんと出会えるとサイト成長速度が飛躍するからです。
専業アフィリエイターさんは良いですけどね、我ら兼業アフィリエイターは上手いこと外注も使っていかないと。
使える時間は有限です。
いかに効率化できるのか、その為に労力を惜しまずにかけることが出来るか、ということがポイントとなってくるのです。
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これから外注を始めたい方、ライターさんとの意思疎通がうまく行かない方は是非手に取ってみてください。
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